上眼瞼リフト(眉下切開での上まぶたたるみ取り手術)キャプチャ(写真)解説

上まぶたの皮膚のたるみが覆い被さっており、目が細く小さくなっています。

視界が狭くなっているため、代償的に目を開こうとして無意識に眉を上げており、目から眉までの距離が長くなっています。
患者様のご要望は、ぱっちり二重にしたいとかではなく、まぶたのたるみを取ってすっきりさせたいということだったので、上眼瞼リフト(眉下切開での上まぶたたるみ取り手術)を行うことになりました。

手術前のデザインです。

ほぼ眉毛の端から端まで皮膚切除します。
内側より外側のほうがたるみが多く、余分な皮膚も多いので、外側のほうが切除する皮膚の縦幅が広いです。
最大幅で約14mmあります。

手術を始めていきます。

最初に局所麻酔注射をします。
事前に手術部位の皮膚に麻酔クリームが塗ってあり、極細の注射針で注射するので、痛みは極わずかです。
痛みに弱い人でも大丈夫です。

麻酔がよく効いたら手術を始めていきます。

ここからは痛みは全くありません。
最初に眉毛の下縁に沿ってメスで皮膚切開します。

続けて尾側の切開線も皮膚切開します。

 

メスでの皮膚切開が終わったら、スーパーカット剪刀で皮膚切除します。

やや上まぶたのボリュームがある方なので、切除する皮膚の下の皮下脂肪はもちろん、眼輪筋もある程度含めて切除します。
この皮膚切除した後の創からROOFや眼窩内脂肪も除去することもできるのですが、この方は余分なROOFや眼窩内脂肪はそれほどなかったため、切除はしませんでした。
余分なROOFや眼窩内脂肪があるタイプの分厚い上まぶたの人に上眼瞼リフトをする場合は、ROOFや眼窩内脂肪を除去することがあります。

皮膚切除をした後は、出血している部位をバイポーラーで電気凝固止血します。

 

左右の皮膚切除と止血が終わりました。

あとは丁寧に皮膚を縫合します。

最初に5-0PDS(無色透明のモノフィラメント吸収糸)で真皮縫合(中縫い)をします。

 

この吸収糸は6ヶ月前後で溶けて無くなるものです。

したがって、手術後に体内に異物が残ることはありません。

中縫いが終わりました。

あとは表面を縫って終了です。

表縫いは7-0青ナイロン糸で細かく丁寧に行います。

ナイロン糸は非吸収糸なので、約1週間後に抜糸をします。

手術終了です。

この部分の傷跡は、正しいデザインで正しい手術を行い、丁寧に中縫いと表縫いで縫合すると、抜糸してしばらくした後、ほとんど目立たなくわからなくなります。

今回解説した施術の動画一覧

  • カウンセリング①
    上眼瞼リフト 手術前のデザイン解説 眉下切開皮膚切除による上まぶたたるみ取り

  • カウンセリング②
    上眼瞼リフト 手術前のデザイン解説② 眉下切開皮膚切除による上まぶたたるみ取り

  • 施術①
    閲覧注意!上眼瞼リフト 手術前の局所麻酔注射

  • 施術②
    閲覧注意!上眼瞼リフト 手術中の映像 皮膚切開、皮膚切除、バイポーラーで止血

  • 施術③
    閲覧注意!上眼瞼リフト 手術中の映像② 右側の傷跡の皮膚縫合

  • 施術④
    閲覧注意!上眼瞼リフト 手術中の映像③ 左側の傷跡の皮膚縫合

  • 術後①
    上眼瞼リフト 手術直後の腫れている映像 術後の経過、ダウンタイムについて

  • 術後②
    上眼瞼リフト(眉下切開での上まぶたたるみ取り)、目の下のたるみ取り手術直後の映像

  • 上眼瞼リフトの施術の詳細

上眼瞼リフト(眉下切開での上まぶたたるみ取り)で、目の印象を変えないように眉を下げ、肩凝りと頭痛と額のシワを改善させた症例写真

ビフォー・アフター
Before After(6ヶ月後)
高須幹弥医師からのコメント

60代女性の患者様で、まぶたのたるみの改善を希望して来院されました。
診察させていただいたところ、まぶたの皮膚が余って、目に覆い被さっており、患者様は無意識で代償的に眉毛を挙げて目を開けていました。
常に強く眉毛を挙げているため、額にシワがよっており、深く刻まれていました。
また、眉毛を挙げ続けていることにより、常に前頭筋(額にある眉毛を挙げるための筋肉)が収縮、緊張しており、それによって、慢性的な頭痛や肩凝りに悩まされていました。
患者様は、あまり目の印象を大きく変えないでまぶたのたるみを取りたいというご要望だったので、二重のラインでまぶたのたるみを取るのではなく、眉下の生え際でたるみを取る上眼瞼リフトをすることになりました。
特に外側のたるみの多い部位を中心に約14mmの幅で、眉毛の端から端まで眉下の皮膚を切除し、皮膚を切除した分、余分なボリュームがかさばらないように、少し眼輪筋も切除しました。
術後は余分なまぶたのたるみが取れたことによって、眉毛を挙げて目を開ける必要がなくなり、挙がりすぎていた眉毛がほどよく下がりました。
眉毛が下がったことにより、術前に広すぎた眉と目の距離もほどよく近づきました。
また、眉毛を挙げる必要がなくなったため、前頭筋の収縮、緊張がとれ、額のシワが浅く目立たなくなり、頭痛や肩凝りも改善し、患者様には大変満足していただきました。

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