何故、私は手術動画をアップするのか?

教えて、幹弥先生!

■どうして美容整形は健康保険で受けれないんですか? 高須クリニック高須幹弥が動画で解説

どうして美容整形は健康保険で受けれないんですか?患者様からの質問に高須幹弥がお答えします。

公開日:2015・12・24
出演:高須幹弥医師

どうして美容整形は健康保険で受けれないんですか? 高須クリニック高須幹弥が動画で解説

A-本日は20代女性の方からの質問です。
私は不細工です。すごくすごく不細工です。不細工なせいで彼氏はいないし、女友達も少ないし、仕事の面接を受けても落とされてばかりです。こないだ幹弥先生に二重にしていただきました。そのおかげで目だけはちょっとはマシになりました。もっともっと幹弥先生に手術してもらってかわいくなりたいです。でも私にはお金がありません。仕事をしていないのでローンを組めません。なんで美容整形って健康保険が使えないんですか。私みたいな不細工な人って生きててもつらいことばかりだし、美人な人と比べて絶対に不公平だと思います。病気で苦しんでる人たちと同じように、不細工な人って苦しんでいると思います。幹弥先生が政治家になって美容整形が健康保険で受けられるようしてください。とのことです。

幹弥先生はい、分かりました。同じようなことおっしゃる方はよくいらっしゃいますね。「なんで美容整形は健康保険が利かないんですか。料金が高いじゃないですか」って言うんだけど、それはしょうがないですよね。そもそも健康保険って病気で苦しんでる人のために皆で積み立てたお金や税金を使って助けてあげるっていうシステムなわけであって、美容整形は体は健康なんだけれど、もっともっと幸せになりたいからって自分の欲望を満たすための治療だから、それに健康保険を適用するってことはまずないし、そもそも今、日本はもう財政が破綻しそうな状態だからね、借金が1000兆円あるわけで、どんどん借金が膨らんでいって。一番支出で重荷になっているのが社会保障費であって、医療費なんだよね。大体医療費っていうのは年間で日本全体で40兆円掛かってるんだよね。どんどん高齢化してくし、医療が進歩してくからどんどん医療費って掛かるようになっていくんだよね。やっぱり、おじいちゃんおばあちゃんが増えればそれだけ病気も増えるから、医療費掛かるし、医学が進歩すればどんどんみんな長生きするから、長生きすればするだけさらにまた新たな病気になって医療費が掛かるわけだから、どんどん医療費掛かるから、美容整形なんかに大事な税金や保険金を使うことはできないですよね。

今、医療費40兆円のうちね、大体国民の負担は12パーセントくらいなんだよね。あと国民や企業の保険料ですね、積み立てたお金が50パーセントで、残りの38パーセントが税金なんだよね。国からものだったり地方からのものなんだよね。だから結局、みんな健康保険で受ける医療は安いと思っているけど、そもそもそれは大きな間違いであって、結構みんなお金払ってるんだよね。自己負担は大体外来とかだと3割であって、入院して高額医療になれば月7万円とかね。上限があって大体自己負担全体で12パーセントくらいなんだけれど、残りは保険料であり公費であるわけだから、皆で払った税金とか積み立てた保険料なんだから、結局結構みんなお金払ってるんだよね、実は。でもみんな錯覚してて、自己負担で3割とかね、払った分しか自分たちは払ってないと思ってるけど、実は税金とか保険料で払われているわけであって。例えば全然病院に行っていない人でも税金や保険料は納めているわけだから、むしろ健康保険のほうが美容整形の自費診療より不公平かもね。病気で苦しんでいる人のための保険だから公平ではあるわけだけどね。気持ちは分からなくはないけどね。不細工で苦しんでるんだから病気で苦しんでるのと同じなんだから安い料金で受けれるべきだって言うけれど、でもそんなこと言ったら、頭のいい人悪い人っているじゃんね。生まれつき。

A-そうですね。

幹弥先生すごくお金持ちの裕福な家に生まれた人もいれば、そうでもない貧しい家に生まれた人だっているし、すごく優しくて教育熱心な両親のもとに生まれた人もいれば、虐待する親とかちゃんと育児もしない、育児放棄するような親の下で生まれて育った人だっているわけだから、誰だって公平不公平あるわけだからね。そんなことを言い出したらキリがないですもんね。

A-はい。

幹弥先生確かにね、イケメンや美人は得ですよ。異性だって寄ってくるし、同性の友達もたくさんできるし、就職するときの面接でも有利だし、就職した後も失敗したりミスしてもあまり怒られないし。かわいい子は。確かに得だけどね。言い出したらキリがないから、健康保険で美容整形が受けれるっていうことはないですわね。この先もね。医療費控除すらないからね。美容整形はね。普通の病気で掛かった医療費は、その分は税金を納めなくていいんだよね。所得税を払わなくていい。控除の対象になるんだけど、美容整形は控除の対象にすらならないけど、それは当たり前の姿なんですけどね。

そういうわけであって、結構健康保険のほうがお金が掛かってるっていうことですわ。皆気づいてないけど。しかも、結構健康保険ってね、必要のない医療も多いしね。風邪ひいて病院にかかればいっぱいお薬くれるでしょう? 総合漢方薬とかせき止めとか熱冷ましとかいっぱい出て、抗生剤も出されて点滴までしてくれることもあるんだけど、本来風邪ひいて病院ってかからなくていいんだよね。風邪を治す薬ってないわけであって、栄養を取って睡眠をとっていれば自然に治るんだけど、いっぱいお薬出して点滴するわけですわ。なんでかっていうとそうしないともうからないわけだからね。「何もしなくて大丈夫だよ。おうちでご飯食べて寝てれば治るから」って患者さんを返すと、患者さんって怒るんだよね。「え、なんにもやってくれないんですか。ひどいヤブ医者だ」って怒るんだけど。本当はそれが正しい医療なんだよね。点滴なんか別に水分取れてればする必要なんかないんだけどね。なんか患者さんって、点滴すると喜ぶんだよね。ただ、ソリターT3とか、シャビシャビの水を入れただけなのに、なんか体調が良くなったってプラセボでよくなった気になったりする人もいるしね。その点、美容整形の方が必要な治療しか本来なら勧めないから。あくどいクリニックなんかは必要のない治療を勧めたりするんだけど、高須クリニックなんかは絶対に必要のない治療なんか勧めないしね。本当は美容整形の方が健康保険よりもクリアカットでいい医療なのかも分からないですけどね。

僕に何だっけ、「政治家になって」って言ってたけれど、その、もし僕が国会議員に立候補するときに美容整形を健康保険で受けれるようにしたいですって僕がマニフェストして立候補しても、多分誰も投票してくれないですわ。何考えてるんだこいつって感じで。あり得ないことだよね。ということで、健康保険というのはそういうシステムなのでご理解くださいということです。はい。以上です。

A-はい。では先生本日もためになるお話ありがとうございました。

幹弥先生はい、ありがとうございました。

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