目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)

施術時間
施術時間

30~60分程度

効果
効果

半永久的

ハリのある
ハリのある

若々しい目元に

このような方に向いています。

  1. 目の下のふくらみがクマのように見られる
  2. 下まぶたがたるんで、老けて見られる
  3. 疲れているように見られる
  4. 目の下の小じわが気になる
  5. 切らずにダウンタイムも短く治したい
  6. 半永久的な効果を望んでいる

目の下のふくらみ、クマ、たるみはなぜ起きる?

目の下のふくらみやクマ、たるみの多くは加齢がすすむことで起こります。
目の下にある皮膚や筋肉が衰えることで、上にある眼球を支えきれず、脂肪が押し出されることで、一般的には「目袋」と呼ばれるふくらみやたるみができてしまいます。
また、目の下が影のように暗い印象になり、「クマ」ができたように見えてしまいます。

目の下の脂肪は、内側、中央、外側の3つに分かれていて、ふくらみやたるみ具合は人それぞれです。

目の下のふくらみやたるみは加齢以外にも

  • 眼精疲労
  • 目をこすりやすい
  • 過剰なドライアイ

など、生活習慣によって引き起こされる場合があります。
セルフケアのグッズも多く販売されていますが、脂肪を切除しない限り根本的な解決はできません。

Co2レーザーで短時間で脂肪を除去

高須クリニックの目の下の脂肪とりは、メスを使わずにCO2レーザーを用い、切らずに短時間で脂肪を取り除くことで、ハリのある若々しい目元になります。
メスで切開する方法と比べ、次のようなメリットがあります。

手術時間は30~60分程度。
抜糸不要で術後の腫れも少ない。

手術時間をできるだけ短くすることで、出血がほとんどなく、腫れなどの患者様の負担を最小限に抑えることができます。
トリプル麻酔による局所麻酔を併用するため、痛みもなく、術後の抜糸も必要ありません。

傷跡は目立ちません。

下まぶたの裏側の粘膜(結膜)を小さく切開するだけで、表面の皮膚を傷つけず、傷跡がお顔に目立つことはありません。
粘膜は治癒力が高いため、1週間程度で自然に傷口はくっついて治ります。

一度の手術で効果は半永久的。

ほとんどの場合、一度脂肪を除去してしまえば、再び余分な脂肪がつきにくくなります。
ふくらみを気にせず、一生ものの美しい目もとが手に入ります。

施術名 目の下のたるみ取り 目の下の切らない脂肪取り
施術
内容
【切る施術】
下のまつ毛の生え際で目の下のたるんだ皮膚を切除して縫い合わせます。
【切らない施術】
メスを使わず、炭酸ガスレーザーによって下まぶたの裏側の粘膜(結膜)を小さく切開し、余分な脂肪を切除します。
費用
(税込)
両目¥550,000 両目¥550,000
手術
時間
30~60分程度 30~60分程度
抜糸 有(約1週間後)
腫れ 抜糸するまでの約1~2週間程度は、強い腫れあり。
抜糸後も多少の腫れは残り、下まぶたが浮腫みます。
※個人差あり
大きな腫れは手術後2日目くらいには引いていることが多い
※個人差あり
メイク 約1週間後の抜糸した翌日から可能 翌日から可能

施術風景、解説動画

高須英津子が体験。脂肪取り手術の実際の施術と解説動画

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目の下の切らない脂肪取りの代表的な症例

目の下の脂肪の膨らみを取り、クマを改善させた症例

  • Before

  • After(6ヶ月後)

目の下の脂肪を取り、埋もれていた涙袋が浮き出てきた症例

  • Before

  • After(6ヶ月後)

クマが解消し、すっきりとした下まぶたに

高須クリニックの目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)の特徴

施術はすべて豊富なキャリアを
持った形成外科医が担当

施術はすべて豊富なキャリアを持った形成外科医が担当

目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)は、患者様の状態に合わせて脂肪を少しずつ丁寧に取り除く必要があります。
また、短い時間で行うほど、術後の腫れなどの患者様の負担が少なくなります。
短時間で丁寧に取り除く高度なテクニックが要求されるため、どんな医師でも簡単にできるわけではありません。
そのため、施術は高須幹弥はじめ、すべて豊富なキャリアを積んだ形成外科医のみが担当しています。
形成外科医でない、または経験の浅いドクターが施術をすることはありません。

切除すべき脂肪はオーダーメイドでご提案。

人によって、どこの脂肪が余分で、どこの脂肪をどれくらい切除すればよいのかは異なります。
美的センスがなく、一律に脂肪をとってしまうと、逆に目元が凹んで見えたりとリスクが伴います。
高須クリニックでは、患者様のご希望を最優先に、綿密なカウンセリングを元に切除すべき脂肪をご提案。
納得いくまでじっくりとお付き合いいたします。

施術料金

目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)

目の下(片目) ¥275,000(税込)
目の下(両目) ¥550,000(税込)

【全院】

※会社や学校などでダウンタイムが取れない方には、片目の手術後に眼帯をして腫れが引いた後にもう片方の手術をするなどの柔軟な対応も可能です。

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

この施術が受けられる医院

くわしい手術の流れ

1.脂肪の状態を確認し、切除部分をデザイン。

目の下の脂肪は、内側、中央、外側の3つに分かれています。
人によって、どこの脂肪が余分で、どこの脂肪をどれくらい切除すればよいのかは異なるため、術前に切除すべき脂肪を見極めます。

2.CO2レーザーで粘膜切開

クリーム、点眼薬、注射によるトリプル麻酔後、下まぶたをめくり、CO2レーザーを使って下まぶたの裏側の粘膜(結膜)を小さく切開します。
出血はほとんどなく、短時間で行うためメスを使うより、手術後の腫れを最小限に抑えることができます。

3.余分な脂肪を除去

デザインに従ってふくらみやたるみ、クマの原因となる余分な脂肪を取り出します。

4.ふくらみは解消、抜糸も必要ありません。

切開した粘膜は縫合しません。粘膜は治癒力が高いため、1週間程度で自然に傷口はくっついて治ります。
抜糸の必要もなく、術後の通院の必要はありません。
腫れは個人差もありますが、3~4日程度で自然に収まります。

実際の施術をドクターが解説

この解説動画、写真解説では手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
高須 幹弥 医師

高須クリニックにて実際に行っている施術の様子を動画もしくは静止画にて私が詳細に解説します。

目の下の脂肪取り手術

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

術後の経過イメージ

右目のみ、目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)を行った患者様の画像を参考に腫れの状態をご確認いただけます。

手術前

手術直後

局所麻酔注射などの影響で、右目だけ腫れています。

1週間後

大きな腫れは引いています。

1ヶ月後

ほとんど腫れは引いています。

痛み・腫れへの対策

目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)では、最初の麻酔の注射でのわずかな痛み以外、手術中に基本的に痛みはありません。
その他、術中、術後に独自の対策を実施しています。

痛みも極力少なく。高須こだわりのトリプル麻酔

麻酔クリーム

麻酔クリーム

麻酔クリームを塗る様子

麻酔クリームを塗る様子

  • 点眼麻酔
  • 麻酔クリーム
  • 局所麻酔

のトリプル麻酔で、施術時の痛みを極力取り除く工夫をしています。
また、局所麻酔時に使用する麻酔針もかなり細い30~34G
(0.3mm~0.18mm)のものをご用意し、注射時の痛みが少なくなるように努力しています。

質の良い注射針で針の痛みを少なく

一般的に注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。高須クリニックでは、細さと切れ味を追及した質の良い注射針を使用し、注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

漢方薬で腫れを早く引かせる

高須クリニックでは、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。

内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄を排出する作用があるラクトフェリンを配合し、内出血の色を早く消す効果があります。

目の下の切らない脂肪取りのダウンタイム

  • 【手術後】
    入院する必要はなく、手術後そのまま歩いてお帰りいただけますが、車の運転はお控えください。腫れが気になる方は、サングラスをしてお帰り頂ければまったくわかりません。
  • 【通院】
    縫合していないため、抜糸の必要がないため、通院も不要です。
  • 【洗顔】
    手術当日からまぶたも含めお顔を水やぬるま湯で軽く洗って頂けますが、傷跡をできるだけ濡らさないようにしてください。24時間後からは洗顔フォームを使用して普通に洗顔して頂いて構いません。
  • 【シャワー・洗髪】
    手術当日からシャワー、洗髪は可能です。ただし、下まぶたの裏側に小さな傷があるため、1週間は目の中に洗剤が入らないように特に注意してください。
  • 【入浴】
    手術翌日から可能ですが、血流が良くなることによる腫れを避けるため、手術後6日目くらいまでは、熱いお風呂に長時間浸かるのは避け、ぬるま湯に短時間浸かる程度にとどめましょう。
  • 【アイメイク】
    約1週間後の抜糸した翌日から可能です。
    ただし、最初はできるだけまぶたに負担をかけないよう心掛けてください。
  • 【運動】
    手術後7日目以降から軽いランニング程度は可能です。
    それまでは積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
  • 【コンタクト】
    下まぶたの裏側に傷ができ、傷が治るまで約1週間かかるので、1週間くらいやめておいてください。
  • 【エステ・マッサージ】
    目の周囲は、14日目くらいから軽くマッサージしていただくことができます。
  • 【アイシング】
    手術後は、目元を適度に冷やしていただくと、冷やさない場合と比べ、腫れが引くのが少し早くなります。
    術後2~3日は、アイスノンなどをタオルなどでくるみ、目元に軽く押さえることを1回数分~数十分を1日数回繰り返していただくことをおすすめします。
  • 【まつ毛エクステ、アイプチなど】
    手術後1ヶ月間くらいは控えることをおすすめします。

この施術が受けられる医院

施術前~施術後の流れ

目の下の切らない脂肪取りの注意点やリスク

施術時間30~60分程度
術後の通院なし
術後の腫れ強い腫れは3~4日(個人差あり)
カウンセリング当日の治療予約に空きがあれば可能
入院の必要性なし
麻酔点眼麻酔とクリーム麻酔と局所麻酔併用

リスクについては、あくまで起こり得る可能性があるすべての内容について表記しています。実際にはすべてが起こらないようしっかりと対策し、細心の注意を払って施術を行っています。

  • 【腫れ】
    手術直後のみ、局所麻酔注射の影響などで、目の下が強く腫れているため、至近距離で目を見られれば気づかれるレベルの状態になっています。
    大きな腫れは手術後2日目くらいには引いていることが多く、3日くらいの休みで手術して、仕事や学校を再開される方が多いです。
    完全に腫れが引いて完成するのは、平均すると6ヶ月くらいかかります。
    ※術後の腫れの強さ、腫れが引くまでの期間の長さは個人差があります。
  • 【内出血】
    程度の差はあれ、ほとんどの方に内出血が生じます。
    程度の軽い内出血であれば、1週間後の抜糸の頃にはほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しておりますので、発生した方はお申し出ください。
  • 日にちを空けて片目ずつ手術を受ける場合について

    まぶた脂肪取りなどの目もとの手術をする場合、仕事や学校を休むことができず、日にちを空けて片目ずつ行うことがあります。
    片目ずつ行う場合のリスクとして、両目同時に行うのに比べ、最終的な仕上がりに左右差が生じ易いということがあります。
    目もとというのは、日によって微妙な変化をします。
    その日の体調によっても変化し、朝か夕方かによっても変化するし、体重が1キロ変わるだけでも微妙な変化をします。
    そのため、目もとのコンディションが違う状態で、日にちを空けて片目ずつ手術を行うと、どうしても仕上がりに微妙な左右差が生じてしまうことがあります。
    目もとを含めて、人間の顔は誰でも左右非対称であるため、両目同時に手術を行ったとしても、パソコンで絵を書いたような完全な左右対称にすることはできません。
    しかし、両目同時に手術する場合は、左右の目が同じコンディションであるし、手術のする医師が、左右の目をリアルタイムで比べながら、正確な手術ができるので、術後に生じる左右差を必要最小限に抑えることができます。
    左右対称に強いこだわりのない方は、日にちを空けて片目ずつ手術しても問題ありませんが、左右対称に強いこだわりのある方は、通常通り両目同時に手術をすることをご検討ください。

  • 目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)のリスク、副作用、合併症について。脂肪の取りすぎによる目の下の窪み。

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)のリスク、副作用、合併症 脂肪の取りすぎによる目の下の窪みについて解説させていただきます。

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)手術のリスク、副作用、合併症に、脂肪の取りすぎによる目の下の窪みがあります。
    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)手術は、目の下の眼窩内脂肪が多く、目の下が膨らんでいる人が適応になります。
    余分な脂肪を必要な分だけ除去すれば、目の下の脂肪の膨らみが平らになり、膨らみによるクマが改善します。

    余分な目の下の脂肪の膨らみ。
    手術で除去すると、
    平らになり、すっきりする。
    断面図。
    脂肪を取ると、
    膨らみがなくなり、すっきりする。

    しかし、必要以上に脂肪を取りすぎてしまうと、目の下が平らになるのを通りすぎて、窪んでしまうことがあります。
    目の下が窪んでしまうと、窪んだ部位に陰ができて、クマのようになったり、老けた印象、窶れた印象になってしまいます。


    必要以上に脂肪を取りすぎると、目の下が窪んでしまい、窪んだ部位に陰ができ、クマのようになったり、老けた印象、窶れた印象になってしまう。

    断面図。
    目の下が窪んでしまう。

    そのため、目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)手術は、手術経験の豊富なベテランの医者が、手術前に患者様を的確に診察し、必要な脂肪切除量を見極め、手術のときに正確に必要量の脂肪のみを除去する必要があります。
    脂肪を取りすぎて目の下が窪んでしまった場合、改善させるには、窪んだ部位にヒアルロン酸注射や脂肪注入をする修正治療もありますが、完全に回復させるのは難しいことが多いです。
    特に脂肪注入は、生着が不安定で、どのような結果になるのか読めないことが多いし、目の下は皮膚が薄いところなので、脂肪が綺麗に生着せず、凸凹になり、かえって酷くなってしまう可能性もあります。
    また、目の下の脂肪が膨らんでいる人は、膨らんでいるところの下が窪んでいることが多いです。

    目の下の脂肪が膨らんでいる人は、膨らんでいるところの下が窪んでいることが多い。
    窪んでいるところに合わせて脂肪を取ってしまうと、窪んでいるところが余計に強調されてしまうことがある。

    そのような人は、窪んでいるところに合わせて脂肪を取ってしまうと、窪んでいるところが余計に強調されてしまうことがあります。

    断面図。
    膨らんでいるところの下が窪んでいることが多い。
    断面図。
    窪んでいるところが余計に強調されてしまうことがある。

    そうならないようにするためには、脂肪を取りすぎないようにし、窪んでいるところよりも少し脂肪の膨らみがある状態にしておく必要があります。
    その状態でも、手術する前に比べれば、クマが改善するし、若々しい美しい印象、窶れていない印象になります。

    膨らんでいるところの下が窪んでいる人に対しては、
    脂肪を取りすぎないようにし、窪んでいるところよりも少し脂肪の膨らみがある状態にしておく必要がある。
    後日、窪んでいる部位にヒアルロン酸を注入すると、全体的に平らになり、更に綺麗な目の下になる。
    その場合の脂肪を取ってからヒアルロン酸注射するまでの期間は、私に関しては1ヶ月くらい空けることが多いです。
  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    目の下の脂肪除去のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    目も必ず非対称にできています。

    眼球のついている位置、まぶたを開ける力、まぶたの厚み、まぶたの皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、蒙古襞の張り方、つり目具合、タレ目具合、眉の位置、眉から目までの距離など、必ず左右非対称があり、それらにより、元の目は非対称になっています。

    そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元の目の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 手術後、笑うと少し目の下が膨らむ可能性について

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)のリスク、副作用に、手術後、笑うと少し目の下が膨らむ可能性ということがあります。

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)は、下まぶたの奥にある余分な眼窩内脂肪を除去する手術です。

    余分な眼窩内脂肪を除去することにより、下まぶたの脂肪の膨らみを改善させます。

    この手術を行うことにより、平常時(真顔のときの状態)に下まぶたが膨らんでいたのが平らに近づくようになります。

    しかし、手術後に、平常時に下まぶたがほぼ平らの状態になっても、笑ったり、笑顔の表情を作ると、わずかに下まぶたが膨れることがあります。

    これは、笑顔の表情を作ることにより頬が挙がり、目の周りの筋肉が収縮することによって眼窩内圧が高まり、下まぶたの残っている眼窩内脂肪が前方に張り出すことによって生じます。

    笑顔の表情を作ったときでも下まぶたが膨らまないように脂肪を除去することもできなくはないのですが、その場合、相当な量の脂肪を除去しなければならず、そのような手術をしてしまうと、笑顔の表情のときに下まぶたは膨らまなくなりますが、その代わり、平常時の表情のときに下まぶたが窪んで陰になり、目の下のクマが強調されるようになってしまいます。

    この手術はあくまで、平常時の表情のときの状態をベストにするのを目的にするのが望ましいのです。

    ただ、手術後に笑顔の表情で多少下まぶたが膨らんだとしても、手術前の笑顔の表情のときはもっと下まぶたが膨らんでいたわけなので、それだけ考えてもこの手術を行う意義は十分にあることになります。

  • 大きな目袋の人の脂肪を除去する場合、脂肪を除去した部分の皮膚に小じわが増える可能性について

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)のリスク、副作用に、脂肪の除去した後、その部分の皮膚の小じわが増える可能性があるということがあります。

    目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)は、下まぶたに余分な脂肪があり、膨らんでクマのようになっていたり、それによって老けて見える人が手術適応になります。

    この手術は、下まぶたの裏側から余分な脂肪を除去するのですが、脂肪が大量にあって強く膨らんだ目袋の状態の人に対してこの手術をすると、膨らんでいた皮膚が萎むことによって、小じわが増えることがありえます。

    しかし、下まぶたの脂肪というのは、加齢と共にだんだん下に下垂していき、目の下の脂肪の膨らみ(目袋)は酷くなっていくため、遺伝的、骨格的に目袋ができやすいタイプで比較的大きな目袋になっている人は、多少小じわが増えても脂肪を除去しておいたほうが良いことがあります。

    加齢によって目袋が酷くなってから脂肪を除去するよりも、目袋が小さいうちに脂肪を除去しておいたほうが小じわはできないし、今後目袋が酷くなる予防にもなるからです。

    目袋が大きく膨らんでから脂肪を除去すると小じわができる可能性があるので、目袋ができやすいタイプの人は、目袋が小さいうちに脂肪を除去しておくのが良いです。

    目袋が小さいうちに脂肪を除去すれば、手術によって小じわが増えることはありません。

セットでさらに美しい目元へ

目の下のたるみ取り

たるみによって伸びてしまった余分な皮膚を切除する手術です。下まつ毛の生え際を切除して縫い合わせます。

脂肪取りとセットでたるんだ皮膚も改善することにより、より美しい目元に近づけることができます。
カウンセリング時に合わせてご相談ください。

ヒアルロン酸・ベビーコラーゲン

脂肪取りでは改善できない一部のクマやシワもある場合、患者様のご希望によってヒアルロン酸やベビーコラーゲンの注入をご提案する場合もございます。 疲れや老けたようなイメージをさらに一新。 カウンセリングで状態や肌質を見極め、よりその方に適するものをご提案します。

よくあるご質問

目の下の脂肪は脂肪吸引して取ることはできないのですか?

患者様の状態や、脂肪量によって少しずつ、丁寧に取る必要があるので吸引してとることはできません。

目の下のたるみとシワは脂肪取りでまとめて解決できますか?

たるみは改善できますが、シワはヒアルロン酸注射やベビーコラーゲンとの併用が必要な場合があります、カウンセリング時にご相談ください。

茶色のように見えるクマは治せますか?

影のようなクマの場合は改善できますが、シミやアザからくる茶クマはレーザー治療にて改善が可能です。

赤~青紫に見えるクマは脂肪取りで治せますか?

ベビーコラーゲンの併用で改善する場合があります。カウンセリング時にご相談ください。

ゴルゴ線が目立ってしまうことはありますか?

患者様のお顔の状態によって目立つ場合もあります。
既にゴルゴ線があったり、目立つ可能性がある場合、ヒアルロン酸注入を併用することでよりフラットできれいに仕上げることができます。

メスで切開するよりダウンタイムは短くなりますか?

皮膚表面を切開しないので、抜糸の必要がなく、その分のダウンタイムは確実に短くなります。手術翌日からメイクも可能なので、腫れを隠すことも可能です。

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