刺青(タトゥー)除去

この入れ墨さえなければ…
様々な方法を駆使してきれいに除去

 

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。

料金表示に対するご注意
Webページ上で掲載されている価格は税抜き表示となっております。ご来院時の消費税率にて精算させていただきます。
当サイト以外に記載されている各施術料金は、価格が古いものや誤った価格が掲載されていることがあり、その価格にてお受けすることが出来ない場合もございます。
正しい料金については、当サイトをご確認して頂くようお願いします。

刺青(タトゥー)除去の種類と特徴

  1. 1「レーザー」「切除縫縮」「剥削」「皮膚移植」4つの方法
  2. 2大きさなどによって、最適な方法を選択
  3. 3傷跡を残したくない、できるだけ早く消したいなどの希望も考慮

自分を強く見せたいといった理由のほか、ファッション感覚や旅先の開放感などで入れ墨(タトゥー)を入れる人が増えています。けれども年月が経つと、多くの方が後悔。就職や結婚の障害になったり、銭湯や温泉の入場を断られてしまったり。いつも入れ墨を隠すための装いを選んでいる方も多いようです。
入れ墨のタイプによっては、元の皮膚に戻すのは難しい場合もありますが、それとは気づかれない傷跡に変えることはできます。

施術料金

刺青(タトゥー)除去(レーザー)
1cm×1cm ¥10,000
線状の入れ墨の場合 1cm ¥10,000

【全院】

刺青(タトゥー)除去(切除縫縮)
顔面以外の入れ墨を単純に縫合する場合の目安 1cm ¥25,000

※また、単純に直線で縫合するのではなく、複雑な手術になる場合は料金が割増になります。

【東京、横浜、名古屋、大阪】

刺青(タトゥー)除去(剥削)
ハガキ大サイズ ¥500,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

刺青(タトゥー)除去(皮膚移植)
ハガキ大サイズ ¥600,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

術後の経過

施術6ヶ月後の経過を解説します。

4つの除去法

1レーザー

黒や青の一色の場合や、色の濃い箇所に反応しやすいのがレーザー。
繰り返し照射することで、徐々に色が薄くなっていきます

POINT

  • 薄く小さなものは、1回の照射で除去できることも。
  • 術後の痛みや腫れはごくわずか。
  • 傷跡を残したくない方に向いている。

2切除縫縮

皮膚を切って縫える大きさのものは、一本の傷にすることができます。

分割式切除(シリアルエキシジョン)

幅の広い入れ墨は、2回に分けて切除することができます。

POINT

  • 仕上がりはガラスで切ったような傷跡に。
  • できるだけ早く消したい人に向いている。

3剥削

広範囲のものや、レーザーに反応しにくい赤や黄色の入れ墨は、皮膚の表面を削ります。それでも取りきれずに残った色は、レーザーで消していきます。

POINT

  • 1〜2ヶ月で皮膚が乾いてくると、火傷の跡のように。
  • 術後の赤みや盛り上がりは、年月とともに徐々に落ち着いてくる。
    ※剥削+レーザーを1回の治療で同時に行うことができます。

4皮膚移植

傷跡が目立たない太ももや背中などから皮膚を切り取り、その皮膚を移植して入れ墨部分をふさぎます。剥削の後に、より皮膚表面を自然に整えるために行うこともできます。

POINT

  • 広範囲のものやレーザーでは反応しにくい赤や黄色の入れ墨に。
  • 移植部が定着すると、火傷の跡のように。

施術動画をキャプチャ(写真)で解説

入れ墨のレーザー除去キャプチャ(写真)解説

足の指に入れられた入れ墨をレーザーで除去します。

 

素人が墨汁で入れたリング(指環)状の入れ墨です。

素人が墨汁やマジックインキで入れた入れ墨は非常によくレーザーが反応するので、レーザー治療のよい適応になることが多いです。
墨汁やマジックインキの黒い色素はレーザーによく反応し、破壊されやすいからです。
逆に、プロが専用の色素を用いて入れた入れ墨は、レーザーではなかなか消えず、切除手術や剥削手術が適応になることがあります。
プロが入れた入れ墨は、黒色や青色でも、わざと消えにくいように色素に重金属が混入していたり、レーザーの反応が悪い赤色、黄色、緑色などの重金属入りの色素が使用されていることが多いからです。

レーザーを照射する際は強い光を発するので、目を保護するために、専用のサングラスのような眼鏡をします。

患者様には目を閉じていただきます。

レーザーのハンドピースを向けると、レーザーポインターのように赤い光が当たります(まだレーザーを照射していません)。

 

フットスイッチを踏むとレーザーが照射されます。

レーザーが照射されると、一瞬強い光を発します。
レーザーが入れ墨が入っている皮膚に当たると、レーザーが入れ墨の色素に反応して、色素が破壊されるので、一瞬輪ゴムで弾かれたような軽い痛みが生じます。

レーザーを当てた部分は色素が反応して白く変色しています。

白くなるのはレーザーが反応した証拠でもあります。

レーザー照射が終わりました。

レーザーが色素によく反応して、全体的に白くなっています。
数日経過すると肌色になっていきます。
この後、まだ入れ墨の色素が残っていれば、時間を開けて再びレーザー照射をします。
その場合、私に関しては皮膚の状態を見ながら2〜3ヶ月くらい空けてレーザー照射します。
あまり間隔を空けずにレーザー照射をしてしまうと、皮膚にダメージが蓄積して、火傷跡や瘢痕が残ってしまうからです。
素人が墨汁やマジックインキで入れた入れ墨であれば、薄い色のものや浅い層に入れられたものであれば、1回のレーザー照射でほとんど色が消えてしまうことが多いです。
濃い色のものや深い層に入れられたものでも、2〜4回くらいのレーザー照射でだいぶ色素が消えることが多いです。

今回解説した施術の動画一覧

施術
入れ墨をレーザーで消す除去治療 手、足の指に墨汁で入れた入れ墨です

こんな方にオススメ!
  • 入れ墨を後悔している
  • 就職や転職を考えている
  • 元のきれいな肌にしたい
  • 結婚や出産を控えている
  • 温泉や銭湯に行きたい
  • 自由にファッションを楽しみたい

症例のご紹介

肩の大きな入れ墨を剥削手術(削って消す治療)で一回で除去した症例写真

Before After(2年8ヶ月後)
高須幹弥医師からのコメント

20代女性の患者様で、肩に入れた大きな入れ墨をとりたいという御要望でした。
診察させていただいたところ、入れ墨の色は、赤、黄、青、黒など色々な色素が使われており、非常に濃い色が皮膚の深い層まで入っていました。
このようなカラフルで色の濃い入れ墨は、レーザー治療はほとんど奏功しません。
また、切除縫縮(切り取って縫って線状の傷にする方法)するには大きすぎるため不可能であり、削って皮膚移植するにも、入れ墨の面積以上の大きさの皮膚を体のどこかから採ってこなければならないため、入れ墨のある部位以外にも大きな傷を残してしまうことになります。
そのため、剥削手術で入れ墨の入っている皮膚を削り、面で火傷の傷跡のようにしてしまうことになりました。
肩は比較的傷跡の赤みや盛り上がりが残りやすい部位なのですが、2年8ヶ月後に検診にいらしたときにはかなり引いていました。
この方は比較的早く赤みや盛り上がりが引いたほうであり、体質によっては5〜10年程度続くこともあります。
この治療は、けっして綺麗に治す方法ではなく、入れ墨をなくすのが目的の治療です。
ときどき、綺麗に消すことができると勘違いしている方がいらっしゃいますが、肩に入った色の濃い大きな入れ墨を綺麗に消すのは、どんな方法でも不可能です。
私は、このような治療をする場合、必ず手術前に、「この治療は綺麗に消す治療ではなく、あくまで入れ墨を除去して傷跡にしてしまう方法であり、入れ墨の面積だけ傷跡は残ります」と説明するようにしています。

その他の症例写真を見る

術後の注意事項・アフターケア

■レーザー
施術時間 10秒〜2時間(範囲による)
術後の通院 0〜5回程度(色素の濃さ、深さによる)
術後の腫れ わずか
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔orクリーム麻酔+局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■切除縫縮
施術時間 約10分〜2時間
術後の通院 1回
術後の腫れ わずか
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■剥削
施術時間 5分〜2時間(範囲による)
術後の通院 1〜5回程度(範囲による)
術後の腫れ 6ヶ月程度は赤みが強いです
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔+局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■皮膚移植
施術時間 10分〜2時間(範囲による)
術後の通院 1〜5回程度(範囲による)
術後の腫れ 1ヶ月程度は赤みがあります
カウンセリング当日の治療 出来ないことが多いです
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔+局所麻酔or全身麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能

リスク・副作用・合併症について

色が完全に消えない場合

入れ墨のレーザー治療のリスク、副作用に、入れ墨が完全に消えないということがあります。
まず、入れ墨のレーザーは、黒色や青色の入れ墨には比較的効果がありますが、それ以外の赤色、黄色、緑色のものにはあまり反応せず、効果が乏しいことが多いです。
そのため、黒色や青色以外の入れ墨に対しては、レーザー治療はお勧めせず、最初から切除縫縮、剥削、皮膚移植などの外科的治療をお勧めすることが多いです。
また、黒色や青色の入れ墨であっても、濃い色素を使っているものや、深い部分まで色素が入っているものは、レーザー治療である程度色を薄くすることはできても、完全に消えない場合があります。
特に濃い色で線彫りしているものや、文字が書いてあるものは完全に消すのが難しいことが多いため、レーザー治療ではなく外科的治療をお勧めすることが多いです。
また、昔付き合っていた恋人の名前を入れている場合も、レーザー治療で入れ墨の色が薄くなったとしても、完全に消えなければその恋人の名前を識別できてしまうことがあるため、最初から外科的治療をすることが多いです。

ドクターズボイス

高須幹弥医師

大きさや色、形と、千差万別な入れ墨ですが、当院では最小限の傷跡で除去することを心がけています。できるだけレーザーを使い、それでも難しいものは切除縫縮や皮膚移植などとの併用も提案。あなたの場合に的確に応え、美しい仕上がりを目指します。