美容整形について

美容整形の治療後はいつからお酒を飲んで良いのか?

カウンセリングのときによく、「手術やレーザーや注射の後はいつからお酒飲んでいいですか?」と御質問いただきます。施術内容にもよりますが、治療後にお酒を飲むと血行が良くなるので、腫れが出やすくなります

・ミニフェイスリフト(頬のたるみ取り)、フェイスリフト、豊胸手術などの比較的大きな手術は、術後の腫れが出やすいので、最低3日、できれば1週間くらいは飲まないほうが良いです。
特に手術当日は出血しやすい状態なので、飲まないでください。
・二重まぶた埋没法や切開法、目頭切開などの目もとの手術、鼻プロテーゼ、鼻翼縮小、耳介軟骨移植などの鼻の手術、顎プロテーゼ、唇薄くする手術などの比較的小さな手術でも、1週間くらい飲まないほうが必要以上に腫れはでません。
ただし、絶対に飲んではいけないわけではないので、どうしても飲みたい場合は、飲む量を少な目にしたほうが無難です。少しでも早く腫れを引かせたい方は、1週間飲まないのが良いです。ただし、手術した当日は出血しやすい状態なので、当日くらいは飲まないようにしましょう。
・ヒアルロン酸やボツリヌストキシンの注射の後は、当日は腫れやすい状態なので、飲まないほうが無難です。
どうしても当日に飲みたいなら、飲む量を少な目にしましょう。翌日になってしまえば普通に飲んでいただいても大丈夫です。
イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルの後は腫れやすい状態なので、1週間くらいは飲まないほうが無難です。
ただし、絶対飲んではいけないわけではないので、どうしても飲みたかったら、当日からでも飲んでもかまいませんが、飲む量を少な目にしたほうが無難です。
・脂肪吸引の後は、手術当日は特に腫れやすい状態なので飲まないようにしましょう。
できれば1週間くらいは飲まないほうが良いですが、どうしても飲みたかったら飲む量を少な目にしましょう。
ウルセラシステム焦点式(ハイフ)超音波システムサーマクールFLXRF高周波エネルギーシステムフラクセル2高周波点状照射治療器フォトフェイシャルM22IPL(インテンシブパルスライト)、レーザー脱毛などの照射系治療の後は、当日から飲んでいただいても、特別問題はありません。
ただし、飲むと多少肌が赤くなりやすいなどのことがある場合もあります。
この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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