蒙古ひだ形成・目頭切開後の修正症例 他院での内田法手術の修正
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- 蒙古ひだ形成・目頭切開後の修正 / 他院で受けた手術の修正(二重まぶた・目もと)

Before

After(6ヶ月後)
術後の経過
【当院来院時】


当院来院時です。
6ヶ月以上前に他院で目頭切開を受けています。
傷跡の形から推測すると、Wの字に切開する内田法で行われたと思われます。
目頭がぱっくり開いた、俗にいう「パンチで穴を開けたような目頭」になっています。
蒙古襞形成を逆Z法で行い、修正手術することになりました。
【蒙古襞形成手術直後】


蒙古襞形成手術直後です。
目頭を1.5mm強戻して、なるべく自然に尖るようにしました。
手術直後は局所麻酔注射による腫れや、縫合による突っ張りがあります。
【6日後】


6日後です。
抜糸をしました。
傷跡が赤くて盛り上がっていますが、時間の経過と共に引いていきます。
アイメイクは抜糸した翌日から可能です。
【3週間後】


3週間後です。
傷跡の赤みや盛り上がりはだいぶ引いています。
【2ヶ月後】


2ヶ月後です。
更に傷跡の赤みや盛り上がりが引き、目立たなくなってきています。
【6ヶ月後】


6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。
この施術を見た方は、以下の施術も見ています
※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
施術方法は200種類以上
どんなお悩みでも
ご相談ください
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
2018年6月1日に厚生労働省より施行された医療広告ガイドラインに基づき、
当院の所属医師による監修のもと医療機関として、ウェブサイトを運営しております。


担当医:高須幹弥 医師
20代女性患者様で、6ヶ月以上前に他院で目頭切開を受けていました。
診察させていただいたところ、傷跡の形から推測すると、おそらく内田法(wの字に切開する方法)で手術を受けたのだと思われました。
ほぼ完全に蒙古襞がなくなっている状態になっており、目頭の形が俗にいうパンチで穴を開けたような丸い形になっていました。
また、目頭側の赤い粘膜と涙丘が丸見えの状態になっていました。
西洋人のような目頭の形になっており、元の顔が典型的な日本人の顔立ちに近い方だったので、似合っておらず、キツい印象の目になった上、異様で不気味な顔貌になっていました。
診察してカウンセリングしたところ、蒙古襞形成で修正手術を行い、可能な限り自然な状態に戻すことになりました。
手術は逆Z法に準じて行い、約1.5mm強ずつ目頭を戻すことになりました。
可能な限り目頭の丸い形が尖った感じの形になるようにしました。
手術後6ヶ月の時点では、程よく自然な蒙古襞ができ、キツい印象はなくなりました。
また、丸見えだった目頭側の粘膜も程よく隠れ、異様な顔貌ではなくなりました。