顔の施術について

目や鼻などの手術を静脈麻酔や笑気麻酔でやってほしいという患者様へ

二重まぶたなどの目元の手術、シリコンプロテーゼなどの鼻の手術、顎のシリコンプロテーゼ手術などは本来局所麻酔で行う手術です。

しかし、これらの手術を希望される患者様のカウンセリングをしていると、「手術中に意識があるのは恐いので、静脈麻酔でしてもらえますか?」と言われることがあります。静脈麻酔でもできなくはありませんが、できれば普通に局所麻酔で手術することをお勧めします。

静脈麻酔というのは、点滴をとって静脈麻酔薬を流し、意識が半分ない状態で手術する方法です。

二重まぶたなどの目元の手術をする場合、静脈麻酔をしていると半分眠っており、手術中に目を開けた状態の確認ができないため、手術する医師からすると、100%の結果を出すことができないことがあります。それに、当院の局所麻酔は注射する前に麻酔のクリームを塗り、麻酔の点眼薬をしてから極細の針で注射するので、痛みはごくわずかですし、手術中は担当の医師と看護師が優しく声をおかけして、怖くありませんのでご安心ください。特に、目の形に細かいこだわりのある患者様は、局所麻酔のみで行ったほうが希望の形に近づくため、静脈麻酔はお勧めしません。


手術中に目を開けてもらい、状態を確認しながら手術します

ただ、目の形にそれほど細かいこだわりがなく、仕上がりを医師に一任してくださる患者様で、どうしても静脈麻酔を希望される方は、私に関しては静脈麻酔で手術することもあります。ただし、眼瞼下垂手術に関しては、手術中に目を開けて確認するのは必須なので、局所麻酔でのみ行います。

鼻の手術や顎のシリコンプロテーゼに関しては、静脈麻酔で行うと、手術中に麻酔液などが口の中にたれ込み、咳き込んでしまい、手術がやりにくくなることがあるので、静脈麻酔はお勧めしません。目元の手術と同じで、鼻や顎の形にそれほど細かいこだわりがなく、仕上がりを医師に一任してくださる患者様で、どうしても静脈麻酔を希望される方は、私に関しては静脈麻酔で手術することもあります。こだわりのある方で、どうしても意識のない状態で鼻の手術や顎のシリコンプロテーゼをしたい場合は、麻酔科医が気道確保して行う全身麻酔で行うことをお勧めします。

また、これらの手術やヒアルロン酸注射などを、笑気麻酔などの吸入麻酔でしてほしいという患者様もいらっしゃいますが、当院では行っておりません笑気ガスなどの吸入麻酔は、本来、大きな総合病院の手術室などの配管設備の整ったところで行うものです。美容外科クリニックのほとんどは、商業施設や事務所などが入っているオフィスビルの中にあり、通常オフィスビルの中には麻酔ガスを棄てるための配管設備はありません。配管設備のないところで笑気ガスなどの麻酔ガスを使用すると、院内に麻酔ガスが充満してしまい、院内にいる他の患者様や看護師や事務員などが麻酔中毒になってしまうことがあります。麻酔ガスがビル内の他の施設まで及ぶこともあるし、妊婦さんがいらっしゃることもあるので、色々な人に迷惑をかけないためにも、麻酔ガスが必要でない治療に安易に使用することは慎んでおります。

▼高須クリニックでの麻酔の考え方

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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