イタリアンリフト・イタリアンリフトファインの症例写真

糸リフトの症例をご紹介いたします。
自然なリフトアップによりフェイスラインがすっきりしました。
糸リフトを片側３本ずつ挿入しました。
局所麻酔下で行いました。
糸を挿入する脂肪層は痛みを感じにくく、麻酔注入時の苦痛はほとんどないと考えられます。麻酔を注入したところに糸を挿入するため、糸挿入の痛みもかなり緩和されています。
数日ほど顔を触るとピリピリした感じがあったり、しばらくの間口を大きく開けないような制限はありますが、見た目的なダウンタイムは翌日からほとんどないと思われます。
糸は数種類あり、患者様に合ったものを選択させていただきます。
施術した直後でも引き上がっているのが実感でき、約3～6ヶ月後には肌が更に引きしまっていく効果が実感できます。
埋め込んだ糸からは、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった美容成分の生合成も促進されるため、肌のハリの改善や毛穴が目立ちにくい、肌の引き締めといった美肌効果が期待できます。
糸リフトに抵抗がある方も多いと思いますので、痛みやダウンタイム、効果について少しでもお伝えできていたら良いと思います。
患者様に合ったリフトアップ施術をご提案させていただきますので是非ご相談ください。

30代女性の患者様で、顔のたるみが気になるとのことでした。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に頬のたるみが目立っていました。
患者様は切開するフェイスリフトなどは考えておらず、ダウンタイムもあまりとれないとのことでしたので、イタリアンリフトをすることになりました。
手術は局所麻酔下に行い、こめかみやもみあげの有髪部の皮膚から専用の針を用いて、左右の頬にイタリアンリフトの糸を3本ずつ計6本挿入し、頬のたるみを引き上げました。
術後は頬のたるみが程よくリフトアップし、美しくなりました。

たるみの治療に来られた患者さまです。
おでこの痩せ、シワ、鼻根部のシワ、頬全体的なたるみ、ゴルゴ線やほうれい線、シミや毛穴など、気になります。
顎先の丸み、マリオネットライン、あご裏のたるみも気になりました。
ウルセラHIFUの照射も選択肢にあがりましたが、ヒアルロン酸でのVシェイプリフトをご希望され、こめかみ～頬～フェイスライン顎にかけて、ナチュラルにリフトアップするように注入することとなりました。
フェイスラインをよりすっきりさせるため、あご裏のたるみに対し、イタリアンリフト4本も併せて行いました。
治療後は両頬のラインがふんわりなだらかになり、お顔の印象がすっきりしました。
二重あご部分のたるみのボリュームが減りました。
顎先とフェイスラインのボリュームロスの部分をヒアルロン酸で整え、横顔のラインをすっきりみせました。

50代女性の患者様で、エイジングケア治療希望で来院されました。

診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に頬のたるみが目立っていました。

まずはダウンタイムがあまりかからない治療を受けたいというご要望でしたので、イタリアンリフトとバッカルファット除去をすることになりました。

イタリアンリフトは左右の頬に3本ずつ計6本入れ、頬のたるみを内側から持ち上げるようにしました。

バッカルファット除去は、左右から均等に余分に垂れ下がっている分のボリュームを除去し、左右合わせて卵の黄身1個半くらいの脂肪を取ることができました。

術後は、余分な脂肪のボリュームがなくなり、たるんでいた頬もリフトアップされました。

イタリアンリフト+バッカルファット除去の組み合わせは、余分なボリュームを取り、尚且つ、たるんでいる組織をリフトアップして引き締めることができるため、非常に効果的です。

50代女性の方です。
アゴ下のタルミが気になります。
この方、もともと顔全体に左右で合計6本の糸を入れています。
アゴ下に、イタリアンリフト2本と短い糸を追加で入れました。
アゴ下のタルミが驚くほどスッキリしました。
この方のように、過去にアゴ下2本のイタリアンリフトをされている方、さらに短い糸を追加で入れると、補強効果が上がって、ここまでスッキリしますので一度ご相談ください。
1ヶ月くらい経つとリフトアップ効果の他、お肌のハリ艶がアップする効果も期待できます。

40代女性の患者様で、顔全体の老化を気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に肌の張りがなくなっており、頬がたるみ、法令線やマリオネットラインなどの深いシワ、目の周りなどの小ジワなどが目立っていました。
患者様は、「大幅に変わって周りの人に整形したのがバレるのは嫌だけど、かといって全く変わらないのは嫌で、そこそこの効果は欲しい。腫れが少なく、効果が長続きする治療がいい」というご要望だったので、まずはイタリアンリフトファインを顔全体にすることになりました。
手術後は顔全体の肌の張りが出て、引き締まり、小ジワも目立たなくなりました。
イタリアンリフトファインは、細い溶ける糸(吸収糸)を皮膚の中に埋め込む治療です。
糸は6ヶ月程度で溶けて、コラーゲンの線維に変わり、そのコラーゲン線維が糸が吸収された後も残るため、老化の進行を遅くする効果もあります。
また、糸の埋め込んで、自然にコラーゲンを増やして、張りを出して引き締める治療なので、術後に顔がひきつったり、違和感が出ることはありません。

30代後半の女性患者様で、顔全体の老化を気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に老化しており、肌の張りがなくなってきているため、額、目の周り、口の周りなどに小じわが目立っていました。
また、顔全体に締まりがなく、全体的に顔がたるんだ印象になっていました。
患者様のご要望は、「ダウンタイムがとれないので、あまり腫れない治療がいい」「周囲の人に気づかれないように、顔全体をエイジングケアして、効果が持続するものがいい」ということでしたので、まずは顔全体にイタリアンリフトファインをすることになりました。
額、コメカミ、目尻、目の下、頬の真皮の下に、数cmのイタリアンリフトファインの吸収糸を30本挿入しました。
術後は、糸が吸収される過程でコラーゲン線維が形成されたため、糸を入れた部位の皮膚の張りがでて、顔全体が引き締まった印象になりました。
額、目の周り、口の周りの小じわも目立たなくなりました。

50代女性の患者様で、顔全体のエイジングケア希望で来院されました。
診察させていただいたところ、額、コメカミ、目の下、頬など、顔全体に張りがなく、たるんで法令線などの深いシワや小ジワができていました。
患者様の御要望は、
「ダウンタイムがとれないので、切るフェイスリフトなどの長期間腫れる治療は嫌」
「それなりにエイジングケアしたいけど、変わり過ぎて、家族や友人に美容整形したのがバレるのは困る」
「効果が長続きする治療が良い」
ということだったので、顔全体にイタリアンリフトファインをすることになりました。
術後は顔全体の肌に張りが出てきて、適度に引き締まりました。
イタリアンリフトファインをしておくと、顔全体の皮膚にコラーゲン線維が生成され、コラーゲン線維は糸が吸収された後も残るため、老化予防の効果も大きいです。

30代女性の患者様で、顔全体の老化を気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体が老化していました。
肌の張りがなくなってきたことにより、小じわ、毛穴の開きが目立っていました。
また、額、目の下、頬、フェイスラインがたるんでいました。
額リフト（額のしわ取り手術）や頬のフェイスリフトなどの切開するリフトアップ手術も適応ではあるのですが、凄くたるんでいるわけでもなく、患者様自身もダウンタイムがかかる手術は希望されていなかったので、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインを同時にすることになりました。
イタリアンリフトで頬のたるみをリフトアップし、イタリアンリフトファインで顔全体の肌の張りを出すようにしました。
術後は、顔全体の肌の張りが出てきたことにより、小じわや毛穴の開きが目立たなくなりました。
また、頬のたるみも引き締まって、全体的に張りが生まれました。
イタリアンリフトは頬のたるみをリフトアップするのに大変適した治療です。
イタリアンリフトファインは顔全体の肌の張りを出すのに大変適した治療です。
この2つの治療は、名前ややることは似ていますが、目的や作用は異なります。
ときどき患者様に、「私の顔は、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインだと、どちらが向いていますか？」とご質問いただきますが、どんな人でも老化が進行していれば、肌の張りもなくなり、頬もたるんでいるので、どちらも向いているし、適応になります。
もし、どちらか一方を選択して受けるのであれば、頬のたるみの改善を優先するならイタリアンリフトを、肌の張りを出すのを優先するならイタリアンリフトファインをするのが良いです。