二重まぶたミニ切開法(部分切開法、小切開法)の術式について(高須幹弥の場合)

二重まぶたミニ切開法(部分切開法、小切開法)の術式について(高須幹弥の場合)解説させていただきます。

二重まぶたミニ切開法(部分切開法、小切開法)の術式について(高須幹弥の場合)
まぶたの断面の解剖

二重まぶたミニ切開法のデザインから完成まで

1. デザイン

専用の油性デザインペンで、カウンセリングの際に診察室で決まった二重のラインに沿ってデザインします。

切開線の長さは、元のまぶたの厚みや作る二重の幅などに応じて、10~20mm程度になります。


Point

一般的に、まぶたが薄いほうが切開線が短く、まぶたが厚いほうが長くなることが多いです。

また、作る二重の幅が狭いほうが切開線が短く、幅が広いほうが長くなることが多いです。

2. 局所麻酔注射

デザインが済んだら局所麻酔注射をします。


Point

デザインの前に麻酔クリームを塗っており、極細の注射針で注射するので、それほど痛みを感じません。

麻酔注射するのは、まぶたの表面の皮膚だけであり、まぶたの裏側には注射しません。

3. 皮膚切開

デザインしたラインに沿ってメスで皮膚を切開します。


Point

ミニ切開法は切開線が短いため、皮膚を切除することはできません。

そのため、皮膚の切除はせず、二重のラインに沿っての切開のみになります。

皮膚の切開。皮膚を切除することはできない。

4. 必要に応じて眼瞼内脂肪を切除する

まぶたの脂肪が多く、腫れぼったい場合、必要に応じて眼窩内脂肪を切除します。

ミニ切開法は切開線が短いため、ROOFを切除することはほとんどできません。

Point:ROOFの切除について

断面図

眼窩内脂肪の切除。
眼窩隔膜を切開して開けると、余分な眼窩内脂肪はある程度自然にモコモコ出てくることが多い。

切開線の眉毛側のROOFは多少取ることはできても、最もROOFが発達している外側の部分はほぼ取ることはできません。

そのため、ROOFが発達している厚ぼったいまぶたの人は、ミニ切開法ではなく、全切開法をするほうが仕上がりが綺麗になることが多いです。

5. 重瞼ライン作成のための内部処理を行うために、挙筋腱膜の断端を露出させる

重瞼ラインを作成し、二重のラインをつくるため、上眼瞼挙筋から伸びる挙筋腱膜を同定します。
過去に埋没法をうけており、糸が埋まっている場合は、この操作の辺りで埋没糸を除去することが多いです。

切開線より睫毛側の眼輪筋を切除することはほとんどありません。必要以上に眼輪筋を切除すると、目を閉じた状態や伏し目になったときの傷跡が食い込んだり、窪み易くなってしまうからです。

また、切開線より睫毛側の眼輪筋を切除すると、その部分の二重の幅が予定より狭くなってしまうこともあります。

睫毛側の眼輪筋を切除しなくても、正しい内部処理を行えば、二重のラインが外れてしまうことはありません。

断面図

挙筋腱膜の同定。切開線より睫毛側の眼輪筋は切除せず、温存する。

6. 重瞼ライン作成のため、皮膚と挙筋腱膜の断端を縫合固定する

重瞼ライン作成のため、睫毛側の皮膚→挙筋腱膜→眉毛側の皮膚の順番で、極細のナイロン糸で皮膚縫合をします。

綺麗な二重のラインになるように、ほぼ等間隔で3箇所程度行います。

Point

この縫合は中縫いではなく表縫い(外縫い)なので、約1週間後に抜糸し、糸が中に残ることはありません。

中縫いをして二重のラインを作る方法もありますが、非吸収糸の場合は異物が表層に残ることになるうえ、吸収糸の場合もしこりが残り、目を閉じたときにボコボコしたり、異物感が残るリスクがあるので、私に関しては中縫いは行いません。

中縫いをしなくても、正しいデザインで、正しい内部処理を行えば、自然な二重のラインを作ることが可能なうえ、二重のラインが外れて元に戻ることはありません。

睫毛側の皮膚→挙筋腱膜→眉毛側の皮膚の順番で針を通し、二重のラインを作成する皮膚縫合をする。

7. 皮膚同士を丁寧に縫合して完成

最後に、重瞼ライン作成の皮膚縫合の間を丁寧に皮膚縫合して完成です。

この縫合は皮膚同士を縫合するだけです。傷跡が綺麗になるように、極細のナイロン糸で丁寧に縫合します。この縫合の糸も約1週間後に抜糸します。

目を開けると二重になります。

Point

約1週間後に抜糸になりますが、抜糸をしても、1週間の間に、二重のライン上の皮膚と挙筋腱膜が癒着しているため、二重のラインは残り続けます。

二重のラインが作成されており、目を開けるとその位置の皮膚が折畳まれ、二重になる。

二重まぶたミニ切開法(小切開法、部分切開法)と全切開法、どちらがいいの?何が違うの?

「二重まぶたミニ切開法(小切開法、部分切開法)と全切開法、どちらがいいの?何が違うの?」について解説させていただきます。

二重まぶたミニ切開法(小切開法、部分切開法)と全切開法、どちらがいいの?何が違うの?

ミニ切開法も全切開法も、新しく作る二重のラインに沿って皮膚を切開し、二重のライン上の皮膚とその下の挙筋腱膜~瞼板前結合組織~瞼板を癒着させることにより二重を作る

高須クリニックの二重まぶた切開法には、ミニ切開法(部分切開法、小切開法)と全切開法の2種類があります。

私(高須幹弥)の手術を希望してカウンセリングにいらっしゃる患者様の中には、最初からご自身で「ミニ切開でお願いします」と希望される方もいらっしゃれば、「全切開でお願いします」と希望される方もいらっしゃいます。「ミニ切開法と全切開法の違いがよくわからなくて、私の場合はどっちがいいのですか?」と質問される方もいらっしゃいます。

目を開けると二重になります。ミニ切開法と全切開法は、「新しく作る二重のラインに沿って皮膚を切開し、癒着を作ることにより元に戻らない二重を作る」ということは同じですが、それ以外のことに関しては微妙に異なる点があります。

以下に、それぞれについて詳しく解説させていただきます。

切開線の長さについて

全切開法

二重まぶた全切開法。ほぼまぶたの端から端まで皮膚を切開する。

全切開法は、「全」という言葉通り、原則としてまぶたの端から端まで切開する手術です。

目の横幅は個人差があるので、一概に「全切開法は○○mm切ります」というものはないのですが、だいたい20~30mm程度切開します。

ミニ切開法

ミニ切開法。私(高須幹弥)のミニ切開法に関しては、1.5~2.0cm程度切開することが多い。

ミニ切開法に関しても、「ミニ切開法は○○mm切ります」という定義があるわけではないのですが、高須クリニックのミニ切開法に関しては、一応2cm以下の長さの切開法をミニ切開法と呼んでいます。

5mmや10mm以下の短い切開線でも二重のラインを作ることは可能ですが、あまりに短い切開線だと、目を閉じた状態や伏し目になったときに、切開線の部分だけが窪んで、不自然さが目立つことがあるので、私(高須幹弥)に関しては、ミニ切開法をする場合、最低でも1.5cm以上切開することが多いです。

また、切開線が短いと癒着が甘くなり、二重のラインがとれてしまうこともあります。

5mm程度の小さな切開でもできないことはないが…。

目を閉じたときや伏し目になったときに傷跡の部分が窪みやすいし、二重のラインがとれてしまうことがある。

Tips:クリニックによって施術(治療)名が異なる理由

美容外科学の教科書的な定義で、「切開法は○cmの切開で、ミニ切開法、部分切開法、小切開法は○cmの切開である」というようなものはないため、それぞれのクリニックや医者が独自に決めています。

ミニ切開法よりも全切開法のほうが向いているケース

まぶたが厚い場合

まぶたが厚い人に切開法をする場合は、ミニ切開法よりも全切開法のほうが向いていることがあります。

厚いまぶたを短い切開線で切開して、癒着させ、二重のラインを作ると、切開線の傷跡が食い込んで、不自然さが目立つことがあるからです。

幅広いラインで二重を作る場合

断面図

まぶたは下の方(睫毛側)は薄くても、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなる

幅広いラインで二重を作る場合も、ミニ切開法よりも全切開法のほうが向いていることが多いです。

まぶたは下の方(睫毛側)は薄くても、上の方(眉毛側)にいくにつれ厚くなります。

幅広い二重を作る場合、上の方の厚い皮膚や組織を切開して癒着をさせるため、短い切開線だと、目を閉じた状態や伏し目になったときの傷跡が食い込んで目立ちやすいため、ある程度長く切開したほうが目立ちにくいからです。

幅広い二重のラインをミニ切開法で作ると目を開けた状態では良いが、目を閉じたときや伏し目になったときに傷跡の部分が窪みやすいうえ、二重のラインがとれてしまうことがある。

平行型二重を作る場合

平行型二重を作る場合も、ミニ切開法より全切開法のほうが向いていることが多いです。

一般的に、平行型二重を作る場合は、末広型二重を作る場合に比べ、幅広い二重を作る必要があるからです。

特に蒙古ひだが発達している目を平行型にする場合は、蒙古ひだを乗り越えて幅広い二重を作る必要があるため、長い切開線で二重を作るほうが、確実に平行型二重を作ることができることが多いです。

蒙古ひだが発達している目は、蒙古ひだを乗り越えて幅広い二重を作る必要がある。そのため、長い切開線で二重を作ると、蒙古ひだを乗り越えた、平行型二重を作ることができる。

除去できる脂肪について

上まぶたの脂肪は、主に、皮下脂肪、眼窩内脂肪、ROOFの3種類あります。

まぶたの断面の解剖

全切開法の場合:眼窩内脂肪とROOF

全切開法の場合、眼窩内脂肪とROOFを切除することができる

全切開法の場合、眼窩内脂肪とROOFを切除することができます。

眼窩内脂肪の切除

ROOFの切除

ミニ切開法の場合:眼窩内脂肪

ミニ切開法の場合、眼窩内脂肪を除去することはできますが、切開線が短いためROOFを除去することができません。

ミニ切開法の場合、眼窩内脂肪を除去

眼窩内脂肪の切除

眼窩内脂肪とROOFを切除することができる全切開法と、眼窩内脂肪の除去できるミニ切開法、それぞれの特徴からもわかるように、ROOFが発達しているような分厚いまぶたの人は、ミニ切開法よりも全切開法のほうがまぶたがすっきりし、仕上がりが綺麗になることが多いです。

皮下脂肪

皮下脂肪が厚くてまぶたが厚い人は、ミニ切開法か全切開法をした後、顏専用の高濃度脂肪溶解メソカクテルをまぶたの皮膚に注射するのが良い

皮下脂肪は全切開法とミニ切開法、どちらの手術でもほとんど取ることはできません。

皮下脂肪が厚くてまぶたが厚い人は、ミニ切開法か全切開法をした後、顔専用の腫れにくいイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射をまぶたの皮膚に注射するのが良いです。

その場合、手術して6ヶ月以上経過してから注射するのが良いのですが、早く注射したい方は、私に関しては1ヶ月くらいで注射することもあります。

皮膚切除について

全切開法は切開線が長いため、皮膚を切除することができますが、ミニ切開法は切開線が短いため、物理的に皮膚を切除することはできません。

全切開法は皮膚を切除することができる。

ミニ切開法は切開線が短いため、物理的に皮膚を切除することができない。

ただし、私に関しては、全切開法でも皮膚を切除することはあまりありません。

稀に必要に応じて皮膚を切除することがありますが、皮膚を切除することによって、腫れぼったさが目立ったり、傷跡に段差がついて目立ったりします。

上まぶたは、下の方(睫毛側)は薄くても、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなるため、全切開法の皮膚を切除する場合は、下のほうの薄い皮膚を切除することになります。

全切開法でまぶたの皮膚を切除する場合、下のほうの薄い皮膚を切除することになる。

薄い皮膚と厚い皮膚を縫合することになるため、傷跡に段差ができやすい、

上のほうの厚い皮膚が残ってしまい、目を開けた状態で、まぶたの上のほうの厚い皮膚が折れ曲がる厚ぼったい二重になりやすい。

すると、上のほうの厚い皮膚だけが残ってしまい、目を開けた状態で、まぶたの上のほうの厚い皮膚が折れ曲がる厚ぼったい二重になったり、キツい印象の目になることがあるので、むやみやたらに皮膚を切除することはお勧めしません。

時々、「アイプチやアイテープのやり過ぎで皮膚が伸びてしまったので、全切開のついでに皮膚を切除してください」とおっしゃる患者様がいらっしゃいますが、皮膚の伸びよりも皮膚がかぶれて分厚くなっているだけの場合が多いので、皮膚を切除すると、まぶたの上のほうの厚い皮膚が折れ曲がる不自然な二重になる可能性があります。

また、皮膚を切除してしまうと、いつか二重の幅を狭く修正したくなったとき、二重のラインの下の皮膚を切除して幅を狭くすることができなくなるので、修正が難しくなったり、不可能になる可能性が高くなります。

まぶたの皮膚を切除したい場合、眉下リフト(上眼瞼リフト)をして、眉毛の下で厚い皮膚を切除するほうが良い

皮膚を切除する必要がある場合や、どうしても余分な皮膚を切除したい場合は、まぶたの下のほうの薄い皮膚を切除するのではなく、眉毛の下で厚い皮膚を切除(眉下リフト(上眼瞼リフト))するほうが良いです。

眉毛の下で厚い皮膚を切除すると、眉下リフト(上眼瞼リフト)で厚い皮膚を切除し、ミニ切開法or全切開法で二重のラインを作ると、厚ぼったい二重になりにくい。

術後の腫れについて

デザインや手術操作などにもよりますが、一般的にミニ切開法よりも全切開法のほうが、平均して1~2割程度腫れが強くなります。

ただし、それは、「ミニ切開法よりも全切開法のほうが腫れる」というより、「ミニ切開法でできる人は腫れが少なく、全切開法をしたほうが良い人は腫れる」ということです。

ここまでの説明を読んで理解された方はおわかりの通り、ミニ切開法でできるのは、まぶたが薄くて、作る幅が狭くて、ROOFが発達していなくてROOFを取る必要がない人です。そのような人は、ミニ切開法でなく、全切開法で行っても腫れは少ないです。

まぶたが分厚くて、ROOFが発達している人がある程度幅が広い平行型二重を作る場合は、全切開法をして、ROOFを切除する必要があります。その場合、ROOF切除によって余分に腫れが出るうえ、幅の広い二重を作ると、腫れているときは更に幅が広くなって腫れが目立ちます。

そのような人にミニ切開法で同じ幅の二重を作ることは可能ではありますが、ROOFを切除することができず、厚ぼったさが残ったり、傷跡が食い込んで目立ちやすくなったりします。

症例のご紹介

目頭切開せずに二重まぶたミニ切開法で幅の狭い平行型二重を作った症例写真

  • Before

  • After(6ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、二重まぶた手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、ほぼ完全な一重まぶたで、まぶたの皮膚が被さり、細い目をしていました。
幅が広い二重や不自然な二重は嫌という御要望だったので、目を開けた状態でわずかに二重の幅が見えるようなデザインで手術することになりました。
元に戻ってしまう二重は嫌ということだったので、埋没法ではなく、ミニ切開法で手術することになりました。
皮膚切除はせず、眼窩内脂肪やROOFも切除しませんでした。
術後は目を開けた状態でわずかに二重の幅が見える狭い平行型二重になりました。
この方は、元々蒙古襞の張りが弱いため、目頭切開をして蒙古襞の張りを大きく解除しなくても、狭い二重を作るだけで平行型二重になりました。
この方のように、狭い二重を作るだけで平行型二重になる人は、どちらかというと珍しいです。
ほとんどの人は、平行型二重を作るには、蒙古襞を乗り越えて幅の広い二重を作るか、狭い二重を作ると同時に大きく目頭切開をして、蒙古襞の張りを解除する必要があります。

二重まぶた・ミニ切開法(部分切開)

片目¥148,500(税込)
両目¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目¥385,000(税込)
脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

【全院】

症例のご紹介

二重まぶた全切開法で平行型と末広型の中間くらいの二重を作った症例写真の術前術後画像

  • Before

  • After(メイクなし)(4ヶ月後)

  • After(メイクあり)(4ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、二重まぶた手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、ほぼ完全な一重まぶたで、二重のラインがないため、まぶたの皮膚が黒目に被さり、細い目をしてらっしゃいました。
患者様のご要望は、
「目を開けた状態で、ちゃんと二重の幅が見えて、奥二重のようになるのは嫌」
「内側(目頭側)に二重のラインが入り込むのは嫌」
「元に戻るのは嫌なので、埋没法ではなく、切開法でしたい」
ということでしたので、目を開けた状態で二重の幅が見えて、二重のラインがやや蒙古襞を乗り越えて、目頭側に入り込まないように重瞼棒でデザインし、二重まぶた全切開法に準じて手術しました。
最小限の眼輪筋、瞼板前結合組織を切除し、内部処理を行うことにより二重のラインを作成しました。
皮膚やROOFは切除しませんでした。
術後は、二重のラインが蒙古襞のやや上を乗り越えるようにデザインしたため、完全な末広型の二重にはならず、末広型と平行型の中間のような二重になりました。
また、目を開けた状態で、奥二重のようにならず、ちゃんと目頭側から目尻側まで二重のラインの見える二重になりました。

二重まぶた・全切開法

片目¥148,500(税込)
両目¥275,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片目¥192,500(税込)
高須幹弥医師の場合 両目¥385,000(税込)
脂肪切除をする場合や埋没法の糸を抜去する場合の費用も含まれております。

【全院】

二重まぶた・全切開法

※施術後(After)のメイクあり写真について
女性の目もとの施術はメイクをすることを前提に行うことが多くなっております。
そのため、当院ではこれから施術を受けていただく方への参考として、メイクをしていない施術前後(Before/After)の写真のほか、 施術後(After)のメイクをしている写真も掲載しております。

ミニ切開法と全切開法、どちらですべき?

以上の説明を読んで理解していただけばわかると思いますが、結局、ミニ切開法でやるか全切開法でやるかは、最初から患者様が決めるのでなく、診察させていただいた医者が、患者様のご要望を聞いた後に決めるのが最も良いです。

元のまぶたの状態や作る二重の幅、デザインによって、どちらが向いているかが決まるからです。

そのため、どちらの方法でやったらいいかわからない人は、担当医にお任せください(そういったこともあり、どちらも同じ料金にしてあります)。

もちろん、「どうしてもミニ切開法でやりたい」「どうしても全切開法でやりたい」というご要望の方には、なるべく希望にそえるように努力させていただきます。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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