教えて、幹弥先生!

鼻の下が長いのを改善するには?人中短縮?耳介軟骨移植?唇のヒアルロン酸?高須クリニック高須幹弥が動画で解説

鼻の下が長いのを改善するには?人中短縮?耳介軟骨移植?唇のヒアルロン酸? ブログ読者様からの質問に高須幹弥がお答えします。

公開日:2018・11・30出演:高須幹弥医師

ご質問:鼻の下を短くするにはどのような手術がありますか?

今回は、鼻の下の長さにお悩みの方から、その悩みを解決するための手術方法についてご質問をいただきました。鼻の下が長いというお悩みは、若い方からご年配の方までよく見受けられます。加齢によって顔全体がたるみ、特に上唇もたるんでボリュームが失われることで、鼻の下が長くなることがあります。

リップリフト(人中短縮術)

鼻の下を確実に短くしたい場合に最も効果的なのが、リップリフト、別名人中短縮術です。

  • Before

  • After(6ヶ月後)

鼻の下を短く(上口唇短縮手術、上口唇リフト、リップリフト、人中短縮術)

¥385,000(税込)

【全院】

施術の原理と確実な効果

この手術は、鼻の下の余分な皮膚を物理的に切除し、縫い合わせることで、絶対的に鼻の下を短縮し、上唇を上に引き上げる効果があります。余分な皮膚を取り除くため、確実に短くなることが最大の特長です。

傷跡のリスクとデザインの工夫

当然ながら、切開を伴うため、鼻の下に傷跡が残ります。非常に丁寧に縫合することで目立たなくなりますが、それでも至近距離で見上げられたり、美容整形に詳しい人から見られたりした場合には、うっすらと傷跡が分かる可能性があります。そのため、傷跡を非常に気にされる方や、周囲に美容整形をしたことを絶対に知られたくない方には、この手術は向かない場合があります。また、直線で切開すると傷が目立ちやすいため、鼻の穴の際まで傷を入れ、鼻の溝に沿った波型のデザインにすることで、傷跡の拘縮を防ぎ、目立たなくする工夫をしています。

過剰な切除によるリスクと安全な切除幅

皮膚を過剰に切除して短くしすぎると、いくつかのリスクが生じます。相対的に鼻の穴が下に引っ張られて縦に長くなったり、ガミースマイル(笑った時に歯茎が見えすぎる状態)が悪化したりすることがあります。また、切除量が多すぎると傷に強いテンションがかかり、肥厚性瘢痕(赤く盛り上がった傷跡)になってしまう可能性もあります。そのため、私の経験上、切除する皮膚の幅は約5mm程度に留めるようにしています。

筋肉の処理について

この手術では、口輪筋といった筋肉の処理について質問されることがよくありますが、私は基本的に筋肉の処理は行いません。皮膚をシンプルに丁寧に縫合する方が、経験上最も傷跡が目立たず、後戻りも生じにくいと考えているからです。余分な筋肉を切除したり不必要にいじったりすると、かえって傷跡が食い込んで汚くなるリスクがあります。

耳介軟骨移植

リップリフト以外にも、鼻の下を相対的に短く見せる方法があります。その一つが、耳介軟骨移植です。

施術の原理と相対的な短縮効果

この手術は、耳の穴の中から採取した軟骨を鼻先に移植し、鼻先を下方向に伸ばすことで、鼻の下の距離が短くなったように見せる方法です。鼻の下が物理的に短くなるわけではありませんが、正面から見た際のバランスが改善されます。

鼻の形を整える付加的なメリット

元々鼻先が潰れている方や上を向いている方の場合、この手術で鼻の形を整えながら、鼻の下を短く見せるという一石二鳥の効果が期待できます。傷跡は耳の穴の中と鼻の穴の中になるため、外からはほとんど分かりません。リップリフトと耳介軟骨移植を同時に行うことも可能です。

【鼻柱に耳介軟骨移植を行い、鼻の下の人中が長いのを目立たなくした症例写真】
  • Before

  • After(6ヶ月後)

耳介軟骨移植 耳の軟骨を移植して鼻先高くしたり形を整える手術

上唇へのヒアルロン酸注入

より手軽な方法として、上唇へのヒアルロン酸注入も選択肢の一つです。

施術の原理と短縮効果

上唇の赤唇部(赤い部分)にヒアルロン酸を注入し、上唇をめくれ上がらせるようにボリュームを出すことで、鼻の下の距離を短く見せます。

  • Before

  • After(1週間後)

正面と横顔での見え方の違い

この方法では、正面から見た際には鼻の下が短く見えますが、横から見ると上唇が前に出て、鼻の下が長く見えることがあります。そのため、正面からの見え方を重視したい方には向いていますが、横顔のバランスも気になる方は注意が必要です。

まとめ:ご自身に合った方法の選び方

鼻の下を短くする方法は複数あり、それぞれに異なる効果と特徴があります。

  • 確実に短くしたい方にはリップリフト(人中短縮術)が最も効果的です。
  • 傷跡を避けたい、かつ鼻の形も整えたい方には耳介軟骨移植が適しています。
  • 手軽に試したい、切開に抵抗がある方にはヒアルロン酸注入が選択肢になります。

どの方法がご自身に一番合っているかは、顔全体のバランスやご希望によって異なります。
まずは専門の医師によるカウンセリングで、ご自身の状態に合った最適な手術方法を相談することをおすすめします。

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