特徴

※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。
ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。


目の手術診察風景

二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)の特徴

埋没法で何回も糸が取れてしまった方や、全切開法だと腫れがおさまるまでのダウンタイムが長過ぎるという方におススメなのが『ミニ切開法』。
手術は、二重にしようとするヒダの予定線を1~2cm程度切開し、内部処理を行った後、縫い合わせる方法です。手術時間は約20分。術後、一重に戻ってしまう心配はありません。当院では従来の手法と違って元に戻ることはなく、半永久的に維持できます。
会社や学校などでダウンタイムが取れない方には、片目の手術後に眼帯をして腫れが引いた後にもう片方の目の手術をする、柔軟な対応もできます。

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天然の一重まぶたと二重まぶたと奥二重の違い、埋没法や切開法で二重まぶたになる仕組みについて。

天然の一重まぶたと二重まぶたの違いと、埋没法や切開法で二重ができる仕組みについて解説させていただきます。

天然の一重まぶたと二重まぶたの違い

まぶたを開く動作は、まぶたの下部の淵にある瞼板(けんばん)という軟骨の板が、まぶたの上のほうから伸びている筋肉(上眼瞼挙筋とミューラー筋)とくっつき、その筋肉の収縮によって瞼板を引っ張ることで行われています。

まぶたの断面の解剖図

筋肉が単純に一カ所で瞼板と接合しているだけのまぶたは、まぶたを開けるときに、まぶたが折れ込まれることがなく開くので、二重にはならず一重まぶたになります。

まぶたを開ける筋肉が瞼板に付着しているのみで、枝分かれして、まぶたの皮膚のほうにしっかりと延びていない場合 まぶたの皮膚は折れ曲がることなくまぶたが開くため、二重にはならず一重になる
一重まぶたのまぶた まぶたの皮膚が折れ曲がらず、一重まぶたになるため、まぶたの皮膚がまつ毛の生え際まで覆い被さり、まぶたの開きはあまり良くない

筋肉が瞼板に接合しているだけでなく、上眼瞼挙筋から伸びる挙筋腱膜が眼輪筋を貫き、皮膚とも接合していると、まぶたを開けるときにその部分の皮膚が引っ張られて折り畳まれるため、二重まぶたになります。

上眼瞼挙筋から移行する挙筋腱膜が枝分かれしてして伸び、まぶたの皮膚に付着しているまぶた まぶたを開くと、挙筋腱膜が付着している皮膚の部分も引っ張られるため、その部分の皮膚が折れ畳まれ、二重になる
二重まぶたのまぶた まぶたを開くと、皮膚が折れ畳まれて持ち上がるため、一重まぶたに比べると皮膚が覆い被さりにくく、その分、まぶたの開きが良くなり、黒目が大きく出る

また、二重まぶたでも、二重のラインが狭いと、まぶたを開けたときに皮膚が折れ込まれても、二重のラインの上の皮膚がまつ毛の生え際まで覆い被さり、二重のラインや幅が見えない、いわゆる奥二重になります。

二重の幅が狭いと、まぶたを開けた状態で、二重のラインの下の皮膚に全て覆い被さり、奥二重になる。それでも、完全な一重まぶたに比べれば、まぶたの開きは良くなる。
狭い二重のライン 奥二重になり、二重のラインは見えないが、完全な一重まぶたに比べればまぶたの開きは良く、黒目の見える面積も大きい

二重のラインがそれほど狭くなくても、まぶたの開きが極端に良いと、目を開けた状態で二重のラインや幅が見えず、奥二重になることがあります。

まぶたの開きが良いと、一般的な幅の二重(目を閉じた状態で7mm程度)の二重でも、目を開けた状態で、二重のラインの下の皮膚に皮膚が覆い被さり、奥二重になる
一般的な目を閉じた状態で7mm程度の幅の二重でも、まぶたの開きが非常に良いと、 まぶたを開けた状態で、二重の幅が見えなくなり、奥二重になる

二重まぶたであっても、加齢などによってまぶたの皮膚のたるみが多い場合、目を開けた状態で皮膚が覆い被さり、奥二重になってしまうことがあります。

加齢などにより、まぶたの皮膚のたるみが大量に覆い被さると、二重のラインがあっても、まぶたを開けた状態で、皮膚のたるみが覆い被さり、奥二重になってしまう
まぶたの皮膚のたるみが多いまぶた 二重のラインがあっても奥二重になってしまう

埋没法で二重まぶたになる仕組み

埋没法は、ナイロン製の細い糸をまぶたの中に埋め込むことにより、一重まぶたを二重まぶたにしたり、二重まぶたの幅を更に広げたりします。

まぶたの皮膚の表面から瞼板まで貫通させて、ループ状に糸を埋め込んで結ぶため、皮膚と瞼板が連結し、二重のラインができます。

埋没法を行い、まぶたの皮膚と瞼板を埋没糸で連結すると、 まぶたを開けると、連結した部分が引き上げられるため、その部分が二重のラインになり、皮膚が折り畳まれ二重になる

切開法と違い、永久的で完全な癒着を起こすわけではないので、年月と共に糸が緩んでいき、二重のラインがなくなってしまうことがあります。

まぶたは下のほう(まつ毛側)ほど薄く、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなっていきます。

そのため、埋没法で幅の狭い二重のラインを作る場合は糸が緩みにくく、幅の広い二重を作る場合は糸が緩みやすく、元に戻りやすいです。

まぶたの下のほうは脂肪組織が少なく薄いため、狭い幅のラインで埋没法を行うと、比較的糸が緩みにくく、二重のラインが戻りにくい まぶたの上のほうは脂肪組織が多く、厚いため、広い幅のラインで埋没法を行うと、比較的糸が緩みやすく、二重のラインが戻りやすい

また、糸を抜去すると、皮膚と瞼板の連結がなくなり、二重のラインがなくなることがほとんどです。

切開法で二重まぶたになる仕組み

二重まぶたミニ切開法(部分切開法、小切開法)や全切開法は、新しく作る二重のラインに沿って皮膚を切開し、二重のライン上の皮膚と挙筋腱膜~瞼板前結合組織~瞼板までの間を癒着によって連結させることにより、一重まぶたを二重にしたり、二重まぶたの幅を更に広げたりする方法です。

作りたい二重のラインでまぶたの皮膚を切開し、そのライン上の皮膚を挙筋腱膜~瞼板前結合組織~瞼板までの間と癒着によって連結させることにより二重を作る まぶたを開けると、切開線上の皮膚が一緒に引き上げられ、二重のラインになる

永久的な癒着を起こすため、埋没法のように二重のラインがなくなって元に戻ってしまうことは通常ありません。
また、皮膚を切開するので、同時に余分な脂肪を除去することができます。

ミニ切開法(部分切開法、小切開法)の場合は、必要に応じて眼窩内脂肪を除去することができる
全切開法の場合は、必要に応じて眼窩内脂肪やROOFを切除することができる ミニ切開法でも全切開法でも、切開したラインが癒着により二重になり、埋没法のように、二重のラインが外れて戻ることはない

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このような方に向いています

  • まぶたが厚く腫れぼったい
  • 過去に埋没法をしたが戻ってしまった
  • 元に戻るのはイヤだが全切開までは
    したくない
  • 腫れが長引くと困る
     
  • 幅の広い二重にしたい
  • 半永久的な効果を望んでいる

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症例のご紹介

二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)
高須幹弥医師からのコメント

手術前
末広タイプの二重でしたが、アゲハモデルに憧れて幅の広い平行タイプを希望。埋没法で幅広くすると元に戻りやすいため、ミニ切開法を選択しました。

手術直後
まぶたに厚みはなかったため、脂肪は取らずに全体に幅を広げて平行タイプに。術後は少し腫れて幅が広すぎるように見えますが、この腫れは 1週間程度で大分おさまります。

4週間後
くっきり、はっきり幅広の平行タイプに。これならアゲハモデルのように、たっぷりとアイメイクが盛れますね。

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他の施術との比較

  埋没 ミニ切開 全切開
手術時間 10分 20分 30分
術後の腫れ 直後でも極くわずか
(個人差あり)
強い腫れは約1週間
(個人差あり)
強い腫れは約1~2週間
(個人差あり)
アイメイク 3日後より可能 約1週間後より可能 約1週間後より可能
手術の痛み 麻酔クリームをぬってから麻酔の注射をするのでわずか 麻酔クリームをぬってから麻酔の注射をするのでわずか 麻酔クリームをぬってから麻酔の注射をするのでわずか
二重の永久性 腫れぼったい目、目を開ける力が弱い人、アトピーや花粉症で目をよくこする人、幅広い二重をつくった場合はとれることがある。 永久に二重はとれない 永久に二重はとれない
腫れぼったい目の場合 腫れぼったさを取ることはできない。 脂肪を少しとってすっきりすることができる。 脂肪をたくさんとってすっきりすることができる。
幅の広い二重をつくる場合 取れない場合もあるが、時間と共にだんだん幅がせまくなったり、ラインが浅くなってきてとれる場合がある。 半永久に幅の広い二重を維持できる。 半永久に幅の広い二重を維持できる。
幅の狭い二重をつくった場合 半永久に二重がとれない場合が多いが、元の目が腫れぼったい場合は数年でとれることがある。 半永久に二重を維持できる。 半永久に二重を維持できる。
安全性 高い 非常に高い 非常に高い
料金 ¥90,000 ¥250,000 ¥250,000

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術後の注意事項・アフターケア

手術時間 20分
術後の通院 1回
術後の腫れ 強い腫れは約1週間(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用
シャワー 当日より可能
メイク 抜糸後より可能
■麻酔の注射、手術中、術後の痛みについて

私(高須幹弥)の場合、手術前に麻酔の点眼薬(目薬)をし、目元の皮膚に麻酔クリームを塗ります。10分くらい経過すると、目元の感覚が鈍くなってきます。その後、デザインをし、手術部位を消毒して、局所麻酔の注射をします。
麻酔の注射はわずかに痛いのですが、麻酔の点眼とクリームが効いているため、通常の痛みの半分くらいになります。
また、高須クリニックでは麻酔の注射が極力痛くないように、局所麻酔液を人間の体内と同じPHになるようアルカリ緩衝液を混ぜ、極細の注射針で注入するようにしています。
そのため、麻酔の注射は、皆さんが想像しているよりも痛くなく、ほとんどの患者様が手術終わった後に、「思ったより痛くなかったです!」「全然痛くなかったです!」とおっしゃいます。
また、他院で二重まぶた埋没法や切開法を受けた人が高須クリニックで手術した場合も、「前によそで手術したときは凄く痛かったけど、今回は全然痛くありませんでした!」とおっしゃいます。
手術中は、局所麻酔がよく効いているので、痛みは全くありません。
時々、他院で目元の手術を受けた人が、「手術中も痛かった」とおっしゃいますが、正しい局所麻酔製剤を正しい量、濃度で、正しい位置に注射すれば、手術中に痛いということは通常ないので、高須クリニックで手術する場合は、手術中に痛いということはないのでご安心ください。

手術後は、2~3時間で局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきますが、それほど強い痛みではなく、わずかな痛みです。
一応、念のため全ての患者様に、痛み止めの内服薬を頓服で(痛いときだけ飲んでいただくように)処方していますが、多くの患者様は、「ほとんど痛くなかったので、痛み止めは飲みませんでした」とおっしゃいます。
術後の痛みも想像しているよりも大したものではなく、ちょっとした切り傷、かすり傷程度のもので、「痛くて夜も眠れない」なんてことはないので、恐るるに足らずです。
術後3日目くらいには、痛みはほとんどなくなっているか、気にならないくらいのわずかな痛みになっています。

■術後のアイシングについて

目元の手術の後は、目元を適度に冷やしていただくと、冷やさなかったときに比べ、腫れが引くのが少し早くなります。必ず冷やさなければいけないわけではありませんが、冷やすことができれば冷やしていただくのが良いです。冷やした場合と冷やさなかった場合で、完全に腫れが引いた後の最終的な仕上がりに差が出ることはまずありません。
冷やし方は、氷をビニール袋に入れた物やアイスノンなどをタオルなどでくるみ、目元に軽く押さえる程度に当てる感じで良いです。氷を直接皮膚に長時間当てると、凍傷になったり、血行障害を起こすことがあるので、必ずタオルなどでくるみ、冷たくなりすぎないようにしてください。自分の生活のペースに合わせ、1回数分~数十分を、休憩を挟みながら、1日数回程度冷やしていただけば良いです。
特に手術当日~手術翌日(手術後1日目)は、温まったり、血行が良くなることにより、内出血を起こし易い時期なので、この期間に冷やすことが効果的です。
手術後2日目~手術後3日目辺りも炎症が強く、比較的腫れが出やすい時期なので、この期間に冷やすことも効果的です。
手術後4日目~手術後6日目くらいになると、強い炎症もないため、冷やしておくと、冷やさないのに比べて多少マシな程度の効果です。
手術後7日目以降になると、もう冷やす意味はほとんどありません。冷やすことによって血行が悪くなる弊害のほうが大きくなることもあるので、冷やすことはお勧めしません。
あとは、残りの腫れが引くまで、普段通りの生活をして、日にち薬で待つしかありません。
時々、「温めたほうがいいですか?」とご質問される方がいらっしゃいますが、腰痛や肩凝りなどと異なり、手術後の患部を温めて血行を良くするメリットは特別ないと私(高須幹弥)は考えているため、私に関しては、積極的に温めることはお勧めしていません。

■術後のダウンタイムについて

目元の皮膚を切開し、細い青色透明のナイロン糸で縫合した後、約1週間後(だいたい手術後6~8日目です)に抜糸をします。傷跡に糸がついている間はアイメイクすることはできませんが、抜糸した翌日からアイメイクすることができます。皮膚を切開する手術は、どんな手術でも、完全に腫れが引いて完成するのに、厳密にいうと約6ヶ月かかります。
しかし、大きな腫れは、だいたい1~2週間で引くので、抜糸した後、アイメイクをしっかりすれば、腫れはそれほど目立たないことが多いです。そのため、アイメイクをしっかりする人は、1週間くらいの休みで手術することが多いです。
ほとんどアイメイクをしない女性や男性に関しては、デザインなどによる術後の腫れの程度にもよりますが、1~2週間くらいの休みで手術する人が多いです。
ただし、どのようなケースでも、人目を気にする人、気にしない人、ちょっとした腫れを気にする人、気にしない人がいます。あまり人目を気にしない人は、抜糸するまでの間、目元に糸がついている状態でも、眼鏡をすれば、至近距離(1m以内)でジロジロ見られなければ、かなりカモフラージュできるので、手術の翌日から仕事したり、学校に行く人もいます。
美容整形したことが周囲にバレても構わない人、周囲に公言している人も、手術の翌日から仕事したり、学校に行く人はいらっしゃいます。多少目が腫れていても、目は見えるし、身体は動くので、腫れや周囲の目を気にしない人は、手術翌日からでも学校に行くことはできるし、仕事に行くことは可能です(ただし、激しい運動などは抜糸するまではやめてください)。

■施術後、コンタクトができる目安について

手術直後からでもコンタクトをすることはできるのですが、術後1週間くらいはまぶたの裏の形が変わっているため、目がゴロゴロする感じがあったり、異物感があるので、それらの症状がなくなってからする方が良いです。どうしてもコンタクトしないと困るという人には、手術直後からでもしていただくことはありますが、可能であるなら最低3日間、できれば1週間しないでいただきたいです。

切開する手術なので、抜糸するまでの1週間は目の周りに傷があり、縫合した糸がついている状態になります。

そのため、糸がついている時期に目の周りを触ると傷に負担がかかるし、不潔になることがあるので、可能であれば、抜糸するまでの1週間はやめておいてください。

■術後の洗顔や洗髪、シャンプーについて

皮膚を切開する目もとの手術は、切開した部分を細いナイロン糸で縫合し、約1週間後に抜糸をします。
手術当日は傷跡を濡らさないようにしていただきます。洗顔する場合は、傷跡を濡らさないように、目もと以外の部位を上手に洗ってください(洗顔料、洗顔フォーム、石鹸を使っていただいてかまいません)。
かといって、絶対に傷跡を濡らしてはいけないとか、傷跡を濡らすと取り返しがつかないことになるというわけではありません。もし、傷跡が濡れてしまったら、綺麗なティッシュペーパーやタオルなどで軽く拭き取っていただけば大丈夫です。傷跡に洗顔フォームがついてしまったら、水で軽くすすぐか、濡れタオルなどで拭き取っていただけば大丈夫です。手術当日のシャンプーも同じで、なるべく目元に水滴がつかないように上手に洗ってください。傷跡に泡がついてしまっても、水で軽くすすぐか、濡れタオルなどで拭き取っていただけば大丈夫です。
手術の24時間後には、傷跡をゴシゴシ強く擦ったりしなければ、傷跡を含め目もとを軽く洗っていただいても大丈夫です(洗顔フォームを使って頂いてもかまいません)。
洗顔した後も、洗髪した後も、傷跡に泡が残らないように、綺麗にすすいでください。
約1週間後に抜糸をした後は、傷跡を含め、ほとんど普通に目もとを洗っていただいて大丈夫です。ただし、手術して1ヶ月くらいは、傷跡に負担がかかるのは良くないので、強い力でゴシゴシまぶたを擦るのはやめ、軽く指の腹で擦るくらいにしましょう。
ちなみに、抜糸した後、まぶたを強く擦ってしまったからといって、二重のラインが取れてしまったりすることは、高須クリニックの手術に関してはまずありえないので、ご心配ありません。

■術後の入浴について

切開する手術であるため、術後早期に身体が温まると、血流が良くなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術を受けて24時間の間は、血流が良くなると、傷口から出血してくることもあるので、注意が必要です(もし出血してきたら、軽くガーゼで抑えるか、氷やアイスノンなどの氷嚢をガーゼでくるんだもので軽く抑えれば止まるので心配ありません)。
そのため、手術を受けた当日の夜は、湯船に浸からず、軽く首から下にシャワーを浴びるくらいにしておくのが無難です。どうしても湯船に浸かりたい場合は、身体が温まらない程度のぬるま湯にし、首から下あるいは下半身浴で、短時間(1~3分程度)に済ませるのが無難です。
手術後1日目(手術翌日)になると、血流が良くなることによって傷口から出血するリスクは低くなりますが、それでも血流が良くなれば腫れが強く出てしまうことがあるので、やはり、手術後2日目くらいまでの間は、手術当日と同じように、首から下のシャワーだけにするか短時間のぬるま湯の首から下入浴か下半身浴にするのが良いです。
手術後3日目くらいになると、腫れが引き始め、血流が良くなることによって更に腫れるリスクは低くなりますが、それでも極端に身体が温まって血流が良くなれば腫れが強く出てくることはあるので、やはり、ぬるま湯での首から下入浴か下半身浴程度にし、熱いお湯に浸かるのは手術後6日目くらいまではやめましょう。
手術後7日目にもなると、血流が良くなることにより更に腫れが強く出ることはまずないので、もう普通に入浴していただいて大丈夫です。
サウナや岩盤浴に関しても、手術後7日目からある程度可能ではありますが、あまりにも身体が温まり過ぎると、痛みや腫れが強くなることがあるので、異常を感じるようでしたら、無理しないで中止してください。
手術後28日目以降になると、創部はかなり落ち着いているため、普段通りにサウナ浴や岩盤浴をしても問題ない可能性が高いですが、やはり、創部に異常を感じるようでしたら無理をしないでください。

■術後の運動について

切開する手術であるため、術後早期に激しい運動をすると、血流が良くなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。
特に手術後24時間の間は、身体が温まって血流が良くなることによって腫れが強く出やすいため、必要以上に身体を動かさないようにしましょう。
手術後1日目(手術翌日)から手術後3日目くらいまでの間は、家から駅まで歩いたり、コンビニに買い物に行くくらいのことは問題がない可能性が高いですが、無理して必要以上に身体を動かすと、血流が良くなることによって腫れが強く出ることがあるので、やめてください。
手術後4日目~6日目くらいになると、血流が良くなることによって腫れが強く出るリスクは低くなりますが、それでも念のために、積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
手術後7日目以降になると、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動は徐々に始めていっても大丈夫ですが、身体を動かすことによって、創部に痛みを感じたり、違和感を感じるようでしたら、無理をせず、運動を中止してください。
手術後14日目以降になると、かなり創部の状態は落ち着いているため、激しい筋力トレーニングやエアロビクスをしたり、プールで激しく泳いだりしても問題がないことが多いですが、それでも創部に痛みを感じたり違和感を感じるならば、無理をしないでください。
手術後28日目以降になると、更に創部の状態は落ち着いているため、激しい運動をしても創部に異常を感じることはほとんどないことが多いです。

■術後のエステ・自宅で行う顔のマッサージの注意点

目の周囲以外の部位は、当日から顔のマッサージをしていただいて大丈夫です。
目の周囲は、14日目くらいから軽くマッサージしていただいて大丈夫ですが、腫れが強いうちや痛みがあるうちは、あまりマッサージすると、腫れや痛みを助長することがあるので、強い腫れや痛みがある間はマッサージしないのが無難です(痛みがなくなり、軽いむくみ程度になったら大丈夫です)。
ただし、強い力でまぶたをマッサージすると、シワが増えたり、皮膚が伸びてたるむことがあるので、強い力でまぶたをマッサージすること自体をおすすめしません。

■術後のまつ毛エクステ使用について

まつ毛エクステは、まつ毛の付け根に接着剤のようなものを着けてエクステンションして、まつ毛のボリュームを増やすものです。多少まぶたの皮膚に刺激を受けることもあるので、二重まぶた切開法などをして、抜糸も済んでいないデリケートな時期にすることはもちろんできません。
原則として、アイメイクをして良くなってからまつ毛エクステをしても良いことにしています。すなわち、二重まぶた埋没法は3日後から、二重まぶた全切開法、二重まぶたミニ切開法、眼瞼下垂手術、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、上まぶたたるみ取り、下まぶたたるみ取り、上眼瞼リフトなどは抜糸の翌日から、涙袋ヒアルロン酸注射は当日からということになります。
しかし、まつ毛エクステは、美容整形手術を受けた後の人、何も美容整形手術を受けていない人関係なく、誰が受けても全くリスクがないわけではありません。まつ毛エクステに使用する接着剤には刺激性があるため、皮膚の弱い人が受けると、まぶたの皮膚が被れて腫れ上がってしまうことが稀にあります。二重まぶた切開法などを受けた後は、抜糸が済んだ後でも、しばらくはデリケートな状態なので、ちょっとした刺激でも腫れやすいです。
そのため、まぶたの皮膚が被れやすい体質の人が、二重まぶた切開法などを受けて抜糸後間もないときにまつ毛エクステをすると、予想外に被れて腫れてしまうことがあります。ただし、皮膚が被れにくい体質の人は、まつ毛エクステをしても全く被れないこともあるので、以前にまつ毛エクステをして、経験的に被れないことがわかっている人は、抜糸の翌日にまつ毛エクステをしても問題がない可能性が高いです。ただし、サロンによって、まつ毛エクステに使用する接着剤の種類は異なるので、以前に被れなかったのに、サロンが変わると被れることもあるので、注意が必要です。
まつ毛エクステと同じ理由で、術後のまつ毛パーマやアイプチ、アイテープ、メザイクも、二重まぶた埋没法の後は1週間、二重まぶた切開法の後は1ヶ月間くらいしないほうが無難です。

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リスク・副作用・合併症について

■術後の腫れについて

上まぶたの皮膚を切開し、縫合する手術であるため、抜糸するまでの約1週間は傷に糸がついているし、強い腫れがあります。
特に手術直後~手術翌日にかけてが腫れのピークであり、その後は徐々に腫れが引いていきます。抜糸が終わった頃には、強い腫れは引いていますが、まだ多少の腫れは残っており、腫れによって、術前に予定した二重の幅より広くなっています。
その後、時間の経過と共に腫れは引いていき、二重の幅も狭くなっていって、予定の二重幅になりますが、厳密にいうと、完全に腫れが引いて完成するのは、平均すると6ヶ月くらいかかります。
ただし、術後の腫れの強さ、腫れが引くまでの期間の長さは個人差があります。

例を挙げると、

・予定の二重の幅のデザイン
二重の幅を広くすると、術後の腫れている時は更に幅が広くなるので、腫れが目立ちます。
・手術中に目に力を入れているかいないか
手術中に目に力を入れていると、手術中の出血量も多くなり、腫れが強く出ます。
・眼窩内脂肪やROOF(眼輪筋下脂肪組織)を除去するかしないか
脂肪を切除すると、断端から多少出血するため、術後の腫れが出やすくなります。
・腫れやすい体質か、腫れにくい体質か
ちょっとぶつけただけですぐ内出血が出る体質や、まぶたが浮腫みやすい体質の人は、腫れが強く出て長引きやすい傾向にあります。

などがあります。

デザイン、予定の二重の幅、患者様の性格(細かいことを気にしない性格か、気にする神経質な性格か、他人の目を気にする性格か、気にしない性格かなど)などにもよりますが、だいたい1週間くらい学校や仕事を休んで手術する人が多いです(個人差がありますが、1週間くらいで人前に出ても大きな違和感がない程度の腫れになることが多いです)。
ミニ切開法は全切開法に比べると、まぶたの皮膚の切開線の長さが短く、脂肪の切除量などが少なくなることが多いため、術後の腫れの強さや腫れる期間が1~2割程度少なくなることが多いです。眼瞼下垂手術の術後の腫れの強さや腫れる期間は、二重まぶた全切開法とほぼ同じになります。

■術後の内出血について

二重まぶたミニ切開法、全切開法、眼瞼下垂手術、目頭切開、目尻切開、垂れ目形成、上まぶたたるみ取り、上眼瞼リフト、下まぶたたるみ取り、蒙古襞形成、切開する場合の逆さまつ毛修正手術などのメスを使う目もとの手術のリスク、合併症において最も頻度の高いのは、術後の内出血です。
これらの手術は、二重まぶた埋没法やヒアルロン酸注射などと違い、程度の差はあれ、ほとんどの方に内出血が生じます。
私達医師は、なるべく強い内出血が出ないように丁寧に手術をさせていただきます。
程度の軽い内出血であれば、1週間後の抜糸の頃にはほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
その場合、抜糸した翌日からアイメイクをすることができるので、ファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に手術することはもちろん、患者様が手術中にリラックスして目に力を入れないこと、術後1週間特に最初の3日間くらいは熱いお風呂に長時間浸からないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないことなどが重要です。

■日にちを空けて片目ずつ手術を受ける場合について

二重まぶた埋没法、ミニ切開法、全切開法、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、上まぶたたるみ取り、上眼瞼リフト、下まぶたたるみ取り、眼瞼下垂手術、まぶた脂肪取り、ブローリフトなどの目もとの手術をする場合、仕事や学校を休むことができず、日にちを空けて片目ずつ行うことがあります。
片目ずつ行う場合のリスクとして、両目同時に行うのに比べ、最終的な仕上がりに左右差が生じ易いということがあります。
目もとというのは、日によって微妙な変化をします。
その日の体調によっても変化し、朝か夕方かによっても変化するし、体重が1キロ変わるだけでも微妙な変化をします。
そのため、目もとのコンディションが違う状態で、日にちを空けて片目ずつ手術を行うと、どうしても仕上がりに微妙な左右差が生じてしまうことがあります。
目もとを含めて、人間の顔は誰でも左右非対称であるため、両目同時に手術を行ったとしても、パソコンで絵を書いたような完全な左右対称にすることはできません。
しかし、両目同時に手術する場合は、左右の目が同じコンディションであるし、手術のする医師が、左右の目をリアルタイムで比べながら、正確な手術ができるので、術後に生じる左右差を必要最小限に抑えることができます。
左右対称に強いこだわりのない方は、日にちを空けて片目ずつ手術しても問題ありませんが、左右対称に強いこだわりのある方は、通常通り両目同時に手術をすることをお勧めします。

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ドクターズボイス

日下志厳医師

例えば、「このタレントさんのような目にしたい!」と雑誌の写真などを持ってきてくだされば、それを見ながら、じっくりカウンセリング。可愛らしい印象のくっきり幅広い二重も、正統派美少女風の細めの二重も、出来る限りあなたのイメージ通りに仕上げます。
まぶたが厚く腫れぼったい方は、脂肪を取らないときれいな二重のラインが出ません。ただ、脂肪を取り過ぎると、今度は目がくぼんでしまいます。ここが医師の技術とセンスの見せ所。全体のバランスを見ながら、その方の状態に合わせたちょうどよい量を取り除き、美しい二重を作っていきます。

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