ゲッソリとこけた頬は不健康な印象を与えるばかりか、実年齢よりも老けて見られがち。さらに頬骨が浮かび上がるので、輪郭が角張ってギスギスした雰囲気になってしまいます。そんな悩みに効果を示すのが、脂肪の注入により頬をふっくらさせる方法です。
まず、自分のお腹や太ももから余分な脂肪を吸引。吸引した脂肪から良質な脂肪細胞をより分け、頬へ丁寧に注入していきます。施術時間は約60分。
自分の脂肪を注入するので、肌に馴染みやすく、見た目、触り心地ともに、自然に仕上がります。肌に吸収される率が低いので、自然なボリューム感が半永久的に保たれます。


尚、効果は一定期間ですが、ヒアルロン酸を注射して頬をふっくらさせる方法もあります。どちらが自分に向いているか、検討してみてください。

丁寧な工程で、脂肪の定着率を高める

注入した脂肪は、本来は体に吸収されやすいもの。吸引した脂肪から良質な脂肪細胞をより分け、脂肪幹細胞、血液中に含まれるは白血球とPRP(血小板成長因子)を一緒に注入することで、脂肪の定着率を高めています。そして定着した脂肪は半永久に残るため、効果も半永久的に持続します。特別なメンテナンスも必要なく、自然に老化していくため、将来、年を取って、形が崩れたり、変形するなどのことはありません。


術中も術後も快適に

麻酔クリームを塗布した後、極細の針による注射で局所麻酔を事前に行うので、術中の痛みは少なくて済みます。そして、自然な仕上がりのために、ゆっくり丁寧に注入。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日から普段と変わらない生活が送れます。

麻酔クリーム

麻酔クリーム

麻酔クリームを塗る様子

麻酔クリームを塗る様子

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. こけた頬をふっくらさせたい
  2. 健康的で美しい頬を取り戻したい
  3. エイジングケアと同時に、お腹や太ももの脂肪を取りたい
  4. 半永久的な効果を望んでいる 

施術料金

頬をふっくら・脂肪注入

脂肪注入 ¥660,000(税込)※脂肪吸引代を含む

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症について

頬をふっくら・脂肪注入

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

症例のご紹介

顔面脂肪注入 頬とこめかみに脂肪注入

  • Before

  • After

高須 克弥 医師

担当医からのコメント

高須 克弥 医師

痩せているために、落ち窪んでいたこめかみと頬。頬骨が目立ち、やつれて見られるのが気になっていた方です。脂肪を注入したことで頬骨が目立たなくなり、イキイキとした表情を取り戻しました。
頬骨が目立っているから、頬を削るというのは短絡的すぎますね。大きな手術をしなくても、ご覧のように悩みは改善できるのです。また、脂肪を注入することによって肌にハリが出てたるみも目立たなくなります。顔面脂肪注入には総合的なエイジングケア効果もあるので、ご検討ください。

顔面脂肪注入

¥660,000(税込)※脂肪吸引代を含む

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 60分
術後の通院 1回
術後の腫れ 大きな腫れは約1週間(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔 or 全身麻酔
シャワー 当日より可能
洗髪 当日より可能
  • 術後の痛みについて

    脂肪吸引後の痛みは、言葉で表現するなら、「強い筋肉痛のような痛み」です。高須クリニックで行っている脂肪吸引は、全身麻酔で行う場合であれ、局所麻酔のみで行う場合であれ、吸引する部位にチュームセント液(薄めた局所麻酔液)を注入して吸引する「ウェットメソッド」です。

    ウェットメソッドで脂肪吸引した場合、手術直後はチュームセント液の局所麻酔が効いているため、痛みはほとんどありません。術後2~4時間くらい経過すると、局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきます。
    5~6時間くらいで、ほぼ局所麻酔は切れ、「強い筋肉痛のような痛み」になります。痛みは手術当日の夜くらいがピークで、1週間後の抜糸の頃には「軽い筋肉痛程度の痛み」くらいになり、その後は徐々に痛みがなくなっていきます。
    因みに、ピークのときの「強い筋肉痛のような痛み」というのは、普段運動をしていない人が激しい運動をしたとき、翌日から翌々日にかけて襲ってくるあの痛みのようなものです。そのため、短距離を軽く歩いたり、家で家事をしたり、オフィスで事務仕事をするといったことはほぼできます。

    脂肪吸引の術後には、痛み止めの内服薬などを処方させていただきますが、これは頓服薬として処方させていただくものなので、痛みがそれほど強くなければ飲む必要はありません。実際には、「思ったより痛くなかったので、痛み止めの薬は使いませんでした」と術後におっしゃる患者様も多いです。

  • 脂肪吸引後の運動についての注意点

    脂肪吸引を受けた当日から抜糸するまでの約1週間は、短い距離を歩く、家事をする、赤ちゃんを抱っこするなどの動きや、事務仕事をする程度のことは可能です。
    それ以上の激しい運動などは、吸引した部位に負担がかかったり、血行が良くなることにより、吸引した部位の腫れや痛みが強くなることがあるのでお控えください。

    約1週間後の抜糸が終われば、軽い運動から始めていただいて大丈夫です。軽いウォーキングや、吸引した部位以外のエクササイズ、筋力トレーニングなどから徐々に始めていきましょう。ただし、まだ痛みや腫れが残っている頃なので、運動をして痛みや腫れが強くなるようでしたら無理はせず、自分の体と相談しながら徐々に体を慣らしていってください。

    手術後2週間経過した頃には、痛みや腫れはだいぶ落ち着いているので、吸引した部位のエクササイズや筋力トレーニングも軽めの動作から始めていただいて大丈夫です。ただし、痛みや腫れが強くなるようでしたら無理をせず、自分の体と相談しながら徐々に体を慣らしていってください。

    手術後4週間経過した頃には、痛みや腫れはかなり治まっているので、もう何をしていただいても結構です。ジムに行って全身エクササイズ、全身の筋力トレーニングなど普段通りの運動をしていただいて大丈夫なので、運動をお楽しみください。

  • 脂肪吸引後のシャワーや入浴についての注意点

    脂肪吸引は、カニューレという3mm程度の細い管を挿入して皮下脂肪を吸引する手術です。そのため、吸引する部位の皮膚を何ヵ所か数mm程度小さく切開します。
    切開した傷口は細い糸で縫合し、約1週間後に抜糸します。傷跡は手術して24時間は濡らさないようにしてください。傷跡を濡らさないようにしていただければ、シャワーを浴びることは可能です。

    例えばお腹の脂肪吸引をした場合、下半身にシャワーを浴びる、軽く下半身浴する、頭や顔を洗うことは可能です。このとき、傷を濡らすと取り返しがつかないことが起こるわけでなく、なるべく濡らさないようにしていただく程度で大丈夫です。例えば、傷に水道の水がちょっとかかったくらいでは何も問題はないので、濡れてしまった傷を綺麗なタオルやティッシュで拭いていただければ大丈夫です。
    また、特に術後3日間は、体が温まると血行が良くなり、腫れが出やすくなるので、体が温まり過ぎない程度にシャワーや部分浴をしていただくのが良いです。

    頭から全身にシャワーを浴びても、石鹸やボディーソープで体を軽く洗っていただいても大丈夫ですが、傷をタオルなどでゴシゴシ擦るのはおやめください。傷に石鹸やボディーソープがつくのは問題ありません。
    また、全身を湯船に浸けて入浴するのは、念のため、まだ避けてください。

    約1週間後の抜糸が終われば、普通に入浴したり、全身を石鹸やボディーソープで洗うことができます。

  • 術後のサポーター着用について

    脂肪吸引の術後に着けていただくガードルやサポーターは、術後の腫れを予防する効果があります。
    ガードルやサポーターを着けることにより、吸引した部位に適度な圧迫がかかり浮腫みが出にくくなります。通常、脂肪吸引をした直後から着けていただき、最低1ヶ月、可能であれば3ヶ月程度、着けていただくのが望ましいです。

    できれば1日中着けていただきたいのですが、シャワーを浴びるときや、入浴の際は外していただいて構いません。それ以外の場合でも、どうしても外したいときは、外していただいても構いません。
    着けないからといって何か大きな問題が起こるわけではありません。特に顔の脂肪吸引の場合は、長期間にわたり一日中フェイスバンドをすることは難しいかと思います。会社や学校に行っている間はフェイスバンドを外し、家にいる間は着けていただくのが望ましいです。
    なるべく長時間着けていただいたほうが、術後の浮腫みや腫れが引きやすくなり、回復が早くなります。

    ガードルやサポーターは、患者様ご自身で準備していただいても構いませんが、高須クリニックが提携しているメーカーのものを販売させていただくこともできます。また、術後1週間は、貸し出しもできます。
    脂肪吸引をした部位、範囲、サイズによって、それぞれ適したガードルやサポーターがあります。詳しくはカウンセリングの際に、看護師が説明させていただきます。

    ※ガードルやサポーターの販売や貸し出しにつきましては各院により異なります。詳しくはお問い合せください。

    顔用サポーター(フェイスバンド) 顔用サポーター(フェイスバンド)の
    着用イメージ
    二の腕用サポーター 二の腕用サポーターの
    着用イメージ
    二の腕~背中用サポーター お腹~ウエスト~背中用サポーター
    お腹or胸用サポーター お腹用サポーターの
    着用イメージ
    ふくらはぎ~太もも用サポーター 太もも用サポーター
    ふくらはぎ~太もも用サポーターの
    着用イメージ(表)
    ふくらはぎ~太もも用サポーターの
    着用イメージ(裏)

リスク・副作用・合併症について

  • 術後の内出血について

    脂肪吸引の術後は、程度の差はあれ、必ず内出血が起こります。

    一般的には、
    ・採る脂肪が多いほど内出血が強い
    ・ベテランの上手な医者のほうが内出血が軽く、手術の下手な医者、新米の若い医者のほうが内出血が強い
    です。


    使用するカニューレ

    採る脂肪が多いほど、手術時間が長く、皮下脂肪の中をカニューレがたくさん往復することになるため、必然的に内出血は強くなります。また、手術の下手な医者、新米の若い医者が脂肪吸引をする場合、カニューレで細い血管を傷つける確率が高くなるため、内出血が強く出ることが多いです。
    当然、元の内出血が強いほど引くのに時間がかかります。軽い内出血であれば、10日程度でほとんど引いてしまうこともあります。強い内出血の場合、完全に引くまで4週間くらいかかることもあります。平均すると2~3週間くらいで引いていきます。

    高須クリニックでは、なるべく内出血が出ないように、エピネフリン、メイロン、リドカインなどを混ぜたチュームセント液(希釈した局所麻酔液)を用いたウェットメソッドで脂肪吸引を行います。
    ウェットメソッドで脂肪吸引を行うと、チュームセント液で脂肪が柔らかくなり、綺麗にたくさんの脂肪を取ることができます。さらに、エピネフリンの作用で血管が収縮して血管を傷つけることがなくなるため、非常に内出血が起こりにくくなります。

    また、ベテランの手術の上手な医者が極細のカニューレを用いて綺麗に丁寧に脂肪を吸引するため、最小限の内出血ですむので、ご安心ください。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    顔の脂肪注入のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    頬、フェイスラインも必ず非対称にできています。

    土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、頬骨やフェイスラインの骨の形、位置、高さ、頬の筋肉の発達具合、頬の脂肪のボリュームやつき具合などに多少の左右差があります。

    そのため、仮に、完璧に左右対称に脂肪注入を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 感染

    顔の脂肪注入のリスク、副作用に、注入後の感染があります。

    当院では、脂肪注入をする際、注入部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

    また、注入するための脂肪を脂肪吸引で採取する際や注入用脂肪を作成する際も無菌管理下に行っています。

    厳重な無菌管理下に脂肪吸引、注入用脂肪の作成、脂肪注入を行えば、手術中感染を起こす可能性は極めて低いです。

    しかし、どれだけ厳重に無菌管理下に一連の手術を行っても、手術中感染を起こす可能性は0ではありません。

    顔に脂肪注入をして手術中感染する場合、手術後数日以内に注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

    万が一感染症を起こした場合、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

高須幹弥 医師

しぼんでいる頬をふっくらさせると、肌のハリが出てしわが目立たなくなり、肌のキメまで整ってきます。頬をふっくらさせる方法にはヒアルロン酸注入という方法もあり、注射だけの手軽さと、デザイン度の高さからこの方法を選ばれる方も多いです。ですが脂肪注入には、効果が半永久に持続するという魅力があります。あなたの気持ち、そして望んでいる効果に合わせて、選んでください。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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高須クリニックお客様コールセンター

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