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豊胸手術
(シリコンプロテーゼ)

手術を受けたことを忘れてしまうほど
自然にボリュームアップ

 

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)の特徴

半永久的な効果を望む方、2カップ以上の変化を望む方に、最も人気のある豊胸手術が『プロテーゼ挿入』。挿入物があるとは感じさせない自然な仕上がりで、手術跡もほとんど目立たなくなります。

  1. 1100種類以上のプロテーゼを用意。イメージ通りの大きさと形にできる。
  2. 2その人の体格や希望によって、プロテーゼの種類と手術方法(挿入位置)を選択。
  3. 3手術時間は1時間前後。全身麻酔で眠っている間に終了
  4. 4最新のプロテーゼを採用しているため、従来必要だった毎日のマッサージは不要。
  5. 5仕上がりは、見た目も感触も自然。ブラジャーでのバストメイクも思いのまま。
  6. 6術後の授乳も可能
  7. 7ヒアルロン酸注入によるプチ豊胸とは異なり、半永久的に豊かなバストに

施術イメージ

施術料金

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)
¥1,000,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

一連の流れを動画で解説

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)のカウンセリングから手術、手術直後までの一連の様子を動画で解説します。

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)の施術風景

より柔らかく、より自然に。
完成度を高めるバッグ

仕上がりにこだわる高須クリニックでは、日本人の体型に合った特別オーダーのシリコンバッグを採用しています。

このバッグはアメリカのFDA(食品医薬品局)あるいはヨーロッパのCE(EC加盟国の基準を満たすものに付けられる品質マーク)に認可されており、耐久性に優れた質の高いものです。

温かく柔らかな触り心地で、自分の乳房のようにブラで寄せて上げて好みのバストを演出できます

また、このシリコンバッグは、健康診断での正面からのレントゲンではほとんど写りません。

半永久的に形を保つ「コヒーシブシリコンバッグ」

これまで主流になっていたシリコンジェルバッグが進化したものです。従来のシリコンジェルバッグは、交通事故などの強い衝撃で破損した場合、中のシリコンジェルが体内に流れ出してしまうことがありました。コヒーシブルシリコンは形状を記憶してそのままの形を維持します。
万一破損しても、中身が漏れる心配はありません。また、従来のシリコンジェルバッグより仕上がりの自然さにも優れています。

耐久性に優れた「イントラシール」

形状を記憶するコヒーシブルシリコンを包んでいるのは、イントラシールと呼ばれる膜。この膜は特殊な3層構造になっており、優れた耐久性を発揮します。
衝撃に対する弾力性や強度が高いので、日常生活の中で破損する心配はまずないと思っていいでしょう。

イントラシール

術後に差がつく「テクスチャードタイプ」

バッグの表面は、ツルツルとしたスムースタイプと、ザラザラとしたテクスチャードタイプがあります。バッグを挿入すると、やがてその周りはコラーゲンなどの膜で包まれるようになります。このとき馴染みの良いのが「テクスチャードタイプ」です。コラーゲンがバッグを締め付けて硬くなったり縮んでしまう心配がなくなるので、拘縮予防のためのマッサージを自分でする必要がありません。このため高須クリニックでは、テクスチャードタイプを採用しています。
コヒーシブシリコンバッグの場合、表面のテクスチャード加工が優れているため、より拘縮を防止する機能が高くなっているのも特徴です。

オーダーメイド感覚で選べる「100種類以上」を用意

豊胸手術に使用するシリコンバッグプロテーゼを選ぶ際、プロテーゼの大きさや形などにより、100種類以上のプロテーゼから選択することになります。

大きさ(サイズ)に関しては、小さいもので100cc、大きいものだと300cc以上があり、100ccから300ccの間は、だいたい20〜25cc刻みでサイズを取り揃えています

また、滅多に使用することはありませんが、ご希望に応じて、400ccや500ccなどの特大のプロテーゼも準備できるようにしています(500ccになると、大きすぎて身体に負担がかかることがあるので、安全性を考えて、ご提案することは滅多にありません)。

プロテーゼの形の種類には、

  1. ①ラウンド型orアナトミカル型(ティアドロップ型)
  2. ②ロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型

による分類があり、それぞれ、ラウンド型にロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があり、アナトミカル型にもロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があります。

高須クリニックでは、カウンセリングの際に、患者様の身体を診察させていただき、どれくらい大きくしたいか?何カップにしたいか?どこを膨らませたいか?どのような形にしたいか?などの患者様の希望や、皮膚、皮下脂肪、乳腺の厚みなどから、最適なサイズ、形のプロテーゼを選択させていただきます。

以下にプロテーゼを形の選択について詳しい説明させていただきます。

①ラウンド型orアナトミカル型(ティアドロップ型)

・ラウンド型について

ラウンド型というのは、丸い形をしているという意味であり、その名のとおり、正面から見ると真ん丸な形をしています

真横から見ると、ほぼ円錐に近い形をしています

寝たときも流動物が横に広がるため自然な感じです。

どのような動きにも自在に対応します。

円錐の形をしているため、日本人特有の元のバストが小さい人や特別大きくない人(A〜Cカップくらい)に対して、自然に綺麗にバストを大きくするのに向いていますが、元々バストの大きい人に対して、更に大きくする場合にも向いています

妊娠、出産、授乳や加齢により、バストが萎んで垂れてしまった人に対して、張りのある若々しい綺麗な胸にするのにも向いています。

萎んで垂れている胸は、特にバストの上方のボリュームがなくなって、貧相な胸になっているので、ラウンド型のプロテーゼを入れることによって、バストの上の方のボリュームを出すことができるからです。(そのような人にアナトミカル型のプロテーゼを入れると、バストの下の方のボリュームはアップしますが、上の方のボリュームは出ないため、バストの形の悪さが強調されてしまうことがあります)。

また、ラウンド型のプロテーゼは、ワキのシワに沿って皮膚を切開し、プロテーゼを挿入する場合に向いています。

ラウンド型プロテーゼは、正面から見て完全な円形であり、どの側面から見ても完全なシンメトリー(左右対称)であるため、ワキの傷口からプロテーゼを挿入し、乳腺下や大胸筋下に盲目的に入れても、綺麗におさまります。

これがアナトミカル型プロテーゼになると、ワキの傷口から入れた場合、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

以上の理由から、ラウンド型プロテーゼは、日本人の豊胸手術に非常に向いており、高須クリニックで日本人の患者様に豊胸手術する場合は、ほとんどラウンド型プロテーゼを用いています

・アナトミカル(ティアドロップ)型について

アナトミカルとは、「身体構造の」という意味です。

ティアドロップとは「涙」という意味です。

その名が示す通り、横から見たときに下半分が大きく下にボリュームが出た乳房の形をしています

本来乳腺は立位では重力で下方に垂れるので、アナトミカル型バッグは的をえた形であると言えます

ただし、妊娠、出産、授乳や加齢によりバストが萎んで垂れてしまい、上半分のボリュームがなくなった方は、この形のバッグを入れると下半分のみが大きくなり、垂れたバストが強調されてしまいます。

また、アナトミカル型プロテーゼをワキの傷口から入れると、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

そのため、アナトミカル型プロテーゼを用いる際は、ワキからではなく、乳房下溝(起きた状態で、バストが垂れたときにできるシワのこと)を切開して、直視下にプロテーゼの位置を調節します。

しかし、日本人の場合、乳房下溝の傷跡は、バストが垂れるくらい大きくなっていれば、起きた状態では傷跡は隠れますが、仰向けになるとかなり傷跡が目立ちます。

以上の理由から、アナトミカル型プロテーゼは、白人で元々バストが大きい人で、バストの上のほうにもボリュームがある場合に、乳房下溝の切開から入れるのには向いていますが、日本人の豊胸手術にはあまり向いていません

そのため、高須クリニックで、日本人患者様に豊胸手術をする場合、アナトミカル型プロテーゼを用いることはあまりありません。

②ロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型

ロープロファイル モデラートプロファイル ハイプロファイル

ここでいう「プロファイル」というのは、「横から見たときの輪郭」という意味です。

シリコンバッグプロテーゼを横から見たときの突出具合によって、

ロープロファイル

モデラートプロファイル

ハイプロファイル

になります。

「モデラート」というのは、「中等度の、中間の」という意味です。

・ロープロファイル型について

一番平べったいプロテーゼです。

少しだけバストの盛り上がりが欲しいという場合に使用します。

自然な仕上がりにはなりますが、底面積や表面積に対するボリュームが小さいため、バストを大きくするのには物理的に不合理な形であることは否めません

患者様のニーズに合わないことも多いので、正直、ほとんど使うことはありません。

・モデラートプロファイル型について

ロープロファイルとハイプロファイルの中間の形のプロテーゼです。

日本人の豊胸手術に向いている標準的な形のプロテーゼであり、多く用いられています

患者様の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストのボリューム、体型に合ったサイズのプロテーゼを用い、自然で無理のないバストにする場合に多く用いられます。

・ハイプロファイル型について

横から見たときの突出度が最も大きいプロテーゼです。

底面積や表面積に対するボリュームが最も大きいため、しっかりと大きくしたいという人に向いています

AV女優、グラビアアイドルなど、バストが大きいことを売りにするタレントの豊胸手術をする場合は、これを用いることが多いです

アメリカのヌード雑誌などに出てるポルノ女優も、たいていこれを用いています

いわゆる「巨乳」にするときにはよくこれを用います。

身長が低く、身体が華奢だけど、大きいサイズのプロテーゼを入れたいという人に用いることもあります。

すべてに完成度を高めたシリコンバッグ。質の高いバッグを使用しているうえに、当院ではさらに柔らかで自然なバストにするために、術後に超音波マッサージを実施しています。

個人の特性に合わせて、最適な手術方法を選択

プロテーゼバッグを入れる位置には「乳腺下」「大胸筋」「筋膜下」があり手術方法にも違いがあります。それぞれの特性と患者様の希望や体格を考え合わせ、最も美しく仕上がる手術方法を決定します。

乳腺下法

乳腺と大胸筋の筋膜の間を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

乳腺と大胸筋の筋膜の間は、ルーズであるため、手術後の痛みは、他の方法に比べ、最も少なく、回復も早いです。

3つの方法の中で、最も浅い(表面に近い)位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪が薄い人、元のバストが小さい人には、乳腺下法は向いていないことがあります。

そのような人に乳腺下法でシリコンプロテーゼを入れると、薄い皮膚や乳腺のすぐ下にシリコンプロテーゼがある状態になるため、触り心地が劣ったり、特に皮膚の薄い部分にプロテーゼが波打ったように不自然になる(リップリング)ことがあります(そのような人は、大胸筋下法が向いていることが多いです)。

逆に、皮膚や皮下脂肪が厚い人、元のバストが大きい人は、乳腺下法が向いており、そのような人は、大きめのシリコンプロテーゼ(200cc以上)をいれても、動きのある、自然で軟らかいバストになることが多いです。

また、元のバストが垂れている人、加齢、妊娠、出産、授乳でバストが垂れてしまった人、バストがシワシワになってしまった人は、乳腺下法が向いていることが多いです。

バストが垂れている人は、バストの皮膚が余っているため、余っている皮膚が均一に膨らんで、綺麗なバストになるためには、一番浅い層である乳腺下にシリコンプロテーゼを入れる必要があります。

逆に、そのような垂れているバストに、大胸筋下法や筋膜下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

下図(右胸赤い線の)断面図

大胸筋下法

大胸筋の下を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

筋肉の下を剥離するため、乳腺下法より、術後の痛みがやや強く、回復するまでの期間もやや長いです。

3つの方法の中で、最も深い位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪の薄い人、元のバストが小さい人は、大胸筋下法で行うことが多いです。

元のバストがAカップの人や、Aカップもないような人でも、大胸筋下法で自然で軟らかく、触り心地の良いバストが作れます。

大胸筋下法は、どちらかというと、元のバストが平坦なバストの人、垂れていないバストの人に向いており、逆に、垂れているバストには向いていません。

垂れているバストに、大胸筋下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

下図(右胸赤い線の)断面図

筋膜下法

大胸筋の固有筋膜の下を剥離し、バッグを挿入します。

乳腺下法や大胸筋下法に比べて歴史が浅く、新しい方法なのですが、筋膜を剥がさなければならないため、手術中、手術後の出血が多く、術後の痛みも強く、回復にも時間がかかります。

乳腺下法や大胸筋下法と比較すると、既存の膜構造と膜構造の間にシリコンプロテーゼが入らないことになるため、術後に被膜拘縮(カプセル拘縮)を起こすリスクが高くなることも考えられます。

乳腺下法や大胸筋下法に比べ、特別メリットがあるわけではないと考えています。

このため高須クリニックでは、筋膜下法で手術を行うことはまずなく、乳腺下法か大胸筋下法を選択することがほとんどです。

下図(右胸赤い線の)断面図

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術のタイプ別について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、患者様の年齢、元のバストの大きさ、出産、授乳をしているかしていないか、バストが垂れているか垂れていないかなどにより、仕上がりの状態や行う手術が異なってきます。

また、患者様のご要望などにより、入れるプロテーゼのサイズや形も異なってきます。

ここでは、患者様の元のバストの状態や入れるプロテーゼのサイズ、形の違いによるタイプ別の症例の解説をさせていただきます。

①非常に小さい胸を大きくする。

Acupのバストサイズの方や、Acupもないほとんど平坦なバストの方が豊胸手術をしたいということで来院されることはよくあります。

バストが非常に小さい方は、胸の部分の皮膚が薄く、皮下脂肪や乳腺の厚みも少ないため、あまりにも大きいサイズのプロテーゼを入れると、見た目も触り心地も不自然で、動きの少ないバストになってしまうことがあります。

そのため、自然なバストを希望される方は、なるべく大きすぎないプロテーゼを選択することをご提案しています。

また、乳腺下法で行うよりも大胸筋下法で行うことが多いです。

痩せていて小さなバストの人は、皮膚、皮下脂肪、乳腺の厚みがないため、乳腺下にプロテーゼを入れるよりは大胸筋下に入れるほうが大胸筋の厚みがプロテーゼの上に被さる分、プロテーゼの輪郭が表面に浮き出たり、プロテーゼの感触を触知しにくいからです。

日本人のバストの大きさの平均は、BcupとCcupの中間くらいといわれているので、それくらいの大きさくらいにするか、せいぜいCcupくらいにしておくのが良いことが多いです。

豊胸手術を行いバランスのとれた自然な美乳を作った症例 左右140ccずつ

Before After(3ヶ月後)
Before After(3ヶ月後)
Before After(3ヶ月後)

20代女性の患者様で、小さいバストを大きくしたいというご要望で来院されました。

診察させていただいたところ、やや小さい膨らみがあるももの、ほぼ平坦な胸であり、Acupの小ぶりなバストでした。

患者様は、「せめて人並みのおっぱいになりたい」というご要望でした。

日本人のバストの大きさの平均は、BcupとCcupの中間くらいといわれています。

そのため、この患者様のバストを人並みの大きさにするには、1.5cup程度大きくする必要があります。

1.5cup大きくするには、マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)だと、費用が高くつくため(150万~200万円くらいです)、現実的ではないし、お腹周りや太ももに余分な皮下脂肪があまりついていないため、大量に脂肪吸引し、バスト脂肪注入して1.5cup大きくすることはできないと予想されました。

その結果、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術を行うことになりました。

この患者様は、元のバストのボリュームが少なく、皮膚、皮下脂肪が薄いため、大胸筋下にプロテーゼを入れることになりました。

1.5cupは大きくなるように、140ccのラウンド型モデラートプロファイルテクスチャードタイププロテーゼを入れました。

術後は、Ccup弱の大きさのバストになり、日本人の平均サイズよりやや大きめに仕上がりました。
大きすぎることはなく、見た目、動き、感触、軟らかさ全てが自然です。

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、その人の体型に合っていない形や大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、動き、感触、軟らかさが不自然になることがあります。

特に多いのは、この患者様のように、痩せていて、皮膚や皮下脂肪が薄く、元のバストが小さい人に大きすぎるサイズのプロテーゼを入れた場合に、動きが少なくなったり、触り心地が硬くて不自然になったり、プロテーゼのエッジ(縁)が触れてベコベコしたりすることです。

この患者様くらいの痩せた体型でも、140ccくらいまでの大きさのプロテーゼであれば、そのようなことはまず起こらないため、大丈夫です。

②大きめのバストにする。

「せめて人並みのサイズの大きさのバストになりたい」とおっしゃる患者様がいらっしゃれば、「しっかりと大きめのサイズのバストにしたい」とおっしゃる患者様もいらっしゃいます。

日本人女性のバストの平均サイズはBcupとCcupの中間くらいといわれているので、大きめのバストというのはDcup〜Ecupくらいということでしょう。

その人の元の胸の大きさに応じて大きめのサイズのプロテーゼを入れれば、大きめのバストにすることが可能です。

例えば、元のバストのサイズがBcupであれば、250ccくらいのプロテーゼを入れればEcupくらいになります。

その人の元の身体の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストの大きさなどにより、乳腺下や大胸筋下法で行います。

ただし、元のバストのサイズが非常に小さい人や、非常に皮膚や皮下脂肪の薄い人に対して、その人の体に合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、見た目も触り心地も不自然で、動きの少ないバストになってしまうことがあります。

「不自然なバストになるのは嫌」「男性に胸を触られたときに豊胸手術をしているのがバレるのは嫌」という方は、診察のときのカウンセリングで、担当医に自分に合ったサイズのプロテーゼを選択してもらうのが良く、変に欲を出して大きすぎるサイズのプロテーゼを選択しないのが良いでしょう。

シリコンバッグプロテーゼに豊胸手術で、Bカップ弱からEカップまで大きくなった20代女性の症例 左右250ccずつ

Before After(3ヶ月後)
Before After(3ヶ月後)
Before After(3ヶ月後)

20代女性の患者様で、豊胸希望で来院されました。

診察させていただいたところ、Bcup弱程度の比較的小さなバストをしてらっしゃいました。

また、大変痩せていて、皮下脂肪が少なく、薄い皮膚でした。

患者様は、「谷間がしっかりできるくらいのかなり大きめのバストにしたい」という御希望でした。

バストを大きくする場合、マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)、脂肪注入、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術の3つの方法があります。

マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)は巨乳にするには向いておらず、脂肪注入は、この患者様の場合、痩せており、大きなバストを作るための大量の脂肪を吸引することができません。

そのため、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術をすることになりました。

全身麻酔下に、ワキのしわに沿って切開し、250ccのソフトコヒーシブシリコンジェルバッグマイクロテクスチャードのラウンド型モデラートプロファイルタイプを挿入しました。

この患者様は、元のバストが小さく、痩せていて、皮膚が薄いため、自然な形、感触になるように、大胸筋下法で行いました。

手術後は、Ecupのかなり大きめのバストになりました。

また、綺麗に胸の谷間ができ、動きや触り心地も自然です。

③非常に大きいいわゆる「巨乳」にする。

「とにかく大きいバストにしたい」「巨乳になりたい」というご希望の患者様には、大きいサイズのプロテーゼを入れ、巨乳にすることが可能です。

高須クリニックではだいたい300ccくらいまでのサイズのプロテーゼは準備していますが、特注で400〜500ccくらいのサイズのかなり大きめのサイズのプロテーゼも準備することができます。

ただし、元のバストのサイズが非常に小さい人や、非常に皮膚や皮下脂肪の薄い人に対して、その人の体に合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、見た目も触り心地も不自然で、動きの少ないバストになってしまうことがあります。

ある程度元のバストが大きく、皮膚や皮下脂肪の厚みがある人は、大きいサイズのプロテーゼを入れるだけのキャパシティがあり、プロテーゼを覆う厚い軟部組織があるので、大きいサイズのプロテーゼを入れて巨乳にしても、比較的見た目も触り心地も自然な軟らかい動きのあるバストになることが多いのです(その場合、キャパシティがあるので、大胸筋下ではなく乳腺下に入れることが多いです)。

「不自然なバストになるのは嫌」「男性に胸を触られたときに豊胸手術をしているのがバレるのは嫌」という方は、診察のときのカウンセリングで、担当医に自分に合ったサイズのプロテーゼを選択してもらうのが良く、変に欲を出して大きすぎるサイズのプロテーゼを選択しないのが良いでしょう。

乳腺下に300ccずつプロテーゼに入れ、巨乳にした症例

Before After

張りのあるふくよかな胸を目指し、乳腺下にプロテーゼを300ccずつ挿入しました。

元々ふくらみのある方でしたので、さらに豊かな胸もとに。胸が大きくなることで、より女性らしいボディラインになりましたね。

カウンセリングの時に、自分とよく似た体格の方の症例写真などを見ながら具体的に挿入するプロテーゼを決めていきます。

④バストの上の方のボリュームを出す。

人間の身体は、加齢と共に支持力を失っていき、重力で下に垂れ下がっていきます。

バストもそうで、乳房の付いている位置自体が下に下がっていくし、バストの張りはなくなり、ボリュームも下に下がっていきます。

そして、バストの上の方のボリュームが減り、垂れ下がって見える老化したバストになります。

その場合、ボリュームがなくなって平らになったバストの上の方を中心にプロテーゼを挿入すると、バストの上の方のボリュームが復活し、バランスの良い形の美しい張りのあるバストになります。

その人の元の身体の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストの大きさなどにより、乳腺下法で行うか大胸筋下法で行うかを選択しますが、大胸筋下法で行うほうがよりバストの上の方のボリュームを出しやすいことがあります。

ただし、バストの上の方のボリュームを出そうとして、あまりにも上のほうにプロテーゼを入れてしまうと、相対的に乳首が下向きになる不自然でバランスの悪い形のバストになってしまうことがあるので、ある程度はバストの下のほうのボリュームも出すようにプロテーゼを入れることが重要です。

胸の上のほうの張りを出すために、大胸筋下にシリコンプロテーゼ豊胸手術した症例 150ccずつ

Before After
Before After
Before After

30代女性の患者様で、バストの悩みで来院されました。

診察させていただいたところ、妊娠、出産、授乳のためか、バストが萎んで下垂している状態でした。

バストの張りがなく、全体的に下がっているため、乳首の位置も下がっており、特にバストの上のほうがボリュームがなくなっていました。

患者様のご希望は、「特別巨乳にしたいわけではなく、自然な範囲内でバストを大きくして、特に上のほうの張りがない部分にボリュームがほしい」ということでした。

そのため、大胸筋下に150ccのコヒーシブシリコンジェルバッグを入れる豊胸手術をすることになりました。

バストの上のほうを膨らませてボリュームを出すために、やや頭側(上のほう)気味にプロテーゼを入れました。

術後は張りがなかったバストの上の部分のボリュームが出て、自然な範囲内で大きくなり、患者様には大変満足していただきました。

豊胸手術は、通常、シリコンバッグプロテーゼを乳輪を中心に入れます。

しかし、この患者様のように、バストの上のほうのボリュームがほしいというご希望の場合は、乳輪の位置よりもやや上を中心にシリコンバッグプロテーゼを入れることがあります。

その場合、乳輪の位置よりもやや上にバストのボリュームのピークがくるため、乳首がやや下向きのバストになります。

妊娠、出産、授乳によってバストが萎んで垂れてしまった人は、その時点で乳首の位置自体が下がっていることが多いので、より乳首が下向きになることがあります。

この患者様も、術後はやや乳首が下向きになりましたが、バストの上のほうのボリュームは綺麗に出たため、自然で綺麗な形のバストになりました。

また、バストの上のほうのボリュームを出すためには、乳腺下ほうよりも、この患者様のように大胸筋下法のほうが向いていることがあります。

⑤出産、授乳により、萎んで垂れたバストの形を整える。

妊娠、出産、授乳を繰り返すと、乳腺や乳腺周囲の皮下脂肪は萎縮し、バストは小さくなり、張りがなくなります。

また、妊娠中と授乳中はバストが大きくなってパンパンに張るため、授乳が終わったあとはバストが萎んで小さくなりますが、バストの皮膚は伸びきった状態になり、余計に張りがなくなってしまいます。

その場合、伸びきってしまった皮膚のキャパシティに合ったサイズのプロテーゼを入れると、バストが大きくなって、張りのある美しいバストに戻ります。

その場合、その人の元の身体の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストの大きさなどにより、乳腺下法で行うか大胸筋下法で行うかを選択しますが、乳腺下法で行うほうがバストのボリュームを綺麗に出すことができ、シワシワになった乳輪周囲の皮膚も綺麗に伸びることが多いです。

出産・授乳して萎んでしまったバストに100ccのシリコンバッグプロテーゼを入れた症例

Before After(2ヶ月後)
Before After(2ヶ月後)
Before After(2ヶ月後)

30代女性の患者様で、元々張りのあるバストだったのですが、妊娠、出産、授乳をしたことにより萎んで、張りがなくなってしまったのを気にされて来院されました。

特別巨乳にしたいわけではなく、適度に膨らみがでて出産前の張りが戻れば良いという御要望でした。

痩せた身体で脂肪吸引をすることができないので、脂肪注入をすることができず、ヒアルロン酸注射は無くなってしまうので嫌ということだったので、100ccのシリコンバッグプロテーゼを入れることになりました。

垂れたバストであったので、大胸筋下に入れると綺麗な形にならないため、乳腺下に入れました。

術後は乳輪の上の方の萎んでいた部位が適度に膨らみ、全体的に張りのある綺麗な形のバストになりました。

入れるプロテーゼが小さいほうがワキの傷が短くてすむので、早く傷がわからなくなるし、術後の痛みが少なく、自然で柔らかいバストになりやすいです。

⑥乳頭縮小手術を同時に行うことにより、バランスの良いバストになることがある。

妊娠、出産、授乳を繰り返すと、バストは萎んで張りがなくなります。

また、妊娠中、授乳中には、赤ちゃんが乳首を吸いやすいように乳頭が肥大して大きくなります。

すると、授乳が終わったあとは、バストは萎んで小さくなってしまったのに、肥大して大きくなった乳首だけはそのまま残ることになり、非常にバランスの悪い、美しくないバストと乳頭になってしまいます。

その場合、豊胸手術でバストを大きくすると同時に乳頭縮小手術で乳頭を小さくすると、バランスの良い美しいバストと乳頭になります。

シリコンバッグプロテーゼ豊胸と乳頭縮小手術を同時に行った症例

Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)

30代女性の患者様で、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術と乳頭縮小手術を希望されて来院されました。

診察させていただいたところ、元々バストは小さいほうだったと思われますが、妊娠、出産、授乳を繰り返したためか、かなり乳腺と乳房の脂肪が萎縮して、萎んで小さなバストをしており、ほぼ平坦な胸をしてらっしゃいました。

その反面、乳頭は長く伸びきっており、乳首とバストのバランスが非常に悪い状態でした。

非常に痩せている体型であったため、体の余分な皮下脂肪を脂肪吸引してバストに脂肪注入する方法は不可能であったのですが、患者様は最初からシリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術を希望されていたため、シリコンバッグプロテーゼ豊胸をすることになりました。

そこそこは大きめのバストにしたいというご要望であったため、205ccのラウンド型ハイプロファイルタイププロテーゼを入れることになりました。

胸の皮膚、皮下脂肪が薄いため、大胸筋下にプロテーゼを入れることになりました。
手術は全身麻酔下に行い、同時に乳頭縮小手術も行いました。

手術後はそこそこ大きめのバストになり、乳頭の形も整い、非常にバランスの良い綺麗な胸になりました。

見た目や触り心地も非常に自然です。

⑦胸の谷間をしっかりつくる。

胸の谷間は当然、バストが小さいとできませんが、バストが大きいとできやすくなります。

特に谷間を強調したい場合は、プロテーゼを内側気味に入れると、より谷間がしっかりとできるようになります。

ただし、あまりにも内側よりにプロテーゼを入れてしまうと、相対的に乳首が外向きになり、不自然でバランスの悪いバストになってしまうので、ほどほどに内側よりにしておかなければなりません。

また、豊胸手術をしてバストを大きくしても、谷間ができにくいタイプの人もいます。

それは、胸郭が大きく広がっていて、バストが外向きについているタイプの人や、鳩胸気味の人です。

そのような人は、左右のバストの間隔が広いので、自然に乳輪の位置にプロジェクションのピークがくるようにプロテーゼを入れても、バストは大きくなりますが、左右のバストの間隔は広いままなので、谷間ができにくいです。

乳腺下に220ccのシリコンプロテーゼを入れて胸の谷間を作った豊胸手術の症例の術前術後画像

Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)

30代女性の患者様で、豊胸手術希望で来院されました。

診察させていただいたところ、加齢のためか、妊娠、出産、授乳のためか、バストが萎んで垂れていました。

患者様のご要望は、しっかりと大きくして谷間を作りたいとのことでした。

バストを大きくする方法は、ヒアルロン酸注射、脂肪吸引して脂肪注入、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術がありますが、ヒアルロン酸注射や脂肪注入でしっかりと大きくして巨乳を作るのは現実的に難しいため、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術をすることになりました。

元々大きいバストだったためか、ある程度皮膚のゆとり、皮下脂肪の厚みがあったため、大胸筋下法や筋膜下法ではなく、乳腺下法でおこないました。

また、しっかり谷間を作るためには、ある程度大きなプロテーゼを入れなければならないため、220ccのラウンド型モデラートタイプコヒーシブシリコンジェルバッグを入れました。

術後は萎んで垂れていたバストが、3カップ近く大きくなり、張りが出て、しっかり谷間ができました。

元々大きかったバストが、加齢や妊娠、出産、授乳によって萎んで垂れてしまった場合、100~140ccくらいのプロテーゼを入れれば、十分張りが出て綺麗な美乳になることが多いです。

しかし、この患者様のように、しっかり谷間を作りたいというご要望の場合、それ以上の大きなプロテーゼを入れる必要があることがあります。

谷間ができにくいタイプの症例

乳腺下に200ccずつプロテーゼを入れた症例

Before After
Before After

小さめのバストを大きくしたいと希望された方。皮下脂肪厚かったので、乳腺下に200ccずつプロテーゼを挿入しました。正面や横から見ても、手術をしたとは思えないほど、大きさも形も豊かできれいな胸になりました。

⑧大きさや形が左右非対称のバストを整える。

バストの大きさや形が左右非対称の場合、豊胸手術をすることにより、左右対称に近づけ、左右差を目立たなくすることができます。

漏斗胸やポーランド症候群で、片側だけ著しく乳房が小さい場合、片側にだけプロテーゼを入れて、左右対称に近づけることができます。

患者様が健側のバストも豊胸したいというご要望の場合は、健側にもプロテーゼを入れて、両側のバストを豊胸することもできます。

その場合、小さいほうのバストには大きめのプロテーゼを入れ、大きいほうのバストには小さめのプロテーゼを入れることが多いです。

また、漏斗胸やポーランド症候群などの疾患がない人でも多少のバストのサイズに左右差があることはよくあります。

その場合、左右で異なるサイズのプロテーゼを入れることもありますが、左右差がそれほど大きくなければ、左右で同じサイズのプロテーゼを入れることが多いです。

小さいほうのバストはそれだけキャパシティも小さいことが多く、小さいキャパシティのバストに大きいプロテーゼを入れると、張りが出ることにより、軟らかさが少なくなったり、動きが少ないバストになりやすいため、軟らかさや動きに左右差がでる傾向があるからです。

左右で同じサイズのプロテーゼを入れた場合でも、バストボリュームの絶対量は増えるため、術前に比べ左右差は目立たなくなります。

軽度の漏斗胸によるバストの非対称に対して、豊胸手術で修正した症例 右に150cc、左に125cc

Before After
Before After
Before After

20代前半の女性の方で、元々、軽度の漏斗胸があり、バストの大きさや形に左右差がありました。
漏斗胸は、肋軟骨の過成長により、胸部の中央部分が窪んで変形する病気です。

女性の漏斗胸の方は、全般的にみると、痩せていて、バストは小さく、大きさや形が非対称の場合が多いです。

この方は、中央部より右側が窪んでいたため、左より右のバストが小さく、また、御本人はそれほど大きなバストは望んでいなかったため、右に150cc、左に125ccのプロテーゼを入れました。

痩せていて、皮下脂肪が少なく、元のバストも小さかったので、大胸筋下に入れました。
術後は左右差はかなり改善され、漏斗胸も目立たなくなりました。

漏斗胸の方が豊胸手術をすると、一般的に胸の谷間が強調されて、セクシーな胸になることが多いです。

逆に、鳩胸の方や、胸郭が外側に開いている方は、豊胸手術をしても、胸の谷間ができにくい傾向があります。

左右の大きさが違うバストにシリコンバッグプロテーゼ豊胸手術を行った症例

Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)
Before After(6ヶ月後)

50代の比較的大柄な体型の女性患者様で、豊胸手術希望で来院されました。

診察させていただいたところ、妊娠、出産、授乳を繰り返したことと、加齢によるものなどの影響で、バストが萎んで小さくなり、張りがない状態でした。

また、バストの大きさ、形、位置に左右差があり、右に比べて左のほうが、小さく、バストのついている位置が上のほうでした。

患者様は、ヒアルロン酸豊胸や脂肪注入豊胸ではなく、シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術を希望されており、ある程度しっかり胸を大きくしたいとのことでした。

手術は、左右のバストの乳腺下に、それぞれコヒーシブシリコンジェルバッグ220ccラウンド型モデラートプロファイルタイプを挿入しました。
手術後は、萎んで垂れていたバストがほどよく自然に大きくなり、張りも戻りました。

また、バストの左右差も目立たなくなりました。
バストの大きさに左右差がある場合、小さいほうのバストに大きいほうのバストよりも大きいプロテーゼを入れる場合もあります。

その場合、大きさは左右揃いますが、形や触り心地、軟らかさなどに左右差が出ることがあります。

小さいバストは大きいバストに比べてキャパシティが小さいため、小さいキャパシティのバストに大きいプロテーゼを入れると、大きいバストに小さいプロテーゼを入れたときに比べ、張りが出て、動きが少なくなったり、感触がやや硬めになることがあるからです。

そのため、今回の手術は、患者様にそのことをお話しした上で、敢えて左右で同じ大きさのプロテーゼを入れました。

それでも、左右のバストの大きさの絶対量が増えたことにより、左右差は目立たなくなりました。

バストの大きさの左右差がある場合、手術前のカウンセリングでしっかりと話し合い、同じ大きさのプロテーゼを入れるかプロテーゼのサイズに左右差をつけるかを決めさせていただきます。

⑨他院で受けて失敗した豊胸手術を修正する。

他院で豊胸手術を受けて失敗された場合、上手くいっていない場合、気に入っていない場合は、修正手術を行うことにより、状態を改善させることができることがあります。

例を挙げると、

・生理食塩水バッグを入れて破裂した場合や水が漏れて萎んでしまった場合、コヒーシブシリコンジェルバッグに入れ替える。

・プロテーゼの位置がおかしい(上過ぎる、下過ぎる、左右差がある)のを修正する。

・大きすぎるプロテーゼや材質の悪いプロテーゼを入れているため、見た目や触り心地が不自然な場合、ソフトコヒーシブシリコンジェルバッグに入れ替えたり、小さめのプロテーゼに入れ替えることにより、自然に近づける。

などがあります。

カウンセリングでできることできないことやリスクなどをしっかり説明し、最善の治療法を勧めさせていただきます。

他院で受けた生理食塩水バッグ挿入施術(右側は破裂)の修正 コヒーシブシリコンジェルバッグに入れ替え

Before After

約10年前に他院で挿入した生理食塩水バッグの片方が破裂。10年前は最先端だった生理食塩バッグですが、中身は水なので触り心地がちゃぷちゃぷと不自然なうえに、ちょっとした衝撃で破損して中身が漏れてしまうのが問題でした。

新たな傷跡を作らないよう、以前と同じワキの部分から手術。両胸とも生理食塩水バッグを取り出し、プロテーゼと入れ替えました。気になっていた触り心地も自然になり、左右のバランスも美しく整いました。

当院で使用しているプロテーゼは、万一破損しても形状を記憶。見た目や触り心地も、とても自然に仕上がります。

他院で受けた豊胸手術(シリコンプロテーゼ)の修正 大胸筋下から乳腺下へ入れ替え

Before After
Before After

他院で豊胸手術をされ、バストの上部が不自然に盛り上がっていたり、乳首が下のほうについているように見えていた方。

横から見ると施術前は不自然なスロープになっているのがわかります。また本来は柔らかな胸が筋肉質のように見えていました。

大胸筋下に挿入されていたプロテーゼを乳腺下へ入れ替えることで、自然で美しい胸へと修正させていただきました。

このワンポイントアドバイスで取り上げている施術の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)

¥1,000,000 【東京、横浜、名古屋、大阪】

胸のシリコンプロテーゼ抜き(除去)

¥500,000 【東京、横浜、名古屋、大阪】

※全身麻酔で行う場合は、全身麻酔代が別途¥50,000かかります。

他院で受けた手術の修正(豊胸・バスト・乳首)美容整形外科手術の修正

診察にてご確認ください 【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

施術の流れを写真で解説
シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術(大胸筋下法)キャプチャ(写真)解説
※血が苦手な方はご遠慮ください

施術の流れを写真で解説
シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術(乳腺下法)キャプチャ解説。
※血が苦手な方はご遠慮ください

麻酔について

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)の手術は、全身麻酔で行います他院では執刀医が麻酔医を兼ねることもありますが、高須クリニックでは麻酔の専門医が手術室に待機しています。血圧や脈拍などを管理し、痛みのないことや体調をしっかりチェックし続けます。
麻酔に関して専門医にまかせられるので、執刀医は手術に専念できます。このため、手術の完成度、仕上がりの美しさにも差がつきます。

こんな方はご検討ください。
  • 2カップ以上しっかりバストアップしたい
  • 小さなバストに悩んでいる
  • 左右差や形の悪さを整えたい
  • 出産・授乳で垂れてしまった
  • 年齢とともにボリュームがなくなってきた
  • 若々しいバストを取り戻したい
  • 半永久的に豊かなバストを手に入れたい

症例のご紹介

大胸筋下に180ccずつ

Before After
高須幹弥医師からのコメント

出産を経験された40代女性です。大きなボリュームアップを希望されていました。胸の形がいびつで、バストのふくらみが小さく皮膚が薄かったため大胸筋下に180ccずつプロテーゼを挿入し、張りのある、豊かなバストに。形も左右が揃い、きれいなお碗型。仕上がりもごく自然です。

この症例写真の料金とリスク・副作用・合併症について

料金

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)

¥1,000,000 【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症

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他の施術との比較

  豊胸手術
(シリコンプロテーゼ)
ピュアコンデンス脂肪注入豊胸純粋濃縮脂肪注入豊胸 マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)
効果の持続 半永久 生着した脂肪は半永久に残る 約3年
感触 自然 自然 自然
術後の痛み ++ (強い筋肉痛の様な痛み) + (軽度の痛み) ほとんどない
術後の通院 1〜4回程度 1回 なし
大きさ 1〜5cupのサイズup可 (取る脂肪によって、限界がある) 0.5〜2cup 0.5〜2cup程度
値段 ¥1,000,000 ¥300,000
(脂肪吸引を除く)
10cc ¥70,000
30cc×2で0.5cup程度アップ
安全性 高い 高い 高い
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用 全身麻酔or局所麻酔 クリーム+局所麻酔
施術時間 40〜60分 1〜2時間 約10分
術後の腫れ 1〜2週間(個人差あり) 1〜2週間(個人差あり) 極くわずか
1日でほとんど引きます。
入院の必要性 なし なし なし

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 40〜60分
術後の通院 1〜4回程度
術後の腫れ 1〜2週間(個人差あり)
入院の必要性 なし
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用
(麻酔からさめても痛みが軽度)
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
洗髪 当日より可能
その他 激しい運動は4週間後より可能
術後の痛みについて

当院のシリコンバッグプロテーゼ豊胸手術はほとんどの場合、全身麻酔で行います。
全身麻酔のため手術中は意識がなく、痛みは全くありません。
全身麻酔で行いますが、手術中の出血や組織の損傷を抑える目的で、チュームセント液という局所麻酔液を使用するため、手術が終わって麻酔が覚めたばかりのときは局所麻酔液が効いており、痛みはほとんどありません。
3〜4時間くらい経過すると、局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきます。
5〜6時間くらい経過すると、局所麻酔はほぼ完全に切れ、痛みがピークになり、痛みのピークは翌日くらいまで続きます。
ピーク時の痛みの強さは、言葉で例えるなら「激しい筋肉痛のような痛み」です。これは、普段運動をしていない人が激しい運動をしたとき、翌日から翌々日にかけて襲ってくる痛みが1.5〜2倍くらい強くなった感じの痛みです。
因みに、乳腺下法と大胸筋下法を比較すると、乳腺下法より大胸筋下法のほうが筋肉の剥離操作がある分、5割増しくらい痛くなります。また、乳腺下法でも大胸筋下法でも、入れるシリコンバッグプロテーゼが大きいほど、剥離操作が広くなるため、痛みが強くなります。
痛みは、術後2日くらいから徐々に引いていきます。
1週間後の抜糸の頃には、痛みはピーク時の1/5〜1/3くらいにはなり、1ヶ月後にはほとんど痛みはなくなります。 術後は、痛み止めの内服薬や座薬を処方させていただいてます。これは頓服薬として処方させていただくもので、痛みが我慢できれば飲む必要はありませんが、患者様の多くは術後3〜4日間は使用されています。内服薬より座薬のほうが速効性があり、痛みを抑える効果が強いので、シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、座薬を好んで使われる方が多いです。

術後の入浴について

豊胸手術後は、固定のためのバストバンドを手術当日を入れて3日間付けたままにしていただきます。その間はバストバンドが濡れないようにしていただくため、全身にシャワーを浴びたり、全身浴はできません。
洗髪、洗顔、下半身にシャワーを浴びたりすることは可能です。
下半身浴をすることも可能ですが、術後3日間は特に体が温まり血行が良くなると、腫れや痛みが強くなるため、下半身シャワーのほうが無難です。どうしても下半身浴したい場合は、手術当日は避け、手術翌日からぬるま湯で短時間、体が温まらない程度にしてください。
術後3日目からはバストバンドを短時間なら外しても大丈夫なので、バストバンドを外して全身にシャワーを浴びていただいても結構です。ただし、ワキの縫合してある傷痕にはまだ糸がついており、多少濡らしたり石鹸やボディーソープがついても大丈夫ですが、タオルなどでゴシゴシ擦るのはまだやめてください。
軽く下半身浴するのは大丈夫ですが、全身を入浴するのは念のため、まだやめておいてください。
術後約1週間で、ワキの傷後の抜糸を行い、バストバンドは完全に外していただきます。抜糸後は、もう全身を入浴していただいて大丈夫です。ただし、ワキの傷痕をタオルなどでゴシゴシ強く擦るのは、念のため1ヶ月くらいはやめておいてください。

術後の仕事や運動について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術を受けた後、当日から翌日にかけてが痛みのピークで、激しい筋肉痛のような痛みがあります。
手術当日を入れて3日間は特に安静を要する期間です。この間は5kg以上の重い荷物を持ったり、子供を抱える、頭より高い位置にある物をとったりする作業は、避けていただくほうが安心です。
そのため、事務職、美容師、理容師などの仕事をしている人は、3日程度は休んだほうが良いです。もちろん、もっと休めれば休むに越したことはありません。
重い荷物を運ぶ肉体労働系の仕事や、身体を使うことの多い介護や看護の仕事は、1週間程度は避けたほうが良いです。
手術後の運動は2週間後くらいから、軽いウォーキング程度から始めていただくのが良いです。ただし、ウォーキングなど軽い運動でも、心拍数があがり、血圧が上がると、手術部位の血行が良くなり、痛みや腫れが強くなることがあります。自分の体と相談しながら徐々に始めて、痛みや腫れがあれば中止してください。
胸や腕の激しい筋肉トレーニングなどの運動は、1ヶ月間はおやめください。
胸や腕以外の筋肉トレーニングは、術後2週間くらいから徐々に始めていただき、痛みや腫れが強くなるようでしたら、自分の体と相談しながら無理をしないようにしてください。
また、サウナや岩盤浴なども血行が良くなりすぎると、手術部位の痛みや腫れが強くなることがあります。念のため、1ヶ月間はやめていただくのが良いです。
手術後1ヶ月経過すれば、胸や腕の激しい筋力トレーニング、柔道、プロレスなど、もう何をしていただいても大丈夫です。思う存分、運動やスポーツ、サウナや岩盤浴をお楽しみください。

術後のバストバンド着用について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後は、一定期間、固定のためのバストバンドをしていただきます。

これは、術後に、挿入したシリコンバッグプロテーゼが正しい位置におさまるように固定するのが目的です。豊胸手術は通常、わきの下のしわに沿って数cm切開し、患者様の体形に合わせて、乳腺下or大胸筋下or筋膜下を剥離し、シリコンバッグプロテーゼを挿入します。
シリコンバッグプロテーゼを挿入するために、傷口からシリコンバッグプロテーゼを入れる位置まで広い範囲を剥離するため、手術後に、シリコンバッグプロテーゼがずれないように、一定期間固定する必要があります。
私の手術に関しては、手術した日を入れて3日間、バストバンドは外さないで固定し続けていただきます。
3日経つと、シリコンバッグプロテーゼが挿入された周り以外の剥離された部分はある程度癒着します。短時間ならバストバンドを外しても大丈夫になるため、シャワーを浴びるときだけバストバンドを外していただき、それ以外のときはバストバンドを着けていただくようにします。
術後1週間経過し、わきの傷跡の抜糸をした後は、もうバストバンドをする必要はありません。1週間経過した頃には、挿入したシリコンバッグプロテーゼの周りを取り囲むように、薄いコラーゲン繊維の被膜(カプセル)が形成され、シリコンバッグプロテーゼはほぼ固定された状態になります。
また、術後のバストバンドは、腫れや内出血を抑える効果もあります(手術後1週間経過した後にバストバンドを装着しても、腫れや内出血を抑える効果はありません)。
シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、看護師からバストバンドの使用方法を詳しく説明させていただくので、指示通りご使用ください。

術後のブラジャー着用について

豊胸手術を受けた後は、入れたシリコンバッグプロテーゼがずれないように手術日を入れて3日間バストバンドを装着して、外さないようにしていただきます。
3日後からは、シャワーを浴びるときなどはバストバンドを外していただいて大丈夫ですが、それ以外のときはバストバンドを装着していただきます。
7日後、ワキの傷跡の抜糸に来院されたときバストバンドを外していただき、以後、装着する必要はありません。
バストバンドを外してからの3週間(手術後1週間から手術後4週間の間)は、スポーツタイプのブラジャーの着用は大丈夫ですが、ワイヤー入りのブラジャーは避けていただきます。
豊胸手術をして1週間後には、入れたシリコンプロテーゼの周りに薄いコラーゲンの被膜(カプセル)が形成され始め、シリコンプロテーゼはほぼ入れた位置に固定されます。
しかし、まだできかけの薄い被膜であるため、胸に強い外力を加えると、被膜が破れて、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまうことがあります。
その時期にワイヤー入りのブラジャーを付けると、ワイヤーの圧力により、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまう可能性が0ではないため、手術後1週間から4週間の間は、念のためワイヤー入りのブラジャーを付けるのは避けていただくことになります。
スポーツタイプのブラジャーは、ワイヤー入りのブラジャーと違い、前方からバストを圧迫するだけなので、それによって、シリコンプロテーゼが入れた位置から動いたりずれたりすることはまずありません。
手術後4週間経過した頃には被膜はほぼ完成しているため、ワイヤー入りのブラジャーを装着しても、ワイヤーの圧力でシリコンプロテーゼが動いたりずれたりすることはありません。
柔道やプロレスといった激しい運動をしてもずれることはありません。

術後の性交渉について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後2週間くらいは胸を強く揉むと痛みがあります。また、術後2週間くらいの間に強く揉んでしまうと、腫れや内出血が出たり、シリコンバッグプロテーゼを入れた位置がずれてしまうこともあります。
2週間以上経過すれば、そのようなことは起こりにくいのですが、念のため術後4週間は自分で強く揉んだり、男性に揉ませるのは避けていただくのが無難です。4週間すれば胸を揉まれても、通常の性交渉をしても大丈夫です。
どうしても男性が4週間我慢できない場合は、術後2週間ほど経過すれば、バストに負担がかからないように性交渉していただいて大丈夫です。
その場合、正常位などの体位で、自分や男性の体重が胸にかからないようにし、胸に振動が伝わらないようにゆっくり優しくしてください。
ただし、たとえゆっくり優しく性交渉しても長時間行えば、心拍数が上がって血行が良くなることにより、胸に痛みが出てくることがあります。もし痛みが出てくるようでしたらすぐに中止してください。
また、風俗で働いていらっしゃる方は、4週間仕事を休んでいただくようお願いしています。4週間経過すれば、お仕事でお客さんに胸を揉まれても、胸を使ったプレイをしても大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

身体に合っていないサイズのバッグ

シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術のリスク、副作用、合併症に、その人の身体に合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れることによって、形や感触が不自然になるということがあります。
具体例に挙げると、痩せていてバストの小さい人にサイズの大きすぎるプロテーゼをいれた場合、張りがですぎることによって、触り心地がやや固くなったり、プロテーゼのエッジを触れてベコベコした感触になったり、動きが少ないバストになり、仰向けになってもバストが横に流れなかったりします。
痩せていてバストの小さい人は、皮下脂肪が少ない上にプロテーゼを入れるキャパシティが小さいため、キャパシティに合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、どうしてもそのようなことが生じてしまいます。
逆に、ふくよかな身体つきの人や元々バストの大きい人は、比較的大きめのサイズのバッグを入れても、そのようなことが生じないことが多いです。
痩せていてバストの小さい人でも、無理をして身体に合っていないサイズのプロテーゼを入れるようなことはせず、その人の身体に合ったサイズのプロテーゼを入れれば、自然な形、感触のバストを作ることは可能です。
痩せていてバストの小さい人が豊胸手術をして自然なバストにしたい場合は、術前に担当医としっかりカウンセリングをして、自分の身体に合ったサイズのプロテーゼを選択することが大切です。

仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

そもそも、人間の身体は左右非対称にできています。

バストも必ず多少の非対称はあります。

バストのついている位置、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、乳腺のボリューム、乳頭、乳輪のついている位置、乳頭、乳輪の大きさ、形、色調など、必ず左右非対称があり、それらにより、元のバストは非対称になっています。

そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性について

シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性というものがあります。

シリコンプロテーゼ豊胸手術を希望される患者様の中には、バストの形、大きさなどを非常に細かく要望される方がいらっしゃいます。

中には、グラビアなどの写真を見せて、「この人と同じようなバストにしたい」などのようにおっしゃり、他人と全く同じ形、大きさのバストにしようと希望される方もいらっしゃいます。

しかし、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

コンピューターで絵を描くように、何でも自由自在に形を変えることは現実的、物理的に不可能です。

また、バストの構造は、人によって千差万別であり、骨格、乳腺の発達具合、胸の筋肉のつき具合、脂肪のつき具合、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、年齢による違い、乳輪や乳頭の大きさ、形など、必ず解剖学的な個人差があります。

土台が違うのに、表面的に豊胸手術でバストを大きくしても、他人と全く同じバストを作ったり、完璧に理想の大きさ、形のバストにすることは、やはり現実的、物理的に不可能です。

我々高須クリニックのドクターは、なるべく患者様の希望の形に近づくようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、患者様が非常に細かいデザインを要望される場合、完璧にその通りに仕上げるのは不可能である場合が多いです。

感染

シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、手術中の感染があります。

当院では、シリコンプロテーゼ豊胸手術をする際、手術部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

また、使用するシリコンプロテーゼも滅菌処理されたものを使用しております。

厳重な無菌管理下に手術を行えば、手術中感染を起こす可能性は極めて低いです。

しかし、どれだけ厳重に無菌管理下に一連の手術を行っても、手術中感染を起こす可能性は0ではありません。

シリコンプロテーゼ豊胸手術をして手術中感染する場合、手術後数日以内に注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

万が一感染症を起こした場合、一旦、シリコンプロテーゼを除去し、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

ドクターズボイス

高須克弥医師

豊胸手術には色々な方法がありますが、ぐっとバストアップしたい場合は、やはりプロテーゼ挿入。ヒアルロン酸注入ではかなりの量が必要ですし、自分の脂肪を注入する方法では、痩せている方は十分な脂肪を確保できません。
けれども、プロテーゼバッグを入れた後、本当に自然なバストになるのか?不安を抱かれる方も多いものです。じっくりと時間をかけてカウンセリングを行い、悩みやご希望を詳細におうかがいするとともに、症例写真やプロテーゼバッグの実物を見ながら、カウンセリングを進めていきます。気になることは、なんでもカウンセリングできいてください。