何故、私は手術動画をアップするのか?

教えて、幹弥先生!

■美容整形で一番難しい手術は何ですか? 高須クリニック高須幹弥が動画で解説

美容整形で一番難しい手術は何ですか?20代女性ブログ読者様からの質問に高須幹弥がお答えします。

公開日:2016・07・18
出演:高須幹弥医師

美容整形で一番難しい手術は何ですか?

A-はい。本日は、20代女性ブログ読者さまからのご質問です。

幹弥先生はい。

A-私はいつも幹弥先生にお世話になっている者です。今までに二重切開とか鼻の手術とかいろいろしていただきましたが、とてもきれいな仕上がりで満足しています。幹弥先生に質問があります。美容整形の手術で一番難しい手術は何ですか。ずっと気になっていたので教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

幹弥先生はい、分かりました。「美容整形の手術で一番難しい手術は何ですか」ってことですよね。

A-はい。

幹弥先生そうですね。ちょっと、簡単に「これです」って答えられる質問じゃないんですけれど、例えば、難しいっていうか美容整形の医者が、手術を学んで成長していく過程ってあるじゃないですか。

A-はい。

幹弥先生大抵、目だったらまず埋没法から覚えて、次、切開法やれるようになって、あと眼瞼下垂もやれるようになって。その過程で垂れ目形成とか目頭切開とか、目尻切開とか覚えてってプロセスはありますわね。

A-はい。

幹弥先生埋没法って糸で止めるだけなんだけれど、眼瞼下垂の手術になれば、切開して挙筋腱膜を出して瞼板出して、縫合固定してってプロセスが多いから、ある程度、解剖の知識もないといけないし、いろんな上手な先生の手術を見て学習して勉強してっていうプロセスがあるわけだから。そういう意味では、例えば眼瞼下垂の手術は、目の手術の中では難しいほうになりますよね。

A-うんうん。

幹弥先生ただ、どんな難しいって言われてる手術でも、その手術をいっぱいやってて経験を積めばそんなに難しくなく感じるんですよね。やっぱり経験してコツが分かってくるし、ポイントも分かってくるからですよね。

そういう意味では手間がかかるとか、ある程度経験積まないとやれない手術ってなると、あと乳房縮小術なんかは結構難しいといえば難しいですね。やることも多いしプロセスも多いし。皮膚をまず上手にデザインすることが大事だし、デザインが良くなければきれいな仕上がりにならないから。ちゃんと正しいデザインをして、皮膚を切り取って余分な乳腺や脂肪も取って、きれいに縫ってっていうプロセスがあって、どんだけ手術が早い人でも両側を1人でやると3時間から3時間半ぐらいはかかりますから、手間がかかるし難しいといえば難しいですわね。

A-はい。

幹弥先生そういう意味では、おなかのリダクション手術なんかも手間がかかりますわね。時間もかかるし。あとは額形成とかね。額形成、手術でやる場合は冠状を切開して、皮膚を切開して頭の皮をむいて骨を出して、人工のセメントを練ってペーストしてまた骨膜戻してって。プロセスが多いし、いっぱい解剖の知識がないとできない手術だから、難しいといえば難しいし。

あと、若返りの治療だったらヒアルロン酸打ったり、ボトックス打ったり、あと糸のリフトやったりウルセラやったりとかよりは、切開するフェイスリフトのほうが難しいしプロセスも多いし。切開するリフトも、ちょっと切開するのもあればしっかり切開するのもあるから、全周リフトが一番手間もかかるし、大変だし難しいですわね。全周というのは額からこめかみ、耳の前から首のほうまで切開して、全部はがしてリフトするのは大変だし、手間もかかるし時間もかかるし、解剖の知識がしっかりないとできないし。

あと、切開するフェイスリフトでもインチキやる先生もいて、ちょっと皮膚切ってつまんで、縫っておしまいっていう人もいるんだけど、そういうインチキな楽なフェイスリフトだとすぐ戻っちゃうんですよね。直後は皮膚が突っ張ってて若返った気になるけど、やっぱり中のSMASとか筋膜まで引き上げてないから、すぐ戻っちゃうっていうのもあるから。フェイスリフトでもちゃんとSMASの下に入ってディープレイヤー入って、リガメントも外して、SMAS同士でプライケーション固定してっていう手間のかかることをやるほうが難易度も高いし難しい。で、結果もいいですわね。

A-はい。

幹弥先生ということで、どの手術が一番難しいってなかなか言えないですけど、難しい手術、いろんな手術があって上のほうのランクの手術といえば、さっき言ったように乳房縮小術とか、額形成とか全周フェイスリフトとかってことになりますわね。

あと、鼻の手術だったら最初はヒアルロン酸注射からやって、あとプロテーゼやって小鼻縮小とか、鼻先耳介軟骨のオンレイしてとかから覚えていきますわね。骨切幅寄せ手術とか鼻中隔延長手術とかのほうが難易度も高くなりますわね。鼻中隔延長とか骨切幅寄せ手術とかも難しいといえば難しいですね。

だからいろんな手術がある中、どれが一番難しいかって一言でいえないんですけど。そんな感じなんですけど。

ただ、僕思うのは結局どの手術が一番難しいかじゃなくて、手術の種類じゃなくて、手術が難しいか簡単かって患者さんによりますね。

A-ああ、はい。

幹弥先生例えば切開の二重、一つにしても「先生にお任せしますんで、私の目で自然で一番似合う二重にしてください。お任せします」って言ってくれる人って簡単なんですよ。だって、どんな人でも一番自然に似合うっていう二重が必ずあるわけだから。大抵、ブジー、重瞼棒を当てて、一番黒目が大きく見えるラインが一番自然で似合うラインなんで、これだって決めてそこのラインの所をしわに沿って切開して二重を作る。で、必要あれば眼窩内脂肪とかルーフとかも切除してって。やること決まってるし、仕上がりも予想できるから比較的簡単なんですよね。

同じ切開で二重で難しいのは、すごくたくさん細かいことを要望してくる人ですね。カウンセリングのときに、なりたい好きな芸能人の切り抜きとかいっぱい見せて「こういう感じで、ここがこの幅でこれぐらい幅が見えて、なおかつ目を開けたときに黒目が9割ぐらい出て、まつげの生え際も見えて端から端まで同じ幅で」って細かいことを要望されると、ものすごい手術の難易度上がりますよね。それでも「できる限りのことはやります」って言って、僕が手術してすごい頑張って時間かけてやって、結構うまくいったなって。

で、半年後、腫れも引いて完成して「どう。結構うまくいったでしょ」って言って、それで喜んでくれる人もいれば「ここの幅があと0.3ミリ狭くないと、私はもっとここを狭くするのを希望しましたし、右と左を比べるとわずかにこっちのほうが0.1ミリ狭いんです。測ったらそうだったんです」とか、すごく細かいこと言われちゃうこともあるわけですよ。100人に1人ぐらいなんですけど。こっちがすごく精いっぱい手術しても、大成功だって思っても失敗だって言われることあるんですよね。

A-はい。

幹弥先生逆に「すごくシンプルに自然なラインやってください」って言って、スーッとシンプルな手術短時間でパパッとやって「うまくいったでしょ」「ありがとうございました」ってね。「大成功です」って言われることもあるんだけど、何倍も努力して時間かけてやっても、こっちが大成功だって思っても、すごく細かいことをこだわる患者さんだったら「失敗だ」って言われちゃうこともある。「ただで修正しろ」って言われちゃうこともありますわ。

ということで、どっちかっていうと、どの手術が難しいかっていうことよりも、僕は患者さんによって手術の難易度が決まってくると思います。シンプルな要望の人は手術の難度グッと下がって、たくさん細かい要望される人だったら手術の難易度がガーンと上がります。

A-はい。

幹弥先生同じ切開の二重で、同じ料金でも難易度が何百倍になることもあります。ということで、結局、手術成功したか失敗したかって医者が決めるんじゃなくて、患者さんが決めるわけですよね。こっちがすごくきれいな仕上がりで大成功だって思っても、場合によっては患者さんに「これは失敗ですよね」って言われることもたまにはあるわけですよね。やっぱり、すごく細かいこだわりがある人とか、細かい要望がある人だと手術の難易度が上がります。

そういう意味では、一番簡単な手術ってパイプカットなんですよ。パイプカットは、僕今まで何百例やってきて、一例も後で「仕上がりが気に入らない」って言われたことはないですね。それは精管をカットして精子が出なければ手術大成功なんですよ。僕、今まで手術を失敗したこと1回もないんですね。

A-はい。

幹弥先生パイプカットも下手な人がやると、ちゃんと精管見つけられなくて手術失敗っていうこともあり得ますよね。僕はちゃんとやって1回も失敗したことなくて、全員の患者さんに感謝されてますね。

A-うんうん。

幹弥先生結局、成功が失敗かって見た目の仕上がりじゃなくて、精子が出るか出ないかの違いだからそういう手術が一番簡単ですね。でもそれ以外の美容整形の手術って、ちゃんと正しい手術をしてすごくきれいな仕上がりでも、細かいことをこだわる人だと「ここがまだ気になる」って言われて「失敗だ」って言われることもあるから。ということで、結局どの手術が一番難しいかじゃなくて、患者さんによって手術の難易度が変わるということです。

A-はい。

幹弥先生埋没法でもヒアルロン酸でも、簡単なプロセスの治療でも、患者さんの要望が細かくて多ければそれはすごく難しくなるということです。

A-なるほど。

幹弥先生以上です。

A-はい。では、先生を信頼して任せていただければ、難しい手術というのはなくなりますかね。

幹弥先生そうなんですよ。「絶対かわいくしてください」って言うんだったら、もうお任せなんですよ。絶対、僕かわいくできるんですよ。だってその人の顔の悪い所を直すだけで、絶対今よりかわいくなるからですね。そういうので、シンプルな要望の人はすごい自信があるし、絶対満足させる自信があるんだけど。

やっぱり芸能人の写真とかいっぱい見せたりとかして、この人の顔のこういう感じになって、ここが何ミリとかこだわるとすごい難しくなるし、それによってその人がかわいくなるかも保証できないわけですよね。その人の目で一番自然な二重ってあるのに、すごい幅広二重の外人さんの写真とか見せて、「このぐらいの幅広になりたい」って言って、その人がその幅広やると似合わなくてすごい不自然で、かえって不細工になることだってあるから。

A-はい。

幹弥先生そういうほうが難しいですね。なので、全部任せてくれる人のほうが簡単ですね。どんな手術でも。

A-はい。

幹弥先生ということです。

A-はい、分かりました。では先生、本日もありがとうございました。

幹弥先生はい、ありがとうございました。

A-はい。

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