30代女性の重度陥没乳頭を手術で改善させた症例写真
- 年代 / 性別
- 30代 / 女性
- 診療科目
- 陥没乳頭
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
Before
After(6ヶ月後)
術後の経過
■術後の経過(正面)
手術前
手術前です。
重度の陥没乳頭ですが、手術することになりました。
手術直後
手術直後です。
局所麻酔注射などの影響で腫れています。
2週間後
2週間後です。
抜糸をしました。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
再発はしていません。
■術後の経過(右横)
手術前
手術前です。
手術直後
手術直後です。
2週間後
2週間後です。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
■術後の経過(左横)
手術前
手術前です。
手術直後
手術直後です。
2週間後
2週間後です。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
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担当医:高須幹弥 医師
診察させていただいたところ、両側の乳頭(乳首)が完全に陥没しており、刺激をしても全く出てこない、重症の陥没乳頭でした。
手術は、局所麻酔下に、乳頭の真ん中のくびれている部分を切開し、可能な限り乳管を温存しながら、乳管の周りの結合組織をハサミで縦に割き、引っ込んでいる乳頭を引っ張り出しました。
特に真皮弁を起こすような操作はせず、乳頭基部の真皮を溶ける糸(吸収糸)で縫合した後、乳頭同士も吸収糸で縫合し、表面を細いナイロン糸で縫合しました。
術後は陥没していた乳頭が綺麗に出て、バランスの良いバストになり、後戻りも起きていません。
また、乳管を可能な限り温存したため、今後、妊娠、出産、授乳することがあっても、授乳時に母乳を出すことができます。
この方のように重度の陥没乳頭だと、バランスが悪く、見た目も美しくない上に、垢が溜まりやすく、乳頭炎を繰り返すこともあるので、手術で治してあげるのが良いと思います。