下唇を薄くした60代女性の症例写真
- 年代 / 性別
- 60代 / 女性
- 診療科目
- 唇を薄く(口唇縮小術)
Before
After(3ヶ月後)
Before
After(口を閉じた状態)
(3ヶ月後)
After(口を開けた状態)
(3ヶ月後)
Before
After(3ヶ月後)
術後の経過
施術前
施術前です。
施術直後
施術直後です。
2週間後
2週間後です。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
3ヶ月後
3ヶ月後です。
3ヶ月後(口を開けた状態)
3ヶ月後の口を開けた状態です。傷はこの程度なじみます。
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担当医:小川真里奈 医師
口唇はボリュームの程度と、上下のバランスが大切です。
患者様は60代の女性で、下口唇のボリュームが気になるとのご相談でした。
口唇は年齢とともに薄くなること、女性は比較的ボリュームがある形を好まれる方が多いので、この方は少し珍しい症例かと思います。
バランスが悪くならないよう、下口唇のみを控えめにボリュームを落とす方針としました。
口唇縮小術では皮膚と粘膜の境界に傷がくるようデザインします。
傷がある状態でも食事ができるよう、一般的な縫合に比べ、傷はかなり細かく縫います。
施術直後に口を閉じると、腫れにより傷が少し見えてしまいますが、腫れが収まってくるとともに口を閉じれば傷は見えにくい位置になります。
数か月経てば縫合線はほとんどわからなくなります。
口唇の上下の理想的なバランスとしては1:1.3~1.5程度と言われています。
患者様は術前で1:1.62程度で、極端にバランスが悪いわけではありませんが、さらにバランスを整えるために下口唇を5mm幅で縮小しました。
口唇縮小術ではもう少し幅をとって切除することも多いのですが、元々そこまでバランスが悪いわけではないこと、今後年齢的な変化でさらに薄くなると予想されること、下口唇のみ施術することをふまえ、患者様とご相談の上少し控えめのデザインになっています。
術後の上下の唇のバランスは1:1.4程度となり、すっきりした唇になりました。