イタリアンリフト+イタリアンリフトファイン+顎ボトックス注射を行った40代女性の症例写真

会話の時などに、表情が動くとおでこに横シワが寄るのが目立っていた患者さまです。
全くシワが寄らないようにガチガチに効かせるのではなく、周りにバレないように、自然な感じでシワが減るように、目が開きにくくなったり瞼が重くならないように、おでこのシワ取りボツリヌストキシン注射を行いました。
無表情の状態でも、横じわが少し目立ちにくくなりました。
思いっきり頭のてっぺん側を向いて意図的にシワを寄せてこのぐらいのシワが残っていますが、かなり横シワが浅くなりました。
眉は元のまま動き、かつシワがしっかり減った状態になりました。

今回の患者さまは、眉間の縦じわだけでなく、額の横じわも、気になりましたので、イイトコ取りで、両方に効くようにデザインして注射しました。

治療前は、ハの字にくっきり、眉間の縦じわが入っています。おでこの横じわも、気になりました。今回の治療では、眉間とおでこの真ん中にも効くようにデザインして、ボツリヌストキシン注射をさせて頂きました。治療1ヶ月後は、おでこの真ん中~眉間がピカッと、光った感じになりました。眉間を縦じわは、｢真顔｣になった状態では、まだうっすら残っていますが、表情を作ってもらうと、変化が良く分かります。

また、縦じわの深さを見るために、治療前にグッと力を入れて、わざと眉間の縦じわを作ってもらいました。しっかり、縦じわが入っていますが、治療1ヶ月後は、頑張って、眉間にしわを寄せてもらいましたが、よく効いているので、しわが寄りません。無意識に、職場やお友達と会話をしながら、眉間にシワを寄せても、縦じわは入りませんので、柔らかい印象になりますし、おでこの中心部で横じわにも、効かせましたので、おでこにも張りがでて、若々しい印象になりました。

40代女性の患者様で笑ったときにできる目尻のシワを気にされていました。
診察させていただいたところ、確かに笑ったときに目尻にシワが寄る癖が強く、シワが刻まれかけていました。
目尻のシワのボトックス注射をすることになりました。
目尻のシワを作る原因になっている眼輪筋の外側の部分に幅広く3点ずつボトックスを注入したところ、数日後には目尻のシワが寄らなくなりました。
思いっきり頬を上げて笑えば多少は目尻のシワは寄るのですが、不自然にならない範囲内で目尻のシワが改善しました。

※「ボトックス」はアラガン社の登録商標です。

目周りのシワ治療のご紹介です。
目元は1番印象を与える箇所なので、皆さま色々と気になってしまう部位かなと思いますが、シワも、昔は無かったのに気づいたら少しずつ出てきますね。
まずは眉間のシワ、そして笑った時の目尻の細かなシワ、鼻の付け根のシワ。
目元は表情で一日中動く場所なので皮膚にシワも入りやすいのです。
今回の患者さまも、目の周り全体的にシワが寄るのが気になるとのことでした。
思いっきりぎゅーっと目をつむってもらうと、顔の中心側に強く、目尻側は細かなシワがはいります。
目周りのシワが全体的に薄くなるように、シワ取りボトックス注射を行いました。
大きなシワが寄りにくくなり、すっきりしました。
目元に肌のハリと艶がでて、鼻筋が細くなったような印象になりました。
ボトックス注射は、筋肉の過度な収縮を抑制してリラックスさせる作用があるので、ぎゅーっと目をつむろうとしてもそれ以上力が入りにくい状態になります。
ただし、完全にシワをゼロにしようとしてしっかり打ちすぎると打った箇所が動かなくなるので、あくまでもシワを減らす、シワを目立ちにくくするのを目安に打っていくと、違和感なく仕上げることができます。
注射してから2～3日してから効果が出はじめ、2週間でMAXの効果になり、4ヶ月ぐらいすると少しずつまたシワが寄り始めます。
シワが寄らないように筋収縮をSTOPさせることで、刻みジワを作らない、深くしない、予防の意味もありますね。
体内にボトックス製剤が作用する間隔を3ヶ月以上空けないと抗体が産生されてしまいボトックスが効かない体質になってしまうので、気になる箇所はまとめて注射をして、次のボトックス治療までしっかり3ヶ月以上間隔をあけることをおすすめします。

糸のリフトアップ治療「イタリアンリフト」と、高周波によるリフトアップ治療「サーマクールFLX」を同時にされたモニター患者さまのご紹介させて頂きます。 
40代の女性です。
もともと、美意識高い患者さまで、全体的に少したるみが出始めたと、お悩みで来院されました。
目の下が少し痩せてきて下がりはじめ、今まで気にならなかった法令線や、フェイスラインまわりの“もたつき”が気になり始めたとのご相談でした。
横顔で見ると、ゴルゴ線がうっすら出てきて、やはり全体的に少し下垂してきています。
・ゴルゴ線
・法令線
・マリオネットライン
が、確かに少し気になりますね。
イタリアンリフトは左右3本ずつ入れて、頬の位置を本来のポジションに戻すように、リフトアップさせます。 
ご本人さまのご希望もあり、まず、サーマクールFLXで全体に熱を加えて、皮膚と脂肪層の引き締めと、コラーゲンの産生させるスイッチを入れて、全体に引き締めていきます。
そして、同時進行でイタリアンリフトを行い、糸で持ち上げて、リフトアップさせました。
お顔全体が引き締まり、フェイスラインがスッキリとV字型にリフトアップしました。

たるみの治療に来られた患者さまです。
おでこの痩せ、シワ、鼻根部のシワ、頬全体的なたるみ、ゴルゴ線やほうれい線、シミや毛穴など、気になります。
顎先の丸み、マリオネットライン、あご裏のたるみも気になりました。
ウルセラHIFUの照射も選択肢にあがりましたが、ヒアルロン酸でのVシェイプリフトをご希望され、こめかみ～頬～フェイスライン顎にかけて、ナチュラルにリフトアップするように注入することとなりました。
フェイスラインをよりすっきりさせるため、あご裏のたるみに対し、イタリアンリフト4本も併せて行いました。
治療後は両頬のラインがふんわりなだらかになり、お顔の印象がすっきりしました。
二重あご部分のたるみのボリュームが減りました。
顎先とフェイスラインのボリュームロスの部分をヒアルロン酸で整え、横顔のラインをすっきりみせました。

たるみ・しわ治療に、頬のイタリアンリフト（6本）と、顔全体のイタリアンリフトファイン（30本）を行いました。
自然なリフトアップ効果と肌の張りの改善がみられます。

50代女性の患者様で、頬のたるみ、顔全体のシワなどを気にされて来院されました。
患者様のご希望は、それなりに変わりたいけど、激変するような変化をして、美容整形したことが家族や友人にバレるのは嫌で、なおかつ、効果が長続きし、ダウンタイムがあまりかからない治療が良いということだったので、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインをすることになりました。
術後6ヶ月には、イタリアンリフトの効果で頬のたるみが程よく上がり、イタリアンリフトファインの効果で肌の張りが出てきました。
イタリアンリフトとイタリアンリフトファインを両方を行うことにより、それぞれの異なるエイジングケア効果があらわれ、相乗効果が期待できます。

50代女性の患者様で、エイジングケア治療希望で来院されました。

診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に頬のたるみが目立っていました。

まずはダウンタイムがあまりかからない治療を受けたいというご要望でしたので、イタリアンリフトとバッカルファット除去をすることになりました。

イタリアンリフトは左右の頬に3本ずつ計6本入れ、頬のたるみを内側から持ち上げるようにしました。

バッカルファット除去は、左右から均等に余分に垂れ下がっている分のボリュームを除去し、左右合わせて卵の黄身1個半くらいの脂肪を取ることができました。

術後は、余分な脂肪のボリュームがなくなり、たるんでいた頬もリフトアップされました。

イタリアンリフト+バッカルファット除去の組み合わせは、余分なボリュームを取り、尚且つ、たるんでいる組織をリフトアップして引き締めることができるため、非常に効果的です。

40代女性の患者様で、顔全体のエイジングケアを希望されていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体が老化しており、肌の張りがないことによって、小じわ、毛穴の開き、くすみ、法令線やマリオネットラインなどの深いしわ、頬やフェイスラインなどのたるみが生じていました。
患者様は、「顔全体にエイジングケア効果があり、急激に変わりすぎて、周りの人に美容整形したことがバレないように綺麗になって、エイジングケア効果が持続する治療がしたい」とのことでしたので、まずは顔全体にイタリアンリフトファインをすることになりました。
術後は急激に変わり過ぎることなく、顔全体に自然なエイジングケアができました。
イタリアンリフトファインは、細い吸収糸（溶ける糸）を皮膚の下に埋め込む手術ですが、吸収糸が溶ける過程でコラーゲン線維が作られ、そのコラーゲン線維は糸が吸収された後も残るため、異物を残すことなく効果が持続する治療です。
老化してから行っても効果がありますが、老化する前や老化し始めに行うほうが、その時点から老化の進行が予防できるため、費用対効果が大きくなります。

40代女性の患者様で、顔全体の肌の張りを出してエイジングケアしたいという御希望で来院されました。
そこそこ効果があって、効果が長続きし、周りの人にバレないように治療したいという御要望だったので、顔全体にイタリアンリフトファインをすることになりました。
術後は顔全体の肌の張りが出て、引き締まったことにより、わずかにリフトアップ効果もありました。
イタリアンリフトファインは、
「エイジングケア治療がしたいんだけど、ダウンタイムがとれないので、あんまり腫れたら困る」
「エイジングケアしたいけど、変わりすぎて友人や家族、職場の同僚にはバレたくない」「一度の治療で効果が長続きするものが良い」
「メスを使わない治療が良い」
という方に向いている治療です。

40代女性の患者様で、イタリアンリフトファインを希望されていました。
診察させていただいたところ、顔全体が年齢相応以上に老化しており、肌の張りがなくなっていました。
肌の張りがなくなっていることにより、顔全体の締まりがなくなり、目の下、頬、フェイスラインにたるみが生じていました。
このような顔の方が切らないエイジングケア治療をする場合、まずは、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインを同時に行い、イタリアンリフトで頬のたるみを引き締め、イタリアンリフトファインで顔全体の肌の張りを出すのが望ましいですが、患者様の諸事情により、まずはイタリアンリフトファインのみを行うことになりました。
顔全体（額、こめかみ、目尻、目の下、頬）にイタリアンリフトファインの吸収糸を30本挿入しました。
術後6ヶ月の時点では、顔全体の肌の張りが出てきました。
また、肌の張りが出たことにより、頬やフェイスラインのたるみも適度に改善しました。

30代女性の患者様で、顔全体の老化を気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体が老化していました。
肌の張りがなくなってきたことにより、小じわ、毛穴の開きが目立っていました。
また、額、目の下、頬、フェイスラインがたるんでいました。
額リフト（額のしわ取り手術）や頬のフェイスリフトなどの切開するリフトアップ手術も適応ではあるのですが、凄くたるんでいるわけでもなく、患者様自身もダウンタイムがかかる手術は希望されていなかったので、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインを同時にすることになりました。
イタリアンリフトで頬のたるみをリフトアップし、イタリアンリフトファインで顔全体の肌の張りを出すようにしました。
術後は、顔全体の肌の張りが出てきたことにより、小じわや毛穴の開きが目立たなくなりました。
また、頬のたるみも引き締まって、全体的に張りが生まれました。
イタリアンリフトは頬のたるみをリフトアップするのに大変適した治療です。
イタリアンリフトファインは顔全体の肌の張りを出すのに大変適した治療です。
この2つの治療は、名前ややることは似ていますが、目的や作用は異なります。
ときどき患者様に、「私の顔は、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインだと、どちらが向いていますか？」とご質問いただきますが、どんな人でも老化が進行していれば、肌の張りもなくなり、頬もたるんでいるので、どちらも向いているし、適応になります。
もし、どちらか一方を選択して受けるのであれば、頬のたるみの改善を優先するならイタリアンリフトを、肌の張りを出すのを優先するならイタリアンリフトファインをするのが良いです。

たるみ・しわ治療に、頬のイタリアンリフト（6本）と、顔全体のイタリアンリフトファイン（30本）を行いました。
自然なリフトアップ効果と肌の張りの改善がみられます。