耳介軟骨移植(鼻先を出す)の症例 鼻先が低いのが気になっていた10代女性
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- :銀座高須クリニック
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- :横浜院
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- :名古屋院
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- :大阪院
- 全院
- :全院
- 年代 / 性別
- 10代 / 女性
- 診療科目
- 耳介軟骨移植(鼻先を出す)

Before

After(1週間後)
術後の経過
施術前


施術前です。
以前にプロテーゼ挿入で、鼻の上部を高くされていた10代の女性です。鼻先の高さが物足りないということだったので、耳介軟骨移植を選択しました。
施術直後


施術直後です。
麻酔による腫れが少しあり、鼻の内側に縫合の細い糸がついています。そのままでも目立つほどではありませんが、気になるならマスクで隠すとよいでしょう。
1週間後


1週間後です。
ほとんど腫れが引き、鼻先がツンと整った美しい鼻に。内側からの施術なので、傷跡はほとんどわかりません。自分の軟骨を移植するので、見た目も触り心地もとても自然です。
この症例と同じ診療科目の
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耳介軟骨移植(鼻先を出す)
他院で鼻にL型シリコンプロテーゼを入れられており、修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、L型シリコンプロテーゼが上に上がっており、それに伴って、鼻先が極端に上に上がって、拘縮を起こし、俗に言う「豚鼻(ブタバナ)」の状態になっていました。
L型シリコンプロテーゼを取り出し、I型シリコンプロテーゼに入れ替え、鼻先に耳介軟骨移植をする修正手術をすることになりました。
右の鼻の穴の中を切開し、L型シリコンプロテーゼを除去したところ、一番厚みがある鼻根部の部分が約3mmのものが入っていました。
少しでも縦方向の拘縮を解除するため、必要な分だけ、カプセルを除去しました。
鼻根部から鼻背にかけて高さを出し、鼻先が上に向いている状態を少しでも目立たなくするため、約4mmの高さのI型シリコンプロテーゼを眉間の下部から鼻根~鼻背にかけて入れ、鼻尖には入れないようにしました。
更に鼻先が下に向くように、耳介軟骨移植をしました。
修正手術後は、多少の拘縮がのこっているため、まだ少し鼻先が上に向いている印象はありますが、修正手術前に比べ、かなり鼻先が下に向いて、豚鼻はだいぶ改善しました。
L型シリコンプロテーゼのリスクには、
・鼻先の皮膚が薄くなる
・鼻先の皮膚を突き破って、シリコンが飛び出る
などがありますが、
・時間の経過と共に、L型シリコンプロテーゼが上に上がってきて豚鼻になる
というリスクもあります。
高須クリニックではL型シリコンプロテーゼは使用しておらず、I型シリコンプロテーゼを使用しているので、そういった心配はありません。
料金
¥192,500(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
¥385,000(税込) |
全院 |
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
鼻のシリコンプロテーゼ抜き(除去)
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の根元がやや低いことと鼻先がやや上に向いていることを気にされていました。
眉間の下から鼻先の上にかけて3.5mmのI型シリコンプロテーゼを入れ、鼻先が斜め下方向に下がるように鼻先に耳介軟骨移植をしました。
術後は窪んでいた鼻根部(鼻の目と目の間の部分)が高くなって鼻筋が通り、上向きだった鼻先が下向きになり、全体的に上品な鼻になりました。
この方は鼻先の皮膚が薄く、軟骨を移植するキャパシティがそこそこあったので、耳介軟骨移植により、3mm程度鼻先を出すことができました。
耳介軟骨は耳の穴の中から採りました。
耳介軟骨は耳の穴の中や耳の後から採ることができますが、私はいつも、鼻先の耳介軟骨移植の際は、耳の穴の中から採るようにしています。
耳の穴の中からの耳介軟骨の採取はわずか5分ででき、術後のガーゼ固定などもいらず、患者様も楽です。
料金
リスク・副作用・合併症
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
小鼻と鼻柱の関係で、鼻柱が下がっているとバランスが悪いので、鼻中隔延長をしましょうというカウンセリングを聞いたことがあるのではないでしょうか?
ACRといって、鼻柱の位置が小鼻の付け根が下がっているとバランスが悪いという考え方があります。
それを改善する方法として
①鼻柱を下げる ②小鼻の付け根を上げる
二通りの方法があります。
①を行う方法としては一番頻度が多く行われることが多いのは鼻中隔延長という手術です。
また、リップリフトという手術で鼻の下の皮膚を切除することでも鼻柱を下げる効果があります。
鼻中隔延長で鼻柱を下げる場合、実は普通に鼻先を高くするために延長をするよりも高さを出しづらくなります。(延長方向のベクトルが高さの方向ではなく鼻柱側になるからです)
もう一つの手段として鼻柱下降という手術で軟骨を移植して鼻柱のみを下げる方法もあります。
個人的な経験論としては鼻中隔延長で鼻柱を下げるのと、鼻柱下降で鼻柱を下げる手術の効果では、鼻柱を下げられる距離は大差がないと思っています。
そのため、鼻手術の修正で鼻柱の皮膚に余裕がある場合や、プライマリーの手術でも鼻先を高くするというよりも鼻柱を下げるのがメインの場合私はクローズド法で侵襲の少ない鼻柱下降を選択することが多いです。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の下が長いのを改善したいとのことでした。
診察させていただいたところ、骨格的に中顔面が長いこともあり、平均より鼻の下が長いように見えました。
また、鼻柱が奥に引っ込んでおり、そのことにより余計に鼻の下が長く見えていました。
この2つを解決するため、人中短縮手術(リップリフト)と鼻柱への耳介軟骨移植をすることになりました。
人中短縮は鼻柱基部と鼻の穴の中を通る切開で約5mmの幅で皮膚を切除し、丁寧に縫合しました。
耳介軟骨移植は、鼻柱が下方向に出るように、安全で自然な範囲内で行いました。
手術後6ヶ月には、ほぼ完全に腫れは引き、手術前に非常に長かった鼻の下はかなり短く見えるようになりました。
この患者様のように鼻の下が非常に長い人に対しては、人中短縮手術と鼻柱への耳介軟骨移植を行うことが有用になることが多いです。
料金
リスク・副作用・合併症
鼻の下を短く(上口唇短縮手術、上口唇リフト、リップリフト、人中短縮術)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の形を整えたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、全体的な顔立ちは日本人特有の凹凸の少ないのっぺりとした平らな顔をしており、丸顔の輪郭でした。
鼻は特別大き過ぎることもなく、高すぎることもありませんでした。
目立つ団子鼻でもなく、小鼻が横に広がっていたり、鼻の穴が大きくて目立つこともなかったので、鼻尖縮小や小鼻縮小の適応もありませんでした。
鼻先がやや低くて潰れて上に上がっており、鼻柱も奥に引っ込んでバランスが悪かったので、まずは鼻先と鼻柱の2ヵ所に耳介軟骨移植をすることになりました。
採取する耳介軟骨は、片側の外耳道(耳の穴の中)から十分な量を取ることができました。
鼻先は斜め下方向に出るように軟骨を移植し、鼻柱は下方に出るように移植しました。
手術後は、鼻尖(鼻先)、鼻翼(小鼻)、鼻柱の位置関係が良くなり、全体的なバランスが改善しました。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
他院で鼻にL型シリコンプロテーゼを入れられており、修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、L型シリコンプロテーゼが上に上がっており、それに伴って、鼻先が極端に上に上がって、拘縮を起こし、俗に言う「豚鼻(ブタバナ)」の状態になっていました。
L型シリコンプロテーゼを取り出し、I型シリコンプロテーゼに入れ替え、鼻先に耳介軟骨移植をする修正手術をすることになりました。
右の鼻の穴の中を切開し、L型シリコンプロテーゼを除去したところ、一番厚みがある鼻根部の部分が約3mmのものが入っていました。
少しでも縦方向の拘縮を解除するため、必要な分だけ、カプセルを除去しました。
鼻根部から鼻背にかけて高さを出し、鼻先が上に向いている状態を少しでも目立たなくするため、約4mmの高さのI型シリコンプロテーゼを眉間の下部から鼻根~鼻背にかけて入れ、鼻尖には入れないようにしました。
更に鼻先が下に向くように、耳介軟骨移植をしました。
修正手術後は、多少の拘縮がのこっているため、まだ少し鼻先が上に向いている印象はありますが、修正手術前に比べ、かなり鼻先が下に向いて、豚鼻はだいぶ改善しました。
L型シリコンプロテーゼのリスクには、
・鼻先の皮膚が薄くなる
・鼻先の皮膚を突き破って、シリコンが飛び出る
などがありますが、
・時間の経過と共に、L型シリコンプロテーゼが上に上がってきて豚鼻になる
というリスクもあります。
高須クリニックではL型シリコンプロテーゼは使用しておらず、I型シリコンプロテーゼを使用しているので、そういった心配はありません。
料金
¥192,500(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
¥385,000(税込) |
全院 |
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
鼻のシリコンプロテーゼ抜き(除去)
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の根元がやや低いことと鼻先がやや上に向いていることを気にされていました。
眉間の下から鼻先の上にかけて3.5mmのI型シリコンプロテーゼを入れ、鼻先が斜め下方向に下がるように鼻先に耳介軟骨移植をしました。
術後は窪んでいた鼻根部(鼻の目と目の間の部分)が高くなって鼻筋が通り、上向きだった鼻先が下向きになり、全体的に上品な鼻になりました。
この方は鼻先の皮膚が薄く、軟骨を移植するキャパシティがそこそこあったので、耳介軟骨移植により、3mm程度鼻先を出すことができました。
耳介軟骨は耳の穴の中から採りました。
耳介軟骨は耳の穴の中や耳の後から採ることができますが、私はいつも、鼻先の耳介軟骨移植の際は、耳の穴の中から採るようにしています。
耳の穴の中からの耳介軟骨の採取はわずか5分ででき、術後のガーゼ固定などもいらず、患者様も楽です。
料金
リスク・副作用・合併症
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
小鼻と鼻柱の関係で、鼻柱が下がっているとバランスが悪いので、鼻中隔延長をしましょうというカウンセリングを聞いたことがあるのではないでしょうか?
ACRといって、鼻柱の位置が小鼻の付け根が下がっているとバランスが悪いという考え方があります。
それを改善する方法として
①鼻柱を下げる ②小鼻の付け根を上げる
二通りの方法があります。
①を行う方法としては一番頻度が多く行われることが多いのは鼻中隔延長という手術です。
また、リップリフトという手術で鼻の下の皮膚を切除することでも鼻柱を下げる効果があります。
鼻中隔延長で鼻柱を下げる場合、実は普通に鼻先を高くするために延長をするよりも高さを出しづらくなります。(延長方向のベクトルが高さの方向ではなく鼻柱側になるからです)
もう一つの手段として鼻柱下降という手術で軟骨を移植して鼻柱のみを下げる方法もあります。
個人的な経験論としては鼻中隔延長で鼻柱を下げるのと、鼻柱下降で鼻柱を下げる手術の効果では、鼻柱を下げられる距離は大差がないと思っています。
そのため、鼻手術の修正で鼻柱の皮膚に余裕がある場合や、プライマリーの手術でも鼻先を高くするというよりも鼻柱を下げるのがメインの場合私はクローズド法で侵襲の少ない鼻柱下降を選択することが多いです。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の下が長いのを改善したいとのことでした。
診察させていただいたところ、骨格的に中顔面が長いこともあり、平均より鼻の下が長いように見えました。
また、鼻柱が奥に引っ込んでおり、そのことにより余計に鼻の下が長く見えていました。
この2つを解決するため、人中短縮手術(リップリフト)と鼻柱への耳介軟骨移植をすることになりました。
人中短縮は鼻柱基部と鼻の穴の中を通る切開で約5mmの幅で皮膚を切除し、丁寧に縫合しました。
耳介軟骨移植は、鼻柱が下方向に出るように、安全で自然な範囲内で行いました。
手術後6ヶ月には、ほぼ完全に腫れは引き、手術前に非常に長かった鼻の下はかなり短く見えるようになりました。
この患者様のように鼻の下が非常に長い人に対しては、人中短縮手術と鼻柱への耳介軟骨移植を行うことが有用になることが多いです。
料金
リスク・副作用・合併症
鼻の下を短く(上口唇短縮手術、上口唇リフト、リップリフト、人中短縮術)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の形を整えたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、全体的な顔立ちは日本人特有の凹凸の少ないのっぺりとした平らな顔をしており、丸顔の輪郭でした。
鼻は特別大き過ぎることもなく、高すぎることもありませんでした。
目立つ団子鼻でもなく、小鼻が横に広がっていたり、鼻の穴が大きくて目立つこともなかったので、鼻尖縮小や小鼻縮小の適応もありませんでした。
鼻先がやや低くて潰れて上に上がっており、鼻柱も奥に引っ込んでバランスが悪かったので、まずは鼻先と鼻柱の2ヵ所に耳介軟骨移植をすることになりました。
採取する耳介軟骨は、片側の外耳道(耳の穴の中)から十分な量を取ることができました。
鼻先は斜め下方向に出るように軟骨を移植し、鼻柱は下方に出るように移植しました。
手術後は、鼻尖(鼻先)、鼻翼(小鼻)、鼻柱の位置関係が良くなり、全体的なバランスが改善しました。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
他院で鼻にL型シリコンプロテーゼを入れられており、修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、L型シリコンプロテーゼが上に上がっており、それに伴って、鼻先が極端に上に上がって、拘縮を起こし、俗に言う「豚鼻(ブタバナ)」の状態になっていました。
L型シリコンプロテーゼを取り出し、I型シリコンプロテーゼに入れ替え、鼻先に耳介軟骨移植をする修正手術をすることになりました。
右の鼻の穴の中を切開し、L型シリコンプロテーゼを除去したところ、一番厚みがある鼻根部の部分が約3mmのものが入っていました。
少しでも縦方向の拘縮を解除するため、必要な分だけ、カプセルを除去しました。
鼻根部から鼻背にかけて高さを出し、鼻先が上に向いている状態を少しでも目立たなくするため、約4mmの高さのI型シリコンプロテーゼを眉間の下部から鼻根~鼻背にかけて入れ、鼻尖には入れないようにしました。
更に鼻先が下に向くように、耳介軟骨移植をしました。
修正手術後は、多少の拘縮がのこっているため、まだ少し鼻先が上に向いている印象はありますが、修正手術前に比べ、かなり鼻先が下に向いて、豚鼻はだいぶ改善しました。
L型シリコンプロテーゼのリスクには、
・鼻先の皮膚が薄くなる
・鼻先の皮膚を突き破って、シリコンが飛び出る
などがありますが、
・時間の経過と共に、L型シリコンプロテーゼが上に上がってきて豚鼻になる
というリスクもあります。
高須クリニックではL型シリコンプロテーゼは使用しておらず、I型シリコンプロテーゼを使用しているので、そういった心配はありません。
料金
¥192,500(税込) |
銀座 横浜 名古屋 大阪 |
¥385,000(税込) |
全院 |
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
鼻のシリコンプロテーゼ抜き(除去)
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻の根元がやや低いことと鼻先がやや上に向いていることを気にされていました。
眉間の下から鼻先の上にかけて3.5mmのI型シリコンプロテーゼを入れ、鼻先が斜め下方向に下がるように鼻先に耳介軟骨移植をしました。
術後は窪んでいた鼻根部(鼻の目と目の間の部分)が高くなって鼻筋が通り、上向きだった鼻先が下向きになり、全体的に上品な鼻になりました。
この方は鼻先の皮膚が薄く、軟骨を移植するキャパシティがそこそこあったので、耳介軟骨移植により、3mm程度鼻先を出すことができました。
耳介軟骨は耳の穴の中から採りました。
耳介軟骨は耳の穴の中や耳の後から採ることができますが、私はいつも、鼻先の耳介軟骨移植の際は、耳の穴の中から採るようにしています。
耳の穴の中からの耳介軟骨の採取はわずか5分ででき、術後のガーゼ固定などもいらず、患者様も楽です。
料金
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隆鼻術(シリコンプロテーゼ)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
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担当医:高須幹弥 医師