年齢が出やすい首。年とともに、たとえ痩せていても二重あごのようにたるんでくるあごの下。顔のたるみは気にならないものの、首やあごの下からたるみやしわが気になる方に向いているのが「ネックリフト」です。
手術は髪の毛に隠れる耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開し、広頸筋(プラティスマ)という首の筋肉を引き挙げ、固定し、余分な皮膚を切除します。手術時間は60~120分程度。
手術の際、単に皮膚を切って表面を縫うだけではなく、皮膚の下にある筋肉や筋膜まで引き上げて固定するため、高いリフトアップ効果が得られ、後戻りの心配もありません。そして、高いリフトアップ効果が半永久的に持続するのが大きな特徴です。

顎下や首のたるみをリフトアップし、改善させる

ひとり一人の老化具合に合わせて、高度な技術で最適なリフトアップ

たるみやしわの状況は、人それぞれに違います。高須クリニックでは、高度な技術で引き上げる位置や度合いを微妙に調整しながら、リフトアップ。自然で美しい仕上がりを実現します。

事前のシミュレーションで、手術前の不安を解消

手術の前にじっくりとカウンセリングを行い、一人ひとりの顔から首にかけてのバランスに合わせてコンピュータでシミュレーション。自然で美しいイメージ通りの仕上がりを実現します。

術中も術後も快適に

手術は、極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。切開部が少ないので、術後の腫れや痛みもわずか。手術当日からシャワーもOKです。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 首のたるみとしわを改善したい
  2. あごの下のたるみが気になる
  3. 半永久的な効果を望んでいる

施術料金

ネックリフト(首のたるみ取り手術)

¥600,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

手術の手順(高須幹弥の場合)

効果の高いネックリフトはどのように行うのか。切開手術でも痛みもほとんどなく、腫れ、そして傷跡をできるだけ少なくする工夫など、高須幹弥が行う場合の手術を、手順に沿って解説させていただきます。

手術の手順(高須幹弥の場合)

①麻酔:手術部位に局所麻酔をする。

術中の痛みを取り除くためのステップ。局所麻酔の注射の痛みを軽減するために、事前にクリーム麻酔も行いますので、痛みはそれほど強くありません。

手術部位に、極細の注射針で局所麻酔注射する。

②皮膚切開:耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開する。

切開部位のほとんどは髪の毛に隠れるため、目立つことはありません。また切開部自体も耳や生え際の境目と同化するので、時間の経過とともに気にならなくなっていきます。

耳の後ろから襟首の髪の生え際にかけて皮膚を切開する。

③皮膚剥離:皮膚の下を剥離し、たるみの原因になる広頸筋(プラティスマ)を露出させる。

たるみやしわは皮膚の奥から始まっています。根本から引き上げるために、まず皮膚とその下にある広頸筋を丁寧に慎重に離します。広頸筋は別名プラティスマとも呼ばれる下あごから胸の上までを覆う幅の広い筋肉で、首の皮膚や脂肪を支えています。この広頚筋が衰えると、皮膚の重みを支えきれなくなり、たるみを招く大きな原因になるのです。

切開した部位から皮下剥離し、広頸筋(プラティスマ)を露出させる。

④広頸筋(プラティスマ)下の剥離と引き上げ:広頸筋を剥離した後、斜め上方向に引き上げ、吸収糸で筋膜や骨膜に縫合して固定する。

広頸筋をしっかり引き上げるためにその下の組織と剥離。引きつりなど不自然な状態にならず、かつしっかりとリフトアップ効果が出るよう、広頸筋を斜め上方向に引き挙げます。
そして体内に残っても問題がない吸収糸で丁寧に縫合し、後戻りがないように筋膜や骨膜にしっかりと縫合固定。
尚、吸収糸は約6ヶ月で吸収されますが、筋肉や筋膜は固定した部分で癒着するため、引き上げ効果は半永久的に持続します。

広頸筋を斜め上方向に引き挙げ、吸収糸で筋膜や骨膜に縫合固定する。

⑤皮膚縫合:サクションドレーンを挿入し、皮膚を丁寧に縫合して手術は完了。

最後にサクションドレーンを挿入、留置し、丁寧に皮膚縫合して手術終了です。
サクションドレーンは、切開によって流出する血液などの体液を速やかに排出させるためのもので、手術から2日後に抜きます。
また皮膚縫合には傷跡が目立ちにくい極細の糸を用いるのですが、これは体内に吸収されないため、約1週間後に抜糸を行います。

サクションドレーンを挿入、留置し、丁寧に皮膚縫合して手術終了。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております(現在は名古屋院でのみ常備)。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : \100【名古屋】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています(現在は、名古屋院、大阪院で常備)。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : \2,000【名古屋、大阪】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 60~120分程度
術後の通院 1~3回程度
術後の腫れ 強い腫れは1週間程度で引きます
カウンセリング当日の治療 予約の空き状況等によります
入院の必要性 なし
麻酔 通常はクリーム麻酔+局所麻酔で行いますが、ご希望であれば全身麻酔で行うことも可能です。
シャワー 創部が濡れなければ、当日より可
  • 術後のダウンタイム、メイク、洗顔について

    術後に腫れるのは主に耳の周りであり、目、鼻、口などの顔の真ん中はさほど腫れません。
    また、メイクは、耳の前の傷以外の部分は、手術翌日には可能です(手術当日でも、アイメイクや口紅などはできなくはありません)。
    洗顔に関しては、手術当日、手術翌日、手術後2日目の3日間は、なるべく傷跡は濡らさないようにしていただけば、洗顔フォームや石鹸を使ってしていただいても大丈夫です(手術後3日目からは傷跡を含め、洗っていただいても大丈夫です)。
    術後1週間くらいは、顔が少し突っ張っている印象があるので、至近距離(2m以内)で人と顔を合わせると、「この人、顔が突っ張っていて、なんか不自然だな?」と思われる可能性があります。
    そのため、仕事に復帰するのは、抜糸が終わった1週間後くらいが無難です。

  • 術後の洗髪について

    この手術をした後は、抜糸するまでの間、縫合した糸が傷跡についています。
    私(高須幹弥)に関しては、1週間程度で全て抜糸しますが、手術する医者や手術術式によって抜糸するまでの期間が異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときにお聞きください。
    手術当日、手術翌日、手術後2日目の3日間は、首から下のシャワーを浴びる際や入浴をする際、なるべく傷跡は濡らさないようにしていただきます。
    絶対に濡らしてはいけないとか、濡らすと取り返しのつかないことになるというわけではないので、もし、傷跡が濡れてしまったら、タオルで軽く水気をとって乾かしてもらえば大丈夫です。
    手術後3日目からは、シャンプーを使って洗髪していただいて大丈夫です。
    ただし、傷跡をゴシゴシ強く擦ると、創部に負担がかかり、痛みや腫れが出てくることがあるので、傷跡は軽く指で撫でてすすぐくらいにしておいてください。
    抜糸後は、抜糸した当日からシャンプーを使って洗髪していただいて大丈夫ですが、傷跡を強く擦るのは、念のため手術後1ヶ月くらいは避け、指で優しく撫でるように洗ってください。
    手術後1ヶ月経過すれば、傷跡も含め、普段通りに洗髪していただいて大丈夫です。

  • 術後の入浴について

    切開する手術であるため、術後早期に身体が温まると、血流が良くなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術を受けて24時間の間は、血流が良くなると、傷口から出血してくることもあるので、注意が必要です(もし出血してきたら、軽くガーゼで抑えるか、氷やアイスノンなどの氷嚢をガーゼでくるんだもので軽く抑えれば止まるので心配ありません)。
    そのため、手術を受けた当日の夜は、湯船に浸からず、軽く首から下にシャワーを浴びるくらいにしておくのが無難です。どうしても湯船に浸かりたい場合は、身体が温まらない程度のぬるま湯にし、首から下あるいは下半身浴で、短時間(1~3分程度)に済ませるのが無難です。
    手術後1日目(手術翌日)になると、血流が良くなることによって傷口から出血するリスクは低くなりますが、それでも血流が良くなれば腫れが強く出てしまうことがあるので、やはり、手術後2日目くらいまでの間は、手術当日と同じように、首から下のシャワーだけにするか短時間のぬるま湯の首から下入浴か下半身浴にするのが良いです。
    手術後3日目くらいになると、腫れが引き始め、血流が良くなることによって更に腫れるリスクは低くなりますが、それでも極端に身体が温まって血流が良くなれば腫れが強く出てくることはあるので、やはり、ぬるま湯での首から下入浴か下半身浴程度にし、熱いお湯に浸かるのは手術後6日目くらいまではやめましょう。
    手術後7日目にもなると、血流が良くなることにより更に腫れが強く出ることはまずないので、もう普通に入浴していただいて大丈夫です。
    サウナや岩盤浴に関しても、手術後7日目からある程度可能ではありますが、あまりにも身体が温まり過ぎると、痛みや腫れが強くなることがあるので、異常を感じるようでしたら、無理しないで中止してください。
    手術後28日目以降になると、創部はかなり落ち着いているため、普段通りにサウナ浴や岩盤浴をしても問題ない可能性が高いですが、やはり、創部に異常を感じるようでしたら無理をしないでください。

  • 術後の運動について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    切開する手術であるため、術後早期に激しい運動をすると、血流が良くなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。
    特に手術後24時間の間は、身体が温まって血流が良くなることによって腫れが強く出やすいため、必要以上に身体を動かさないようにしましょう。
    手術後1日目(手術翌日)から手術後3日目くらいまでの間は、家から駅まで歩いたり、コンビニに買い物に行くくらいのことは問題がない可能性が高いですが、無理して必要以上に身体を動かすと、血流が良くなることによって腫れが強く出ることがあるので、やめてください。
    手術後4日目~6日目くらいになると、血流が良くなることによって腫れが強く出るリスクは低くなりますが、それでも念のために、積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
    手術後7日目以降になると、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動は徐々に始めていっても大丈夫ですが、身体を動かすことによって、創部に痛みを感じたり、違和感を感じるようでしたら、無理をせず、運動を中止してください。
    手術後14日目以降になると、かなり創部の状態は落ち着いているため、激しい筋力トレーニングやエアロビクスをしたり、プールで激しく泳いだりしても問題がないことが多いですが、それでも創部に痛みを感じたり違和感を感じるならば、無理をしないでください。
    手術後28日目以降になると、更に創部の状態は落ち着いているため、激しい運動をしても創部に異常を感じることはほとんどないことが多いです。

  • いつから毛染めをしていいのか?

    ネックリフトは皮膚を切開する手術であるため、傷を縫合した後、抜糸をします。

    抜糸した後、傷跡がジュクジュクしておらず、綺麗にくっついている状態であるならば毛染めをして良いのですが、手術後は念のため1ヶ月間くらい毛染めをしないのが無難です。

    肌質などにもよりますが、手術後1ヶ月くらいの間は傷跡の周囲は敏感な状態になっているため、毛染め液の刺激で被れてしまう可能性が0ではないからです。

リスク・副作用・合併症について

  • 術後の腫れについて

    ネックリフトなどの切開するリフト手術のリスク、副作用、合併症に、術後の腫れがあります。腫れるといっても、顔全体がパンパンに腫れるわけではなく、ほとんど切開した周囲だけが腫れます。
    ネックリフトであれば耳の周囲が腫れるので、術後2日目には髪の毛を下ろしてしまえば腫れはあまり目立ちません。
    目元や鼻などの手術が顔の真ん中が腫れるのに対し、ネックリフトは耳の周囲や髪の生え際が腫れるので、術後の腫れはむしろ目元や鼻の手術より目立たないことが多いです。耳の周囲や髪の生え際の腫れは1週間ほどで大部分が引きます。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    ネックリフトのリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    頬、フェイスライン、首なども必ず非対称にできています。

    土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、エラやフェイスラインの骨の形、位置、高さ、頬、顎、首の筋肉の発達具合、脂肪のボリュームやつき具合、皮膚のたるみ具合などに多少の左右差があります。

    そのため、仮に、完璧に左右対称に手術を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性について

    ネックリフトのリスク、副作用に、傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性というものがあります。

    ネックリフトは、耳の周囲や頭髪内、髪の毛の生え際などの皮膚を切開し、リフトアップする手術です。

    傷は細い糸などで丁寧に縫合します。

    この部分の傷跡は比較的綺麗に治り、傷跡が赤く盛り上がったりすることは稀です。

    ただし、体質によっては稀に一時的に傷跡が赤く盛り上がることがあり、その状態のことを肥厚性瘢痕といいます。

    肥厚性瘢痕になる場合、個人差はありますが、通常、手術後3ヶ月くらいがピークで赤みや盛り上がりが生じることが多く、その後は3ヶ月から1年くらいかけて赤みや盛り上がりが引いていき、白く平らな目立たない傷跡になっていきます。

    体質によっては、肥厚性瘢痕の赤みや盛り上がりが引くのにもっと時間のかかる人もいらっしゃいます。

    また、ケロイド体質の人は、肥厚性瘢痕よりも盛り上がるケロイドになることもあります。

    肥厚性瘢痕の赤みや盛り上がりがなかなか引かない場合やケロイドになった場合は、傷跡の盛り上がりを早く引かせるステロイドホルモンを傷跡に直接注射するなどの治療をさせていただくことがあります。

  • 手術後に傷跡の周囲の感覚が鈍くなる可能性について

    ネックリフトのリスク、副作用に、手術後に傷跡の周囲の感覚が鈍くなる可能性というものがあります。

    ネックリフトは、耳の周囲や髪の毛の生え際、頭髪内などの皮膚を切開して剥離し、皮膚、皮下組織、筋膜などをリフトアップする手術です。

    皮膚を長く切開し、広範囲に剥離するため、必然的に皮膚の感覚を支配する細かい知覚神経が切断されることになります。

    すると、手術後に、傷跡の周囲の感覚が鈍くなったり、部分的になくなったりすることが起こり得ます。

    ただし、手術後に知覚神経は再生していくので、数ヶ月かけて感覚は大部分が戻っていきます。

  • 手術後の血腫

    ネックリフトのリスク、副作用に、手術後の血腫があります。

    ネックリフトは、耳の周囲や髪の毛の中、髪の毛の生え際などの目立たない部位の皮膚を切開して剥離し、リフトアップします。

    リフトアップした後は、余分な皮膚を切除し、傷を縫合します。

    手術後は、手術中に使用する局所麻酔液に含まれる血管収縮剤(エピネフリン)や電気止血、圧迫などにより止血されていますが、非常に稀に、手術後に再出血し、血腫が生じることがあります。

    血腫が生じる場合、手術後に血管収縮剤の効果がなくなってくる3~4時間後くらいに生じることが多いですが、手術後24時間以内であれば、血圧が上がることなどによっても生じる可能性があります。

    そのため、手術当日から翌日にかけてはなるべく安静を保つことが重要です。

    万が一血腫が生じた場合は、溜まった血腫の量によっては、血腫を取り除く処置をさせていただくことがあります。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

高須幹弥 医師

普段、スキンケアなどのお手入れが行き届いている顔と、首の老化具合の差が大きい。こうした悩みは、意外と多いようです。また、以前にミニフェイスリフト(頬のたるみ取り)やミディアムフェイスリフトなどのリフトアップ手術を受けて顔のたるみは改善したけれど、首やあご下のたるみがまだ気になるという方もいらっしゃるでしょう。そんな方にぜひ検討してほしいのが「ネックリフト」。年齢が出やすく、他の施術ではなかなか改善できない部分に、半永久的な効果をもたらしてくれます。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

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