眼瞼下垂(がんけんかすい)
20代 / 女性
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施術方法
眼瞼下垂(がんけんかすい)
担当医からのコメント
森本剛 医師
20代の女性の方で、今流行りの幅広平行二重を希望されて来院されたのですが、元々目を開ける力の弱い方で、目を開けた状態で黒目が40%くらいしかでておらず、軽度の眼瞼下垂を呈しておりました。
このような方は生まれつき、あるいは後天的に目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱いことが根本的にあるので、埋没法、ミニ切開法、全切開法などの二重手術のみを行ってしまうと、はっきりとした二重にならず、力の弱い浅い二重になってしまう上に、なんとなく眠たそうな二重になってしまいます。
眼瞼下垂の手術を行い目を開ける力を強くしたうえで、同時に幅広二重をつくりました。
術後は目を開ける力が強くなり、大きなカラコンをしても黒目が約80%以上出るようになり、幅広平行二重もはっきりと出るようになりました。
二重の幅は、目を開けた状態で約3mmあります。
また、この方のように眼瞼下垂手術で同時に二重をつくった場合は切開の二重と同様に元に戻ることはありませんのでご安心ください。 -
料金
眼瞼下垂(がんけんかすい)
片目(通常の手術の場合) ¥350,000 / 両目(通常の手術の場合) ¥700,000 / 片目(筋膜移植の場合) ¥550,000 / 両目(筋膜移植の場合) ¥900,000【東京、横浜、名古屋、大阪】 -
リスク・副作用・合併症
眼瞼下垂(がんけんかすい) まぶたの強い腫れ(術後/個人差があります)内出血(術後)仕上がりの左右差(片目ずつ手術をする場合)不自然な二重(無理に二重の幅を広げた場合)仕上がりのわずかな左右差(完璧なシンメトリーは不可)仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある二重のラインの癒着がとれる可能性手術後の血腫
術後の経過
施術前
施術前です。
元々、目を開ける力の弱い方で、黒目が40%くらいしかでていません。二重のラインもはっきりしていません。
施術直後
施術直後です。
直後から目の開きが良くなったいるのが分かります。腫れているので、二重の幅が広くなっています。
1週間後
1週間後の抜糸直後です。
大分腫れは治まってきましたが、まだ少し腫れています。抜糸の翌日からアイメイクができるので、腫れをカバーすることができます。
8ヶ月後
術後8ヶ月です。
腫れはほぼ完全に引いています。大きなカラコンをしても黒目が約80%以上でており、幅広平行の二重もできました。
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