脂肪吸引の症例　上腹部下腹部

20代女性の患者様で、二の腕とお腹回りの脂肪吸引を希望されて来院されました。
診察させていただいたところ、確かに、二の腕とお腹回り全体に大量の皮下脂肪がついており、脂肪吸引の適応がありました。
二の腕に関しては、二の腕の付け根と肩の辺りまでたくさん皮下脂肪がついていたので、全体的に吸引することになりました。
お腹回りに関しては、上腹部、下腹部、ウエスト、わき腹、背中、腰にかけてたくさんの皮下脂肪がついていたので、やはり、全体的に吸引することになりました。
患者様は全て同じ日に同時に手術したいというご希望であり、広範囲の脂肪吸引だったこともあって、全身麻酔で行うことになりました。
二の腕~二の腕の付け根、肩にかけて脂肪吸引し、お腹回り全体も合わせて脂肪吸引し、術後6ヶ月の時点で完全に腫れが引いたときには、吸引した部位が一回り細くなり、すっきりした印象になりました。
この患者様くらいの皮下脂肪の場合、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射で、今回の脂肪吸引と同じくらいの効果を出すことは可能ですが、その場合、2クール（12回）くらいの回数が必要になるため、費用と時間的なことを考慮すると、脂肪吸引のほうが優れていることになります。

ミニリフトと顎下脂肪吸引をされた患者様の施術前と6ヶ月後の経過です。
若年層の方のたるみ手術といえば、リガメント法を用いたミニリフトが挙げられます。
耳の前の傷のみからアプローチし、リガメント処理、広頚筋の処理、脂肪吸引を組み合わせて理想のフェイスラインを作ることができます。
首の皮膚のたるみがない方はミニリフトで十分引き上げることができます。
ダウンタイムが少ないのが利点です。
ダウンタイムは1～2週間。
気になる傷跡は、綺麗になるまではお化粧と髪で隠すことができます。
首のたるみが強い場合はフルフェイスリフトをご検討いただきますが、30.40代の方はミニリフトでカバーできることが多いです。

20代女性の患者様で、脚が太いのとお尻が大きいのが悩みで来院されました。
診察させていただいたところ、日本人女性の標準体型くらいだったのですが、下半身全体に皮下脂肪が多目についていました。
皮下脂肪の量はそれなりに多いため、脂肪吸引の適応があり、患者様も最初から脂肪吸引を希望されていたため、脂肪吸引をすることになりました。
全身麻酔下に、お尻の側面と下部、太もも全体（前面、後面、内側、外側）の脂肪吸引を行いました。
手術後6ヶ月の時点では、お尻が一回り小さくなり、太もも全体も一回り細くなりました。
この患者様の下半身の皮下脂肪の量の場合、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射を2~3クール程度行えば、今回の脂肪吸引と同じくらいの効果を出すことはできると思います。
ただし、その場合は脂肪吸引に比べて、通院回数が格段に増え、費用もやや高くつきます。
患者様の事情に合わせ、最適な治療法をご提案いたします。

ミニフェイスリフトは、lower mini face liftとも呼ばれ、主に顔の下半分のリフトアップ手術であり、頬のたるみも改善させます。
主には皆様がよく使う言葉のジョウルファットというあたりの部分を引き上げる手術です。
脂肪吸引ではなく、引き上げるのです。
耳裏の傷は作らない手術になります。
比較的若年層で首のたるみがそこまでない場合はミニリフトも良い選択肢です。
こめかみの有髪部（髪の毛が生えている部分）から耳の前にかけて皮膚を切開し、頬のSMAS（スマス）という筋膜組織を引き上げ固定し、余分な皮膚を切除する手術です。
その過程でリガメントも処理しています。
すっきりとたるみを良くされたい方は、耳の前だけでなくもみあげの周りまで傷を伸ばすミディアムフェイスリフトやフルフェイスリフトなどもご検討ください。
たるみが多い方ほど傷を長くしなければならないんだなと思っていただければと思います。

症例を供覧します。
口回りのたるみを気にされていた患者様です。診察したところ首のたるみと、皮下脂肪、ジョウルファットの下垂が目立ちます。
首のたるみに関しては脂肪のボリュームの問題が皮膚のたるみより大きく影響していると考え、フルフェイスリフトではなく顎下の脂肪吸引で顎下をすっきりさせて、ミニリフトでマリオネットラインとほうれい線を改善する計画にしました。
術後では、たるみが改善して全体的に顔が小さくなったように見えます。
ミニフェイスリフトの切開範囲はミディアムフェイスリフト・フルフェイスリフトなどより短く済みます。

20代女性の患者様で、二の腕とお腹回りの脂肪吸引を希望されて来院されました。
診察させていただいたところ、確かに、二の腕とお腹回り全体に大量の皮下脂肪がついており、脂肪吸引の適応がありました。
二の腕に関しては、二の腕の付け根と肩の辺りまでたくさん皮下脂肪がついていたので、全体的に吸引することになりました。
お腹回りに関しては、上腹部、下腹部、ウエスト、わき腹、背中、腰にかけてたくさんの皮下脂肪がついていたので、やはり、全体的に吸引することになりました。
患者様は全て同じ日に同時に手術したいというご希望であり、広範囲の脂肪吸引だったこともあって、全身麻酔で行うことになりました。
二の腕~二の腕の付け根、肩にかけて脂肪吸引し、お腹回り全体も合わせて脂肪吸引し、術後6ヶ月の時点で完全に腫れが引いたときには、吸引した部位が一回り細くなり、すっきりした印象になりました。
この患者様くらいの皮下脂肪の場合、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射で、今回の脂肪吸引と同じくらいの効果を出すことは可能ですが、その場合、2クール（12回）くらいの回数が必要になるため、費用と時間的なことを考慮すると、脂肪吸引のほうが優れていることになります。

ミニリフトと顎下脂肪吸引をされた患者様の施術前と6ヶ月後の経過です。
若年層の方のたるみ手術といえば、リガメント法を用いたミニリフトが挙げられます。
耳の前の傷のみからアプローチし、リガメント処理、広頚筋の処理、脂肪吸引を組み合わせて理想のフェイスラインを作ることができます。
首の皮膚のたるみがない方はミニリフトで十分引き上げることができます。
ダウンタイムが少ないのが利点です。
ダウンタイムは1～2週間。
気になる傷跡は、綺麗になるまではお化粧と髪で隠すことができます。
首のたるみが強い場合はフルフェイスリフトをご検討いただきますが、30.40代の方はミニリフトでカバーできることが多いです。