何故、私は手術動画をアップするのか?

教えて、幹弥先生!

■鼻や豊胸のシリコンプロテーゼのサイズを手術直前に変更することは可能なのか? 高須クリニック高須幹弥が動画で解説

鼻や豊胸のシリコンプロテーゼのサイズを手術直前に変更することは可能ですか?カウンセリングで決めたサイズより大きく、高くするのは問題ないですか?患者様からの質問に高須幹弥がお答えします。

公開日:2015・12・07
出演:高須幹弥医師

鼻や豊胸のシリコンプロテーゼのサイズを手術直前に変更することは可能なのか? 高須クリニック高須幹弥が動画で解説

A-それでは40代女性の方からの質問です。
私は先日幹弥先生の豊胸のカウンセリングを受けて、来週の土曜日に豊胸手術を受ける予定になっています。

カウンセリングでは140ccのバッグを入れることになったのですが、家に帰ってよく考えたら欲が出てしまい、やっぱりもう少し大きいバッグを入れたくなってしまいました。150ccのバッグに変更していただいてもいいですか。先生とじっくりカウンセリングした上でサイズを決めたのに、本当にすみません。直前に変更して問題ないでしょうか。よろしくお願いいたします。

幹弥先生はい、分かりました。
カウンセリングで「140ccにしましょう」ってなったけど、やっぱり150ccにちょっとサイズアップしたいっていうことですね。こんな感じでカウンセリングでじっくり話し合ってこれくらいのサイズにしましょうって決めたんだけど、時間がたってやっぱり、そのときに決めたものよりも、もう1サイズ大きいものにしたいっていう人は、時々いらっしゃいますね。それは豊胸手術のバッグだけじゃなくて、鼻のプロテーゼなんかでも多いですね。カウンセリングで「3.5ミリのプロテーゼにしましょう」と、じっくり話し合ってシミュレーションもして決めたんだけど、やっぱり家帰って時間がたってから、「やっぱり4ミリでお願いします」って、サイズを一つ上げて希望する人は多いですね。基本的にカウンセリングでは、鼻だったらコンピュータシミュレーションして「こんな感じがいいでしょう」って見せたりとか、豊胸のバッグだったらいろんなサイズのプロテーゼを出して、「これくらいがあなたの体だったらちょうどいいでしょう」って感じで話して、なおかつ患者さんの希望好みも聞いて最終的に「これくらいがいいでしょう」って決めて手術になるわけなんですが。なので、鼻も豊胸もやっぱりプロテーゼ入れるってことは大きな異物を体の中に入れるわけなんで、入れて将来何にも問題がないこともあれば、何か問題が起きるっていうこともあるわけですね。

基本的に僕はプロテーゼ勧めるときは、将来問題が起きない程度のサイズのものを勧めるようにしてますね。
例えば患者さんがものすごく鼻を高くしたいっておっしゃっても、その人の皮膚がすごく薄ければ、あんまり高いプロテーゼ入れると皮膚が薄い所プロテーゼの輪郭がくっきり浮き出て不自然になるし、若いとき何も問題がなくても年を取ると必ず誰でも皮膚は薄くなっていくので、年を取ってからプロテーゼの輪郭が浮き出て不自然になるってことはあるってこと。その場合は、また入れ替えの手術をしたり修正手術が必要になってしまうわけですね。豊胸手術でもやせて皮膚の薄い人なんかに大きなプロテーゼを入れると、見た目も触り心地もちょっと不自然になったりするし、若いときは問題なくても年を取って皮膚が薄くなってガリガリのおばあちゃんになったときなんかは、やっぱりあんま大きいプロテーゼ入ってると不自然になってしまって、そのときに修正手術が必要になったり、取り除く手術が必要になったりすることがあるわけなんで、特殊な患者さんを除けば、将来問題が起きないサイズのものを勧めるようにしてると。なおかつ患者さんのご希望も聞いて、じゃーこれくらい高くしたい、これくらいバスト大きくしたいんだったらこれくらいにしときましょうかって、妥協案をお互いに出してサイズを決めるわけですね。

なのでこの患者さんも、僕必ず手術のリスクはきっちり説明しますんで、豊胸手術とかプロテーゼは。ちゃんとリスクを聞いた上で「140ccにしましょう」で決まったんだと思いますね。なので、サイズを大きくするってことはその分リスクが高くなるってことですね。
豊胸だったら、例えばこの人痩せてて皮膚の薄い人だったら、大きければ大きいほどプロテーゼの輪郭がくっきり浮き出たようなちょっと不自然なバストになる可能性もあるし、触り心地もパンパンに張りが出すぎちゃってね、ちょっと硬さが出てやわらかさが出なくなるかも分からないですね。それを説明しているはずなんだけれど、それでも家に帰って時間がたってからやっぱりワンサイズ大きくしたいって方はいらっしゃいます。

また、カウンセリング来て、「やっぱりリスク高くなるけど、それでいいですか」って言うとまた我に返ってね、「えー、どうしよう」って、また考え直したり、あるいは「どれくらいのリスクなんですか」ってまた追及して質問してきたりするんだけど、「まー、140があなたの体だとぎりぎりですよ」って言ってもそれで諦めきれなくて、やっぱり大きくって、最終的にやっぱり僕が勧めたサイズより大きいものにすることはありますね。

なので、迷ったら任せていただくのが本当は一番いいんですね。患者さんは欲望が強いから、それはみんな患者さんはね、すごく自然な仕上がりで、将来年月がたっても何も問題がなくてなおかつ結構な巨乳にしたいって方とかいらっしゃるんだけど、やっぱり物理的にできないことはできないので、できるぎりぎりのことを提案したりとかするんだけれど、どうしてもやりたいっていうふうに思っちゃったり、僕が説明したリスクを忘れてやっぱり大きくしたいって人は多いわけなんだけれど、悩んだら任せていただきたいですね。

患者さんはただ欲望だけで短絡的に考えて大きいの入れたいって思ってるだけなんだけれど、こちらは責任を持って手術する側なんで、サイズが大きくなればなるだけリスクは高くなるわけだし、それ以外にも不自然にならないようにとか、将来問題が起きないようにとか、たくさん手術して経験した上で勧めてるわけだから、悩んだら任せていただくのが一番いいと思いますね。

A-分かりました。

幹弥先生あとは、大阪の患者さんなんか特に多いですね。関西人とか。僕がね、例えば鼻のプロテーゼで「3.5ミリをやりましょう。それがあなた一番自然で似合ってるし将来問題起きないから」って勧めると「先生4ミリは駄目ですか、とか。4.5ミリは駄目ですか」と。僕が勧めたサイズよりもワンランク上の希望するって方が多いですね。豊胸も「150ccぐらいがちょうどいいから、これでいきましょうか」って言うと、「先生175は駄目ですか。180は駄目ですか」ってワンサイズ上を希望する人が多いですね。特に大阪の人。多分それは、例えば物を買うときとかでも、注文した物よりもおまけしてもう一個付けてみたいなそういう感覚だと思うんですね。

例えば八百屋さんとか行って、みかん5個で例えば300円って言ってたら、「これさ250円にならない」って負けたりとか、あるいは「300円だったらもう一個おまけしてよ」とか、そういう感覚で物を買う人たちって多いんですよ。なんか大阪の人って。で、僕が勧めたサイズよりもワンランク上を僕にさせると、なんか得した気分になるんでしょうね。それって全く八百屋さんや魚屋さんで買い物するとは別の次元だからね。八百屋さんや魚屋さんで魚買ったり果物買うのは、安けりゃ安いほど得だし、おまけでたくさん付けてくれれば得するけど、プロテーゼの場合はやっぱり大きくなるとその分リスクが高くなるっていうのがあって、それを僕考えてこのサイズって決めてるんだから、得するだろうっていうね、そういうその安易な考えでワンサイズアップさせようってするのは愚の骨頂ですね。

なんか人間ってさ面白い生き物で、何か物を買うときでも、例えば液晶テレビこのサイズのものを例えば20万円で値札が出てるとする、家電量販店で。で20万円でって言うと、それ18万円にしてよって言ってね、18万円にしてくれるとすごくうれしいし、納得するんだよね。出てる料金よりも安くさせると。あるいは20万円なんだけど、それにおまけでハードディスクビデオも付けますよって言うと、すごく納得するところがあるんだよね。だから、そのまま20万円でってテレビ売られて、そのままその料金で買うと損した気分になるし何か納得いかないというのがあるんだよね。

だからプロテーゼもね、多分僕が勧めたサイズよりもワンサイズ上のもので手術させると得した気分になるし、なんか納得するんだろうね。全く別の次元なので、それは混同しないようにして、手術する側は将来的なリスクとか、見た目が自然になるかとか考えて一番いいサイズのものを勧めてるから、そこをしっかり理解した上でサイズを決めるのが大事です。

A-分かりました。

幹弥先生あとは、手術の直前にサイズを変えるっていうのは、鼻のプロテーゼだったらいろんなサイズのものが常に何十本もそろえであるんで在庫はありますね。豊胸のプロテーゼの場合は140ccで予定してて140ccを取り寄せて保管してあるんだけど、例えば手術の当日なんかに160ccに変えたいってなった場合に在庫があるかないか、本当に分からないですね。大体140、160とかよく使うサイズのものって在庫幾つかあるから、あることが多いんだけれど、たまにないことがあるから直前になって変更すると在庫がないってことがありますんで。そういうことも考えてしっかりとカウンセリングしてサイズを決めるようにはしています。
はい、ご理解ください。以上です。

A-はい。豊胸に関して院長からいいアドバイスをしていただきまして、ありがとうございました。
また次もお願いいたします。

幹弥先生はい、よろしくお願いします。

A-ありがとうございました。

幹弥先生はい。

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