目を大きくはっきりと見せてくれる、長く濃いまつ毛。そして、顔立ちの印象を左右するといわれる眉毛。どちらも植毛によって、くっきりと際立てることができます。
植毛手術は、ドナー(採取した毛根つきの毛)を1本1本医療用の針で植えつけるニードル法。移植孔を開ける作業と毛を植えつける作業を同時に行うため、出血が少なく植毛部の傷跡も残りにくいのが特徴です。
術後数週間で植毛した毛がいったん抜け落ち、数ヶ月すると再び生えてきて、次第に長く濃くなっていきます。そして、長く濃いまつ毛や、形の整った眉毛が、半永久的にあなたのものになります。

より美しく、正確に。高須ならではの高度な機器と技術

見た目がきれいに仕上がるよう、細心の注意を払ってドナーを選びます。ドナーには丈夫な髪の毛を使用。生着すれば自分のまつげとなるため、抜けてもまた生えてきます。元は髪の毛のため、太く長い、しっかりとしたまつげになります。

そして、高須クリニックが特許をもつ、注射器のような特殊な器具を使って1本ずつニードル法を駆使して植毛します。移植にあたっては、皮膚組織の深さには個人差があるので、注射針のストッパーをその人にふさわしく調整。差す入口と出口を同じ場所にまっすぐに入れる高度な技術を用いて、専門医がドナーを1本ずつ植えつけていくので、毛の流れを個人の好みに合わせてデザインしたように植えつけることができます。

後頭部から皮膚ごと毛根(ドナー)を採取します。

採取したドナーは、1本ずつ株分けされ植毛器に装着されます。

進化を続けて、満足度を高める

植毛機器がバージョンアップ(特に針の部分)されたことにより、従来片目50本が限界だったまつ毛の植毛が最大80本までできるようになりました。

術中も術後も快適に

点眼薬と極細の針による注射で局所麻酔をしますので、術中の痛みは少なくて済みます。術後の痛みもわずかで、手術当日からシャワーもOKです。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. まつ毛が薄く短く、目が強調されない
  2. 眉毛が薄く短く、素顔に自信が持てない
  3. マスカラやアイブロウの手間を省きたい
  4. 事故や火傷でまゆ毛が生えてこなくなってしまった

施術料金

まつ毛の植毛

上まつげ 50本 ¥990,000(税込)
上まつげ 100本 ¥1,210,000(税込)

【大阪】

眉毛の植毛

50本 ¥770,000(税込)
100本 ¥880,000(税込)
200本 ¥1,210,000(税込)
300本 ¥1,320,000(税込)

【大阪】

リスク・副作用・合併症について

まつ毛、眉毛の植毛

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

症例のご紹介

まつ毛の植毛

  • Before

  • After

⾼須 敬子 医師

担当医からのコメント

⾼須 敬子 医師

施術前は、アイラインをひいて目もとをはっきりと見せていた20代女性。アイラインなしでもかわいらしい目もとに、とまつ毛の植毛を行いました。施術後は、自然で豊かな長いまつ毛に。メイクも楽になりますね。

まつ毛の植毛

上まつげ 50本 ¥990,000(税込)
上まつげ 100本 ¥1,210,000(税込)

【大阪】

眉毛の植毛

50本 ¥770,000(税込)
100本 ¥880,000(税込)
200本 ¥1,210,000(税込)
300本 ¥1,320,000(税込)

【大阪】

まつ毛、眉毛の植毛

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間約1時間
術後の通院1回
術後の腫れ強い腫れは約1~2週間(個人差あり)
カウンセリング当日の治療不可能
入院の必要性なし
麻酔点眼麻酔と局所麻酔併用
シャワー当日より可能

リスク・副作用・合併症について

リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。

  • 術後の内出血について

    この手術のリスク、合併症において最も頻度の高いのは、術後の内出血です。
    二重まぶた埋没法やヒアルロン酸注射などと違い、程度の差はあれ、ほとんどの方に内出血が生じます。
    私達医師は、なるべく強い内出血が出ないように丁寧に手術をさせていただきます。
    程度の軽い内出血であれば、1週間後にはほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
    その場合、術後1週間からアイメイクをすることができるので、ファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
    また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に手術することはもちろん、患者様が手術中にリラックスして目に力を入れないこと、術後1週間特に最初の3日間くらいは熱いお風呂に長時間浸からないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないことなどが重要です。

ドクターズボイス

高須敬子医師

高須敬子 医師

まつ毛の植毛は、つけまつ毛やエクステンションのわずらわしさから解放してくれます。そして、ほんの少し眉毛を増やすだけで、男性は男らしく、女性はすっぴんでも自信が持てるように。たった1度受けるだけで、快適な毎日が始まります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:30〜22:00(日曜・祝日は21:00まで)
診療時間:10:00〜19:00

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