ウルセラシステム+サーマクール+ヒアルロン酸注射した症例写真

顔全体の軽度のたるみ、毛穴の開き、肌の張りのなさが気になっていた女性の方です。
切る手術が必要なほど大きなたるみはなかったので、照射系治療のウルセラシステムとサーマクールを同日に施術しました。
術後は顔全体が引き締まり、毛穴の開きが少し目立たなくなったのがわかっていただけると思います。
ウルセラシステムは皮下脂肪層から筋膜にかけて作用し、深いところから引き締めてリフトアップさせる効果があり、サーマクールは真皮層から皮下脂肪層にかけて作用し、ウルセラシステムよりも浅い層を引き締めることができます。
ウルセラシステムとサーマクールはそれぞれ効果のでる深さが違うため、いつも患者様の顔の状態でどちらをご提案するかを決めるのですが、やはりダブルで施術すると効果が大きいです。
その場合は同日に施術しても良いし、間隔を開けて施術を受けたい場合は、先にウルセラシステムをやって、3ヶ月以内にサーマクールをやると良いです。

40代女性の患者様です。
コメカミ、目尻、頬のたるみや二重あごを気にされていました。
ミニフェイスリフト（頬のたるみ取り）などの切る手術も検討されていたのですが、ダウンタイムがあまり取れないなどの理由でウルセラシステムをすることになりました。
顔全体とフェイスライン、あごの裏、首の上部に照射しました。
術後はコメカミと目尻が上がり、目が少し大きくなり、頬のたるみや二重あごが改善し、顔が一回り小さくなりました。
この方は元々それほど大きな顔のたるみはなかったため、切る手術をしなくても、かなりのエイジングケア効果がありました。
ウルセラシステムの良いところは、ダウンタイムを全く要しないので、他人にばれずに、効果は半永久的に持続することです。

20代男性の患者様で、顔のたるみの引き締めを希望されていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体が老化しており、こめかみ~頬~フェイスラインにかけてたるんでいました。
また、肌も年齢相応に張りがなくなっていました。
たるみを改善させるエイジングケア治療には、ウルセラシステムやサーマクールなどの照射引き締め系治療、イタリアンリフトやイタリアンリフトファインなどの糸のリフトアップ治療、ミニフェイスリフト（頬のたるみ取り）やフルフェイスリフトなどの切開するリフトアップ手術などがあります。
この患者様に関しては、切る治療をするほど大きなたるみはなく、また、肌の引き締めにターゲットを向けたいこともあり、照射引き締め系治療の中で最もリフトアップ効果が大きいウルセラシステムをすることになりました。
特にたるみが目立つ、こめかみ~頬~フェイスラインにかけて重点的に照射しました。
治療後は、顔全体の皮膚が引き締まり、たるみもリフトアップされ、キリッと締まりのある顔になりました。
サーマクール、イタリアンリフト、イタリアンリフトファインなどを行うと、また違った効果が相乗効果を出し、更に引き締めることもできます。

ウルセラシステムは、高密度の超音波によって皮膚の下にある筋肉（表在性筋膜）に直接熱エネルギーを加えて筋肉を引き上げ、たるみを改善する、エイジングケアの施術です。
今まで施術の難しかった首にも照射可能で、年齢の出やすい首のしわ対策にも適しています。
この患者様の症例では、ウルセラシステムで顎のたるみを改善されています。写真で見ると、顎下のたるみがなくなったのと同時に、フェイスラインが全体的に引き締まったのがおわかりいただけると思います。

頬のボリュームが気になるとご相談に来られた女性の患者さまです。
診察で、頬は脂肪は厚みがあり、二重アゴもあったため、顔の脂肪吸引、バッカルファット除去、それらの併用、メソシェイプフェイスなどの治療法が挙げられましたが、外科的な治療法ではなく、そして、より短期間で効果を実感したいとのことでした。
ウルセラと両頬のメソシェイプフェイスを同時に行い、1ヶ月後に両頬のメソシェイプフェイ2回目を行いました。
ご予算の関係で、今回はアゴ下へのウルセラ照射とメソシェイプフェイス注射は行っておりません。
口横あたりから、頬が引き締まりました。
気になっていた部分を中心に、シュッとしました。
輪郭がすっきり細くなりました。

顎から首元にかけてサーマクールの施術を受けられた患者様の症例です。
サーマクールは、高周波の電気的な熱エネルギーを照射することでコラーゲン線維の収縮、および人体が傷を修復する過程で起こるコラーゲンの生成促進効果により、引き締め効果や輪郭改善効果が得られるといわれています。施術の難しかった首にも照射ができ、この患者様のように、年齢が出やすいといわれる首のしわ対策にも効果が期待できる施術です。

加齢によって肌にハリがなくなり、口角も下がっていた女性です。
手術はしたくないけれど、1度の施術で、大きな結果を望まれましたので、サーマクールをご提案しました。施術では顔全体にサーマクールを照射。頬や目の下のたるみが改善され、口角も自然に上向きに。顔全体がキリッと引き締ることで、小顔効果も得られました。

この患者様はサーマクールで治療された症例です。
サーマクールは、皮膚の奥深くに高周波の電気的な熱エネルギーを加え、コラーゲンの生成を促進して皮膚のハリを取り戻す治療法です。写真をご覧になると、頬や首がリフトアップされているのがおわかりいただけると思います。
加齢が進むと徐々に皮膚にはハリがなくなっていきます。すると、それまで皮膚により支えられていた脂肪や筋肉は下垂し、たるんでいきます。たるんだ顔を持ち上げるには。フェイスリフトと呼ばれるメスを使った手術で、下がってしまった脂肪や筋肉を引き上げる治療を行う方法、メスを使わずに機器を使用して治療を行う方法など、カウンセリングでお話させていただきます。

40代女性の患者様で、顔全体と首のたるみの改善を希望されていました。
接客業をしており、仕事を休むこともできず、腫れる治療はできないため、顔全体と首にサーマクールを行うことになりました。
施術して3ヶ月後には顔全体が引き締まり、まぶたの開きが少し大きくなって、頬のたるみも改善しました。
また、首にもしっかりと照射したため、フェイスラインもすっきりしました。
高須クリニックでは、サーマクールは看護師ではなく、必ず医者が施術するので、患者様ごとに最適なエネルギーでしっかりと照射することができ、効果が最大限にでます。
他院で看護師が施術するサーマクールを受けて、あまり効果が感じられなかった方でも、当院で医師が施術するサーマクールを受けると、はっきりと効果が感じられることがあります。

30代後半の女性患者様で、ゴルゴ線を気にされて来院されました。
診察させていただいたところ、目の下の眼窩内脂肪がやや前方に張り出しており、膨らんでいました。
眼窩内脂肪の膨らみの下は窪んでおり、いわゆるゴルゴ線が形成されていました。
このような状態の場合、まず、下まぶたの裏側から眼窩内脂肪を除去する手術をし、1ヶ月くらい経過してある程度腫れが引いたら、ゴルゴ線にヒアルロン酸を注射して溝を埋めるのが望ましいです。
そのことを患者様にお話ししたところ、「まずはヒアルロン酸注射だけでやりたい」というご希望だったので、ゴルゴ線にヒアルロン酸注射をすることになりました。
目の下専用の粒子の細かい長期持続型ヒアルロン酸1本（1cc）を左右のゴルゴ線に分散して注入しました。
注射後は、ゴルゴ線が程よく膨らみ、目立たなくなりました。
ゴルゴ線があると、恐い印象、陰気な印象、暗い印象、老けている印象、窶れている印象をもたれがちなので、このような治療でゴルゴ線を目立たなくするのは有効です。

目の下のたるみ治療の症例のご紹介をさせて頂きます。
目の下のたるみが気になるとのことで、ご来院されました。
長期持続型ヒアルロン酸2本を使って、治療させて頂きました。
2本では、お顔全体をリフトアップするには、少し足りないですが、（オススメは3本～4本です。）ご予算に応じた本数で、最大限の効果を出すのが、腕の見せどころです。
目の下に脂肪がたまって、目袋が膨らんでいます。
そして、ゴルゴ線につながるところが、窪んでいて段差が目立っています。
手術で目の下にたまっている脂肪を取るのも治療の選択肢の一つですが、患者さまが、オペを望まれないので、ヒアルロン酸で段差を埋める治療を行いました。
側面から見ても、山谷の段差が目立ちます。
お鼻とのバランスで顎にもヒアルロン酸を入れてあげると、eラインが整い、横から見た時に美人度が上がります。
注射後は、目の下の段差が浅くなり、頬もリフトアップして、疲れた様子が無くなり、イキイキとした印象になります。
側面から見ても、目の下のくぼみが、浅くなっていて、頬が少しリフトアップしています。

20代女性の患者様で、頬骨の下が窪んで痩けているのを気にされて来院されました。
ヒアルロン酸を約1ccずつ窪んでいる部分に注入しました。
注入後は窪んでいた部分が適度にふっくらしました。
頬骨の下が窪んで痩けていると、貧相な顔に見えたり、頬骨が出っ張って見えます。
ヒアルロン酸注射で窪んでいる部分を平らにすると、元気な顔に見えるし、頬骨が出っ張っているのが目立たなくなります。
この方のように、注入する量が多すぎなければ、注入して顔が大きく見えることはまずありません。

60代女性の患者様です。
法令線のしわを気にされていらっしゃいました。
手術はしたくないとの御希望でしたのでヒアルロン酸注射をさせていただきました。
注射後、法令線のしわが目立ちにくくなった為、自然な感じでエイジングケアすることが出来ました。周囲の人にばれないように自然な感じでエイジングケアしたい方はヒアルロン酸をご検討ください。法令線のしわを気にする事なく笑っていただけると思います。
クリニックでは何種類もヒアルロン酸を用意していているので、患者様の症状や部位を考慮して注射しています。

20代女性の患者様で、法令線を気にされていました。
診察させていただいたところ、骨格的に少し口元が前に出ており、そのせいで20代にも関わらず法令線がしっかりと刻まれており、口元が出ている人特有の折れジワになっていました。
この程度の長さ、深さの法令線だと、ヒアルロン酸を2本（2cc）を左右に分散させて注射するくらいが良いのですが、諸事情により、まずは1本（1cc）を左右に分散させて注射することになりました。
右より左の法令線のほうが長く深かったので、3:7の割合で左のほうに多めに注入しました。
折れジワ専用の柔らかくて馴染み易いヒアルロン酸を使用しました。
術後は左右の法令線が適度に浅くなって目立たなくなりました。