顔の施術について

二重まぶた切開法、目頭切開、眼瞼下垂手術などの手術をする際、仕事や学校は何日休めば良いのか?

二重まぶた全切開法、ミニ切開法、目頭切開、目尻切開、眼瞼下垂手術、タレ目形成(グラマラスライン)などの手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、「仕事は何日休めばいいですか?」「居酒屋でバイトしてるんですが、何日休めばいいですか?」「何日学校の休みが取れるときにやればいいですか?」などのご質問をいただきます。

  • 二重まぶた全切開法
  • ミニ切開法(部分切開法、小切開法)
  • 眼瞼下垂手術
  • 目頭切開
  • 目尻切開
  • タレ目形成(グラマラスライン、下眼瞼下制術)
  • 蒙古襞形成
  • 上まぶたたるみ取り手術
  • 目の下のたるみ取り手術
  • 眉下リフト(上眼瞼リフト)
  • ブローリフト
  • 上まぶた逆さまつ毛修正手術(切開法)
  • 下まぶたの逆さまつ毛修正手術
  • 上まぶた脂肪取り

これらの手術は全て、目元の皮膚を切開し、細い青色透明のナイロン糸で縫合した後、約1週間後(だいたい手術後6~8日目です)に抜糸をします。

傷跡に糸がついている間はアイメイクすることはできませんが、抜糸した翌日からアイメイクすることができます。皮膚を切開する手術は、どんな手術でも、完全に腫れが引いて完成するのに、厳密にいうと約6ヶ月かかります。しかし、大きな腫れは、だいたい1~2週間で引くので、抜糸した後、アイメイクをしっかりすれば、腫れはそれほど目立たないことが多いです。

そのため、アイメイクをしっかりする人は、1週間くらいの休みで手術することが多いです。ほとんどアイメイクをしない女性や男性に関しては、デザインなどによる術後の腫れの程度にもよりますが、1~2週間くらいの休みで手術する人が多いです。ただし、どのようなケースでも、人目を気にする人、気にしない人、ちょっとした腫れを気にする人、気にしない人がいます。

あまり人目を気にしない人は、抜糸するまでの間、目元に糸がついている状態でも、眼鏡をすれば、至近距離(1m以内)でジロジロ見られなければ、かなりカモフラージュできるので、手術の翌日から仕事したり、学校に行く人もいます。美容整形したことが周囲にバレても構わない人、周囲に公言している人も、手術の翌日から仕事したり、学校に行く人はいらっしゃいます。

多少目が腫れていても、目は見えるし、身体は動くので、腫れや周囲の目を気にしない人は、手術翌日からでも学校に行くことはできるし、仕事に行くことは可能です(ただし、激しい運動などは抜糸するまではやめてください)。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:30〜22:00(日曜・祝日は21:00まで)
診療時間:10:00〜19:00

SNS
オフィシャルアカウント

  • 【高須クリニック】LINE公式アカウント

全国の高須クリニックの
医院一覧