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頭頂部の薄毛に悩んで来院された女性です。
HARG療法は、頭皮に細い針で直接薬液を注射していきます。
注射で入れていきますので、毛根にダイレクトに栄養を与え、毛根の毛母細胞に働きかけて、毛の成長のスイッチを入れて毛髪の成長を促進させます。
治療の目安は、初めての場合は1ヶ月毎に6回注射していきます。
初めてから1ヶ月で抜け毛が減ってきます。
そして2ヶ月～少しずつ短い毛が生えてくるのを実感頂けます。
加齢による薄毛の場合は、6回終了後、3ヶ月～6ヶ月に一度くらい、メンテナンスに注射を続けると、維持できていきます。
ストレスなどが原因で一時的に薄毛や円形脱毛症になった方は、6回治療終了後は、発毛した場合は、そのまま終了されても大丈夫な場合がほとんどです。

40代の女性です。
後頭部全体に広がる円形脱毛に悩んで、ご来院されました。 
近所の皮膚科で内服薬と外用薬を処方されましたが、なかなか変化しないため、育毛治療をご希望されて来院されました。
頭皮の至るところに、原因不明の円形脱毛が多発していました。
 （内科的疾患は見つからなかったため、何らかのストレスが原因と思われますが、ご本人は思いあたる事は特に無いようでした。）
1ヶ月に一回の割合で高須式HARG療法を治療されました。
2回目治療後から、少しずつ、短い毛が生えて来ました。
円形脱毛症が複数箇所に多発していましたし、白髪の毛が生えてきた箇所がありましたので、生えて来た毛を元気に丈夫にするために、トータル6回の治療を行いました。
注射した箇所は、2ヶ月くらいしてから、少しずつ産毛のような毛が生えて来ました。
場所によっては、4回目から生えて来た場所もありますし、円形脱毛症が他の場所に広がる時期もありましたので、内服薬と併用しながら治療していきました。
トータル6回の治療を行いましたが、1クール6回で全部の円形脱毛部から発毛がみられました。
お写真は、6回治療終了から4ヶ月後の写真です。
髪の毛が生えそろった状態です。

眉やアイラインに入れることが多いアートメイク。自然に美しく入っていれば問題はないのですが、この方の場合は明らかに不自然。張り付いたような濃い眉になってしまったことを後悔されていました。
レーザーが反応しやすい黒だったので、3回程の施術ですっきりと元の状態に近づきました。黒以外の色でも回数を重ねることで、色が薄くなり元の状態に近づけることができます。

目の下に黒いラインを入れられていた方です。下まぶただけをレーザーを照射し、黒い部分を除去しました。1回の照射でだいぶ薄くなりました。
1回の照射で除去できるものもありますが、レーザーを繰り返して照射をすることで、どんどん薄くなり、元の皮膚へ近づいていきます。

頬全体に広がるしみやそばかすに悩んで来院された女性の患者様です。患者様の頬に広がっていたしみは、両頬に左右対称に広がっていることなどから肝斑（かんぱん）と呼ばれる、加齢によるものと判断できました。肝斑は通常のレーザーでは治療が困難ですが、AlexTriVantage（アレックストライバンテージ）を使えば改善することが可能です。施術時間は約15分で済み、照射後の腫れもほとんどありません（ただし、人によっては皮膚が赤くなることがあります）。入院や麻酔も不要です。
AlexTriVantage（アレックストライバンテージ）は肝斑のほか、肌のくすみ、日焼けによるしみ・そばかすだけでなく、生まれつきの青アザに効果があります。患者様の肌も施術後、全体的にワントーン白くなり、肝斑もメイクで隠せるほどまで目立ちにくくすることができました。
（※トラネキサム酸内服無し）