ハリがなくなってきた目もとはまぶたが下がり、老け込んだ印象を与えがち。また、まぶたを持ち上げようとして額にしわを寄せることにより、額の横じわが深くなるという弊害もあります。この悩みを解決するのが、『こめかみリフト』です。
手術は、こめかみの生え際や頭髪に隠れる部分を切開して、こめかみと目もとのしわやたるみを引き上げて縫合します。約1時間の手術で目もと全体が一気にリフトアップされ、ぱっちりとした瞳に。傷跡はほとんどが髪の毛に隠れるので、周りに気づかれる心配もありません。

個人の状態に合わせて、最適な手術を

豊富な知識と経験を持ったドクターが、それぞれの方の骨格、肌質、たるみ具合などを正確に把握。豊富な臨床例に裏打ちされた技術力と最適な手術で、思い通りの仕上がりを実現します。

事前のシミュレーションで、手術前の不安を解消

手術の前にじっくりとカウンセリングを行い、一人ひとりの目や鼻の形、顔のバランスに合わせてコンピュータでシミュレーション。顔全体の仕上がりを施術前にイメージすることができます。

シミュレーションイメージ

シミュレーションイメージ

術中も術後も快適に

手術は、極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。縫合も特殊な極細糸を使用して行うので、傷跡が目立たず仕上がりはとても自然。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日からシャワーもOKです。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 目もとのしわ・たるみが気になる
  2. 大掛かりな手術はしたくない
  3. 半永久的な効果を望んでいる

施術料金

こめかみリフト

¥600,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

施術後の解説動画

施術1週間後の腫れ、痛み、効果、傷跡、ダウンタイムについて解説します。

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※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

こめかみリフトのデザインと仕上がりについて

こめかみリフトのデザインと仕上がりについて解説させていただきます。

こめかみリフトは、たるんで下垂したこめかみをリフトアップすることで、垂れ下がった目尻や眉尻を引き上げ、キリッとした印象にする手術です。
手術術式は、大きく分けて2種類あります。
こめかみの頭髪内で切開する方法と、生え際で切開する方法があり、それぞれの術式の特徴について詳しく解説させていただきます。

術式について

頭髪内で切開する方法

こめかみの頭髪内で皮膚切開し、浅側頭筋膜を引き上げてリフトアップする方法です。
傷は髪の毛の中につきますが、ほとんどわからなくなります。
生え際で切開する方法に比べ、傷痕が早くわからなくなるというメリットがあります。
手術直後はこめかみの部分が局所麻酔注射などの影響で多少腫れますが、手術翌日にはだいぶ腫れは引き、傷跡も髪の毛で隠れるので、それほど目立ちません。

頭髪内の切開線のデザイン。

皮膚切開後、浅側頭筋膜も切開し、浅側頭筋膜下を眉尻、目尻まで剥離する。

浅側頭筋膜を引き上げ、浅側頭筋膜同士を吸収糸で縫縮する。
吸収糸は数ヶ月で吸収されるが、筋膜同士は癒着してくっついているので、効果は半永久的に持続する。

最後に頭皮をナイロン糸で細かく丁寧に縫合して手術終了。
こめかみがリフトアップされることにより、頬のたるみもつられてわずかにリフトアップする。
縫合したナイロン糸は、約1週間後に抜糸する。

目尻や眉尻が上がり、キリッとした印象になる。
こめかみがリフトアップされることにより、頬のたるみもつられてわずかにリフトアップする。

顔の上半分の外側のたるみをリフトアップした症例

  • Before

  • After

頭髪内の切開でこめかみリフトした症例。
加齢により垂れ下がった目尻や眉尻が上がり、キリっとした印象になっている。
頬やフェイスラインのたるみもつられてわずかにリフトアップしている。

生え際で切開する方法

こめかみの髪の毛の生え際の部分で皮膚切開し、浅側頭筋膜を引き上げてリフトアップする方法です。
頭髪内で切開する方法に比べ、術後の腫れがやや目立ちますが、1週間くらいで大きな腫れは引きます。
抜糸までの1週間は生え際に縫合した糸がついているので、髪の毛を垂らして傷痕を隠したりしない限りは、至近距離で見れば手術したのがわかってしまう可能性があります。
目尻や眉尻に近い部位て筋膜をリフトアップするので、頭髪内で切開して行うこめかみリフトに比べ、目尻や眉尻を上げる効果はやや優ります。

生え際を切開するこめかみリフトのデザイン。

皮膚切開した後、その下の浅側頭筋膜も切開し、浅側頭筋膜下を目尻、眉尻まで剥離する。

浅側頭筋膜を引き上げ、浅側頭筋膜同士を吸収糸で縫縮する。
吸収糸は数ヶ月で吸収されるが、筋膜同士は癒着してくっついているので、効果は半永久的に持続する。

キースーチャーをかけ、引き上げた分、余分な皮膚を切除する。

吸収糸で真皮縫合した後、皮膚の表面を細いナイロン糸で細かく丁寧に縫合して手術終了。
こめかみがリフトアップされることにより、頬のたるみもつられてわずかにリフトアップする。
縫合したナイロン糸は、約1週間後に抜糸する。

目尻や眉尻が上がり、キリッとした印象になる。
こめかみがリフトアップされることにより、頬のたるみもつられてわずかにリフトアップする。

症例のご紹介

こめかみリフトで顔の上半分の外側のたるみをリフトアップした症例写真

  • Before

  • After(6ヶ月後)

高須 幹弥 医師

担当医からのコメント

高須 幹弥 医師

40代女性の患者様で、こめかみのリフトアップご希望で来院されました。
この患者様は数年前に私がミディアムフェイスリフトをしており、そのときは顔の下半分を中心にリフトアップしていて、その効果は十分に持続していました。
ミディアムフェイスリフトでもわずかにこめかみはリフトアップされるのですが、あくまで顔の下半分を中心にリフトアップさせるのが目的の手術であるため、効果が不十分でした。
今回は、こめかみや目尻のたるみをしっかりと外側上方にリフトアップしたいということでしたので、こめかみリフト手術をすることになりました。
局所麻酔下に、両側のこめかみの頭髪内を約6cmずつ皮膚切開し、浅側頭筋膜も切開し、側頭筋の固有筋膜を露出させました。
浅側頭筋膜と側頭筋の固有筋膜の間を、目尻まで指で鈍的に剥離した後、浅側頭筋膜同士を縫縮し、リフトアップしました。
皮膚の切除は行わず、皮膚を丁寧に縫合しました。
術後は、ほどよくこめかみや目尻のたるみが上がりました。
また、こめかみがリフトアップされることにより、頬のたるみも少しリフトアップされました。
こめかみと頬は一枚の皮膚で繋がっているため、こめかみがリフトアップされると、つられて頬も少しリフトアップされます。

施術の流れを写真で解説

実際に行っている施術の様子を写真を混じえながら詳細に説明いたします。

このマークがついている画像は手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております(現在は名古屋院でのみ常備)。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : \100【名古屋】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています(現在は、名古屋院、大阪院で常備)。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : \2,000【名古屋、大阪】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約60分
術後の通院 1回
術後の腫れ 強い腫れは3日程度(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
  • 術後のダウンタイム、メイク、洗顔について

    こめかみリフトは、頭髪有毛部内(髪の毛の中)や髪の生え際で皮膚を切開して、筋膜を引き上げ、固定し、こめかみ部分をリフトアップする手術です。
    ポニーテールリフト(小切開こめかみリフト)よりもこめかみリフトのほうが、切開の長さがやや長かったり、剥離範囲がやや広かったりするので、多少、効果や術後の腫れに差があることがあります(1~2割増しくらいです)。
    傷は生え際や髪の毛の中だけなので、顔の中心の洗顔やメイクは手術当日からでも可能です。
    術後の腫れは、局所麻酔注射によるものが大部分なので、手術直後はこめかみの部分が腫れて膨らんでいますが、目の周りや顔の真ん中の部分が腫れるのはわずかです。
    手術翌日には局所麻酔注射の腫れもほとんど引いてしまいます。
    約1週間後に抜糸するまでの間は、傷跡に縫合した糸がついていますが、髪の毛の中や生え際なので、髪を下ろせばほとんど隠れてしまいます。
    そのため、激しい肉体労働などがない仕事であれば、手術翌日から出勤される人もいらっしゃいます。
    ただ、術後2~3日くらいは、少しこめかみがつった印象があるので、周囲の人になるべく手術したことがバレたくない場合は、2~3日くらい休みを取ったほうが良いし、抜糸するまでの約1週間の間休みを取ることができれば、それに越したことはありません。

  • 術後の洗髪について

    この手術をした後は、抜糸するまでの間、縫合した糸が傷跡についています。
    私(高須幹弥)に関しては、1週間程度で全て抜糸しますが、手術する医者や手術術式によって抜糸するまでの期間が異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときにお聞きください。
    手術当日、手術翌日、手術後2日目の3日間は、首から下のシャワーを浴びる際や入浴をする際、なるべく傷跡は濡らさないようにしていただきます。
    絶対に濡らしてはいけないとか、濡らすと取り返しのつかないことになるというわけではないので、もし、傷跡が濡れてしまったら、タオルで軽く水気をとって乾かしてもらえば大丈夫です。
    手術後3日目からは、シャンプーを使って洗髪していただいて大丈夫です。
    ただし、傷跡をゴシゴシ強く擦ると、創部に負担がかかり、痛みや腫れが出てくることがあるので、傷跡は軽く指で撫でてすすぐくらいにしておいてください。
    抜糸後は、抜糸した当日からシャンプーを使って洗髪していただいて大丈夫ですが、傷跡を強く擦るのは、念のため手術後1ヶ月くらいは避け、指で優しく撫でるように洗ってください。
    手術後1ヶ月経過すれば、傷跡も含め、普段通りに洗髪していただいて大丈夫です。

  • 術後の入浴について

    切開する手術であるため、術後早期に身体が温まると、血流が良くなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術を受けて24時間の間は、血流が良くなると、傷口から出血してくることもあるので、注意が必要です(もし出血してきたら、軽くガーゼで抑えるか、氷やアイスノンなどの氷嚢をガーゼでくるんだもので軽く抑えれば止まるので心配ありません)。
    そのため、手術を受けた当日の夜は、湯船に浸からず、軽く首から下にシャワーを浴びるくらいにしておくのが無難です。どうしても湯船に浸かりたい場合は、身体が温まらない程度のぬるま湯にし、首から下あるいは下半身浴で、短時間(1~3分程度)に済ませるのが無難です。
    手術後1日目(手術翌日)になると、血流が良くなることによって傷口から出血するリスクは低くなりますが、それでも血流が良くなれば腫れが強く出てしまうことがあるので、やはり、手術後2日目くらいまでの間は、手術当日と同じように、首から下のシャワーだけにするか短時間のぬるま湯の首から下入浴か下半身浴にするのが良いです。
    手術後3日目くらいになると、腫れが引き始め、血流が良くなることによって更に腫れるリスクは低くなりますが、それでも極端に身体が温まって血流が良くなれば腫れが強く出てくることはあるので、やはり、ぬるま湯での首から下入浴か下半身浴程度にし、熱いお湯に浸かるのは手術後6日目くらいまではやめましょう。
    手術後7日目にもなると、血流が良くなることにより更に腫れが強く出ることはまずないので、もう普通に入浴していただいて大丈夫です。
    サウナや岩盤浴に関しても、手術後7日目からある程度可能ではありますが、あまりにも身体が温まり過ぎると、痛みや腫れが強くなることがあるので、異常を感じるようでしたら、無理しないで中止してください。
    手術後28日目以降になると、創部はかなり落ち着いているため、普段通りにサウナ浴や岩盤浴をしても問題ない可能性が高いですが、やはり、創部に異常を感じるようでしたら無理をしないでください。

  • 術後の運動について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    切開する手術であるため、術後早期に激しい運動をすると、血流が良くなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。
    特に手術後24時間の間は、身体が温まって血流が良くなることによって腫れが強く出やすいため、必要以上に身体を動かさないようにしましょう。
    手術後1日目(手術翌日)から手術後3日目くらいまでの間は、家から駅まで歩いたり、コンビニに買い物に行くくらいのことは問題がない可能性が高いですが、無理して必要以上に身体を動かすと、血流が良くなることによって腫れが強く出ることがあるので、やめてください。
    手術後4日目~6日目くらいになると、血流が良くなることによって腫れが強く出るリスクは低くなりますが、それでも念のために、積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
    手術後7日目以降になると、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動は徐々に始めていっても大丈夫ですが、身体を動かすことによって、創部に痛みを感じたり、違和感を感じるようでしたら、無理をせず、運動を中止してください。
    手術後14日目以降になると、かなり創部の状態は落ち着いているため、激しい筋力トレーニングやエアロビクスをしたり、プールで激しく泳いだりしても問題がないことが多いですが、それでも創部に痛みを感じたり違和感を感じるならば、無理をしないでください。
    手術後28日目以降になると、更に創部の状態は落ち着いているため、激しい運動をしても創部に異常を感じることはほとんどないことが多いです。

  • 術後のエステ・自宅で行う顔のマッサージの注意点

    念のため、1ヶ月間は手術部位のマッサージを避けてください。
    1ヶ月経過して、腫れや傷みがなければ、手術部位もマッサージしていただいて大丈夫です。

  • いつから毛染めをしていいのか?

    こめかみリフトは皮膚を切開する手術であるため、傷を縫合した後、抜糸をします。

    抜糸した後、傷跡がジュクジュクしておらず、綺麗にくっついている状態であるならば毛染めをして良いのですが、手術後は念のため1ヶ月間くらい毛染めをしないのが無難です。

    肌質などにもよりますが、手術後1ヶ月くらいの間は傷跡の周囲は敏感な状態になっているため、毛染め液の刺激で被れてしまう可能性が0ではないからです。

リスク・副作用・合併症について

  • 側頭部の傷跡が一時的に盛り上がることについて

    側頭部の傷跡が一時的に盛り上がるということがあります。

    こめかみリフトは、側頭部(こめかみの髪の毛の生えている部分になります)の皮膚をメスで切開して、その下の浅側頭筋膜も切開し、浅側頭筋膜と側頭筋の固有筋膜の間を鈍的に剥離した後、浅側頭筋膜を引き上げ、浅側頭筋膜同士を縫合固定する手術です。

    浅側頭筋膜同士を縫合した後は、頭皮の表面を縫合し、その糸は約1週間後に抜糸をしますが、その時点で側頭部の傷跡は少し盛り上がっていることが多いです。

    こめかみのリフトアップ手術直後の状態。
    傷跡はわずかに盛り上がっている。
    この盛り上がりは2~3ヶ月後にはほぼ完全に平らになる。
    頭部の傷の盛り上がりは、時間の経過と共に必ず平らになるので、この手術のあと、傷が盛り上がっていても、だいたい1ヶ月くらいでほとんど平らになるし、長くても2~3ヶ月程度でほぼ完全に平らになります。

    これは、手術後に頭皮のテンションで傷跡が引っ張られ、傷跡が禿げのようになるのを防ぐために敢えて盛り上げて頭皮を縫合しています。

    手術後に傷の盛上がりが平らになっても、内部での側頭筋膜の引き上げの効果は持続しており、引き上げた効果がなくなってしまうことはないのでご安心ください。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    こめかみリフトのリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    こめかみ、頬、フェイスラインなども必ず非対称にできています。

    土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、こめかみやフェイスラインの骨の形、位置、高さ、頬の筋肉の発達具合、頬の脂肪のボリュームやつき具合、皮膚のたるみ具合、目や眉の形、たるみ具合、髪の毛の生え際、生え方などに多少の左右差があります。

    そのため、仮に、完璧に左右対称に手術を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 手術後に傷跡の周囲の感覚が鈍くなる可能性について

    こめかみリフトのリスク、副作用に、手術後に傷跡の周囲の感覚が鈍くなる可能性というものがあります。

    こめかみリフトは、髪の毛の生え際あるいは頭髪内の皮膚を切開して剥離し、皮膚、皮下組織、筋膜などをリフトアップする手術です。

    皮膚を長く切開し、広範囲に剥離するため、必然的に皮膚の感覚を支配する細かい知覚神経が切断されることになります。

    すると、手術後に、傷跡の周囲の感覚が鈍くなったり、部分的になくなったりすることが起こり得ます。

    ただし、手術後に知覚神経は再生していくので、数ヶ月かけて感覚は大部分が戻っていきます。

  • 手術後の血腫

    こめかみリフトのリスク、副作用に、手術後の血腫があります。

    こめかみリフトは、髪の毛の中や

    髪の毛の生え際などの目立たない部位の皮膚を切開して剥離し、リフトアップします。

    リフトアップした後は、余分な皮膚を切除し、傷を縫合します。

    手術後は、手術中に使用する局所麻酔液に含まれる血管収縮剤(エピネフリン)や電気止血、圧迫などにより止血されていますが、非常に稀に、手術後に再出血し、血腫が生じることがあります。

    血腫が生じる場合、手術後に血管収縮剤の効果がなくなってくる3~4時間後くらいに生じることが多いですが、手術後24時間以内であれば、血圧が上がることなどによっても生じる可能性があります。

    そのため、手術当日から翌日にかけてはなるべく安静を保つことが重要です。

    万が一血腫が生じた場合は、溜まった血腫の量によっては、血腫を取り除く処置をさせていただくことがあります。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

高須幹弥 医師

こめかみリフトなら、眉毛もまぶたもキリッと上がり、その上こめかみのしわも目立たなく。目もと全体がすっきりすれば、顔の印象も大きく違ってきますよ。

施術方法は200種類以上

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