リフトアップの症例写真

20代女性の患者様で、顔の贅肉を取って、すっきりとした小顔になりたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、頬~フェイスライン~顎下の二重顎になる部分に余分な皮下脂肪がついていました。
脂肪吸引をしなければならないほど大量の脂肪はついていなかったため、小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを行うことになりました。
小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスは2週間以上空けて繰り返し注射する治療です。
1回注射するだけでもある程度の脂肪がなくなり、その効果は半永久的に持続します。
1回注射して、その効果が現れるまで、1~2週間かかるため、この患者は経過がわかりやすくなるように、約1ヶ月間隔で注射をしました。
4回注射後1ヶ月の時点で、頬~フェイスライン~顎下の二重顎の部分の皮下脂肪がだいぶすっきりしました。
繰り返し注射していけば、さらに脂肪を溶かし、細くしていくことができます。

頬のボリュームが気になるとご相談に来られた女性の患者さまです。
診察で、頬は脂肪は厚みがあり、二重アゴもあったため、顔の脂肪吸引、バッカルファット除去、それらの併用、メソシェイプフェイスなどの治療法が挙げられましたが、外科的な治療法ではなく、そして、より短期間で効果を実感したいとのことでした。
ウルセラと両頬のメソシェイプフェイスを同時に行い、1ヶ月後に両頬のメソシェイプフェイ2回目を行いました。
ご予算の関係で、今回はアゴ下へのウルセラ照射とメソシェイプフェイス注射は行っておりません。
口横あたりから、頬が引き締まりました。
気になっていた部分を中心に、シュッとしました。
輪郭がすっきり細くなりました。

20代女性の患者様で、顔の贅肉をとって小顔になりたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、骨格的には、元々顔が大きいほうではなく、むしろ、平均よりやや小さいくらいでした。
エラ、頬骨、顎先（オトガイ）の骨が特別突出していることもないため、骨切り手術の適応もありませんでした。
頬からフェイスライン~顎にかけて、少し余分な皮下脂肪があり、顔がたるんでいたので、小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスで余分な脂肪を除去することになりました。
4回注射後には、余分な皮下脂肪がほどよくなくなり、すっきりした小顔になりました。
また、たるんでいた部分の皮下脂肪が減量されたため、たるみが改善し、より小顔になりました。
小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスを頬や顎下のたるんでいる部分に注射し、たるみのボリュームを減量すると、たるみを改善させ、リフトアップと同じような効果があります。
ただし、その場合は、皮膚のたるみに皮下脂肪がたくさんついている人が適応になります。
ただ単に皮膚がたるんでいるだけで、余分な皮下脂肪がない人は、小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスの適応はありません。

20代女性の患者様で、顔の脂肪をとって小顔にし、二重顎も改善させたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、頬~フェイスライン~顎下にたくさん皮下脂肪がついており、やや下膨れの輪郭になっていました。
また、顎下の皮下脂肪が多く、皮膚もたるんでいるため、二重顎が目立っていました。
脂肪吸引の適応もありましたが、患者様のご希望もあり、小顔専用脂肪溶解注射メソシェイプフェイスをやっていくことになりました。
頬~フェイスライン~顎下の皮下脂肪に繰り返し注射していきました。
患者様の御都合に合わせて、2週間以上間隔を空けて5回注射したところ、注射した部位が一回り細くなり、すっきりとした小顔になりました。
また、顎下の皮下脂肪の量が減ったことにより二重顎が目立たなくなりました。

切らないリフトアップ治療で、大人気の「ウルセラ」治療の方の症例写真のご紹介です。
60代の女性です。
以前、脂肪溶解注射でお顔についている脂肪を溶かしていて、今後、ウルセラで引き締めましょう！とお話させて頂いていた患者さまです。
今回は、ウルセラをお顔とアゴ下を照射して、引き締め治療を行いました。
ウルセラは、いま、世の中で出回っているマシーン系の治療器の中で、皮膚の一番深くまで安全に熱を均一に加える事ができて、筋膜まで熱を加えて、引き締める事ができ、同時にコラーゲンも作っていくので、半年かけて、引き締めていきます。
治療後は、アゴまわりのボリュームも小さくなり、フェイスラインが引き締まり小顔になりました。
アゴ下も、しっかり照射したので、ボリュームが小さくなりました。
ウルセラは照射後1ヶ月後に引き締まり、半年間かけてコラーゲンが作られて効果が出てくる治療です。

30代女性の患者様で、顔全体のたるみが気になるとのことでした。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔全体がたるんでおり、特に、頬、フェイスライン、顎下のたるみが目立っていました。
両頬が下がることにより、ややブルドッグ顔貌（がんぼう）になっており、顎下の皮膚と皮下脂肪がたるんでいることにより、やや二重顎になっていました。
これくらいの程度のたるみには、イタリアンリフトなどの糸によるリフトアップ治療、ミニフェイスリフト（頬のたるみ取り）、ミディアムフェイスリフトなどの切開するリフトアップ手術、頬や顎下の脂肪吸引なども適応になりますが、患者様の希望もあり、まずは腫れが最も少なく、ダウンタイムがほぼないウルセラシステムをすることになりました。
額の外側~こめかみ~目尻~目の下~頬~フェイスライン~顎下~首の上部（顔全体+首になります）にかけて、しっかりとウルセラシステムの超音波エネルギーを照射しました。
3ヶ月後の時点では、顔全体が程よく自然に引き締まりました。

ウルセラシステムは、高密度の超音波によって皮膚の下にある筋肉（表在性筋膜）に直接熱エネルギーを加えて筋肉を引き上げ、たるみを改善する、エイジングケアの施術です。
今まで施術の難しかった首にも照射可能で、年齢の出やすい首のしわ対策にも適しています。
この患者様の症例では、ウルセラシステムで顎のたるみを改善されています。写真で見ると、顎下のたるみがなくなったのと同時に、フェイスラインが全体的に引き締まったのがおわかりいただけると思います。

ウルセラシステムの症例写真のご紹介です。
ウルセラシステムは、切らないフェイスリフトとも呼ばれている施術です。
超音波による熱の作用で筋膜まで熱を加える事ができるので、フェイスラインのリフトアップに効果的です。
治療2ヶ月後には、フェイスラインが引き締まり小顔になりました。
ウルセラシステム治療後は、1ヶ月過ぎた頃から、どんどん引き締まり、小顔になっていきます。

ウルセラシステムとエラボトックスをしてフェイスラインをすっきり整えた患者様です。

■ウルセラシステムとは

超音波を皮膚の深い層（SMAS層）に照射して、たるみを改善する治療法です。SMAS層は、皮膚の真皮層と筋肉の間にある筋膜層で、顔のたるみの原因の一つです。ウルセラシステムは、SMAS層に熱エネルギーを加えることで、コラーゲンの増生や収縮を促し、皮膚や筋肉を引き締める効果があります。

■エラボトックス注射とは

咬筋と呼ばれるエラの筋肉にボツリヌス毒素を注射して、エラ張りを解消する施術です。ボツリヌス毒素は、筋肉の収縮を抑制する働きがあり、咬筋に注入することで、エラ張りの原因となる筋肉の動きが弱まり、エラが小さく見えるようになります。

術後、約3週間～4週間後くらいから、ダイエットに成功したように徐々にシャープになり、ほっそりとしたフェイスラインに。

効果は半年～1年程（個人差あり）で、繰り返し注射することで持続時間が長くなり、筋肉そのものも縮小していきます。

目元とほうれい線のシワが気になるとご相談に来られた患者さまです。
目の下のたるみ、目の下から頬中心にかけてのくぼみ、ほうれい線、マリオネットライン、額、こめかみや顎まわりの痩せやシワが気になりました。
目の下のたるみは、注入治療では限界があり、膨らみを除去するには手術での治療となります。シュシュッと細かくはいる小皺には、ACRSやスネコス、水光注射やマイクロボトックスなどメソセラピー治療での治療が適応となります。
今回は、ヒアルロン酸注射で深い溝を治療しつつ、輪郭を整えるVシェイプリフトを行うこととなりました。
比較的弾力のある、リフト力の強めのヒアルロン酸を、4本4cc注入しました。
さらに、顎先にシワ取りボトックス注射（ボツリヌストキシン注射）を併用しました。
両頬のリガメントを補強するように、ヒアルロン酸を注入しました。
頬中心部にハリが出て明るさが出ました。
顎まわりを整えたことによりすっきりした印象になり、寂しげな印象からパッと明るい印象になりました。
ここから、目元のベビーコラーゲン注射や、こめかみやマリオネットラインへのヒアルロン酸注入など、さらにもう一段階、キレイを目指すことも可能です。
※「ボトックス」はアラガン社の登録商標です。

50代の患者さまです。
スレッドリフト（糸）でのたるみ治療されたことがあり、より肌のハリ感を出しつつナチュラルにリフトアップしたいとの事で、Vシェイプリフトを行うこととなりました。
組織の委縮している部分に、合計5本5ccヒアルロン酸を注入しました。
治療後は、頬中心部のゴルゴ線や法令線、マリオネットラインが自然なかんじで浅くなり、フェイスラインから顎にかけてのラインがはっきりしたことで、すっきりとした輪郭になりました。
頬がつるんとなだらかになり、口周りや顎の小ジワやくぼみが浅くなりました。

60代の女性の方です。
目の下のタルミが強く、くぼみが深く、ゴルゴ線と目の下のタルミが重なって、深い谷間ができてしまっています。
斜めから見ると、谷間の深さがよく分かりますね。
ヒアルロン酸を左右に3本ずついれて、リフトアップさせながら、ボリュームアップもはかりました。
治療1週間後は、針穴の赤みも消えて、直後の少し見られた凸凹感も無くなり、滑らかでふんわりした仕上がりになりました。
斜めから見ると、ボリュームアップしている事がよく分かりますね。
さらに、目の下の窪みを治療されたいようであれば、ベビーコラーゲン注射すると、段差がキレイになります。

痩せがたの患者様のVシェイプリフトの症例です。
両頬の耳前部、口から顎先やマリオネットラインにかけての影が気になりました。
顎先もだんだん尖りがなくなってくるので、フェイスラインをシュッと見せるために顎先にも少し注入しました。
ヒアルロン酸を3本3cc使用しました。
治療後は、わずかにあったたるみが改善して、よりスッキリしたフェイスラインになりました。
耳前部や口周りの影がなくなって、頬の輪郭がつるんとなだらかになりました。
影の面積が減ったことにより、肌のトーンも明るくみえます。
顎先は長くなりすぎないように、少しだけハリを出し、顎周りやフェイスラインのくぼみにもヒアルロン酸を注入して、輪郭をしっかり出し、横顔のラインをすっきり整えました。
ご予算に合わせて、ヒアルロン酸をまず1～2本使って、Vシェイプリフトを行うことも可能です。

ヒアルロン酸を使って、リフトアップ治療をさせて頂いた方のVシェイプリフトの症例写真のご紹介です。
痩せていらっしゃいましたので、目の下のたるみ、お顔全体をふっくらさせて、リフトアップさせながら、若々しく見せるように立体的に注射していきました。
最初4本注入させていただきましたが、さらにリフトアップさせたいとのご希望で、追加でさらに3本注入して、トータル7本のヒアルロン酸治療をさせていただきました。
治療前は、目の下に脂肪がたまり、目袋が目立ち、目の下も痩せてきているので、段差が目立ちます。
また、頬も全体に下垂して、フェイスラインのたるみが目立ちます。
両頬骨にある靭帯を補強するようにヒアルロン酸で杭打ちするように注入し、まず、頬からフェイスラインをリフトアップさせます。
そして、目の下にもヒアルロン酸を注入し、段差を埋めて、目の下～頬をふっくらさせて、若々しい印象になるように、注入していきます。
注射後は、全体的にリフトアップしましたので、フェイスラインも、△形から▽（逆三角）形になり、スッキリしました。
比べてみると、ヒアルロン酸7本入れても、厚ぼっくならず、スッキリしながらリフトアップして、小顔になっています。
全体的に引き締まって、小顔になって、若々しく元気な印象になりました。
Vシェイプリフトは、ヒアルロン酸注射のオーダーメイド治療です。
患者さまの骨格や、たるみ具合によって、適切な場所に注入していくので、患者さまによって、注入ポイントは変えています。
より良くなるように、工夫しながら、ご予算に合わせて治療していますので、少ない本数から治療可能です。